不安な気持ち、緊張している気持ち、やきもきしている気持ちが晴れるまで泣くのです。
泣くのが飽きるまで泣きましょう。
涙をながすという事は、恥ずかしいことでも自分が弱いという事を認めるというものでもありません。
涙は自分のなかにあるやきもきする原因の気持ちを押し流してくれますよ。
泣くことで得られる効果は一晩ぐっすりと寝た時と同じくらいの効果があるのです。
また、モルヒネなみの鎮痛作用があり心の痛みを和らげてくれます。
また、やきもきして眠れないというときもなくことでようになるでしょう。
しかし、泣いてしまうと翌日目が腫れてしまうため泣くのを我慢するという事もありますよね。
泣くから目が腫れるのではありません。
泣いた時に目を擦ったりすることで皮膚の毛細血管が傷ついてしまうため、腫れてしまうのです。
涙を擦り拭くのではなく、全て垂れ流しにしたあとに最後にまとめてタオルで優しく押しながら擦らずふくことで、翌日の腫れは回避することが出来ますよ。
とにかく寝る
睡眠不足が続くと、やきもきしやすくなってしまいます。
睡眠不足と聞くと、寝る時間が短いというイメージに繋がる傾向がありますが、眠りの深さが浅いのも睡眠不足に関係します。
睡眠不足を解消することで、やきもきするきもちを軽減することが出来ます。
タバコを吸う、お酒を飲む、寝る直前に明るい光を見る、寝る直前に食事を取る、高温の湯船に浸かるなどをすることで、熟睡できなくなってしまいます。
熟睡できる環境を作りましょう。
まずは朝起きたら太陽の光を浴びましょう。
すると夜ぐっすりねむることが出来ます。
また、寝る前にブルーライトを見ると熟睡出来なくなってしまうため、スマートフォンやパソコンを見るのを避けましょう。
そして就寝前は部屋を暗くしておきましょう。
寝具やマットレスは心地よく眠れるように素材や厚みにこだわってみてください。
更に寝室の空気は毎日いれかえたほうが良いですよ。
空気が悪いと眠りが浅くなってしまいます。
空気清浄器を活用するのも良いでしょう。
食事は就寝の3時間前に済ませておいてください。
長い目で見ること
やきもきした気持ちが高ぶってきてしまったら、その原因を長い目で見るようにしてみて下さい。
原因は数年後には良い思い出、あんなこともあったなと笑って思い出せるでしょう。
数年後の事を思い浮かべてみてくださいね。
たくさん食べる
とにかくたくさん食べましょう。
心身共に、栄養を蓄えるということはとても効果的です。
大きな力となってくれるでしょう。
食欲がない時は、自分の好きな食べ物でよいので食べて下さい。
また、余裕があり何を食べるか迷える時は、栄養価の高い生野菜や果物等を良く食べましょう。
色が濃い野菜や果物はたくさんの栄養をふくんでいますよ。
掃除をしよう
部屋が汚れていると、心も曇ってしまいます。
やきもきするときこそ、掃除をして周囲も気持ちもスッキリしてみて下さい。