そんなところまで注意するのは難しいかもしれませんが、本気で隠したい密会ならば、そこまでの注意が必要でしょうね。
絶対にメモ帳を重ねて書かない!とかね。
もういっそのこと、メモ書きしない。
スマホで連絡を取ったら読んだ瞬間にメッセージを消す。
このくらいする気持ちで、密会には臨みましょう。
電話の履歴を消す
これも、メッセージを消すのと同じように徹底して行ったほうが良いでしょう。
というか、絶対に消してください。
メールなどと違い内容までは残りませんが、「電話をしていた」という事実があるだけで疑う余地を与えてしまいます。
人間は一度疑いを持つと、ものすごく細かい変化にまで敏感になるものです。
電話の履歴が決定的な証拠ではないにしても、それを見たことがきっかけで調べ始めたりして、他の逃れようのない証拠を見つけ出されてしまうということはたくさんありますよ。
また、電話をしているときに、どこで誰がきいているかわかりませんからね。
「壁に耳あり、障子に目あり」です。
用心はしすぎて困ることはありません。
電話も大きな声ではしないこと、周りの状況を把握してからすること、履歴は消すこと。
この3点は守ることを、おすすめします。
メールに特定できる内容を入れない
密会する相手の名前、密会する日時、密会する場所…これらの密会に関することを特定できる内容をメールで送受信することは避けたほうがいいです。
その理由は、万が一メールを見られてしまったとしても、特定できる内容が書かれていなければ言い逃れができるからです。
これらの内容についてハッキリと書いていなくても、誰が読んでも相手が「あの人だ」とわかってしまうようなことも書いてはだめですよ。
「あの場所だ」「この日だ」ということも同様です。
「9月3日」と書かなくても「ドラえもんの誕生日」と書いてあったとしたら、「ドラえもんの誕生日=9月3日」ですから、「9月3日」を特定されてしまいますよね。
これじゃあ、はっきり書かなかった意味がありません。
密会する相手にだけわかる暗号を作っておくことが対策として考えられます。
自分たちだけにわかる暗号でやり取りしていれば、万が一メールを見られてしまったとして相手には理解不能。
安心ですね。
登録名を偽名にする
不倫や浮気だと、密会がバレなくても異性と連絡を取り合っていることだけがバレても、大きな問題につながったりしますよね。
そこから、密会に気づかれてしまうということも多々あります。
そこで、やり取りしている相手の名前を偽名で登録しておきましょう。
電話帳の名前やLINEのアカウント名を本名とは異なる名前にしておくのです。
良くあるのが、不倫相手の名前を同性の名前で登録しておくというもの。
イチャイチャした内容をメールではやり取りしないように気をつけておけば、見られたとしても同性の友人とやり取りしていると思われるだけですから、なにも問題は生じないでしょう。
ただし、注意しておきたいのが、この登録する偽名が本当に身近に実在する人物だとめんどくさいことになる可能性があります。
ひょんなことから、その人との嘘のやり取りの内容が本人の耳に入ったり、本人に確認された時などに、一気に密会も偽名もバレてしまうことになります。
自分の名前を勝手に使われていたなんて知ったら、誰でも怒っちゃいますよね。
ちょっと人として最低なことかな。
なので、登録する偽名は、どこにでもいるような名前にするのがポイントですが、身近に存在しない名前にすることも忘れないでくださいね。
スマホにはロックをかける
密会するなら基本中の基本です。