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陰険な人の11個の特徴(続き3)

陰険な人はみんなが和やかに笑って過ごしている時でも、イライラしたり、誰をターゲットにするか見定めたりと、全く違うことを考えながら過ごしています。

一緒に笑っていても、心から楽しんでいることはまずありません。

ですから、目が笑っていないことが非常に多いのです。

一緒に楽しんでいるように見せかけても、目が全然笑っていません。

こういう人と出会った場合には、全く陰険さが感じられなくても警戒すべきです。

にこやかに会話する程度はしていいと思いますが、深く付き合うのは避けた方が無難でしょう。

【目が笑ってない人については、こちらの記事もチェック!】

陰で悪口を言う

陰険な人は、パッと見た感じでは陰険そうに見えない人もたくさんいます。

通常は明るく親切に振る舞っているため、陰険であることに気づかれにくいケースがあるのです。

しかし陰険な人は対象とする人がいるときには親切に振る舞うのに、その人がいないと途端に態度が変わります。

その人の悪口を言ったり貶めようとしたり、周りの人を自分の味方につけて仲間はずれにしようとしたりするのです。

一旦陰険な人の対象になると、対象から外れることはなかなかできません。

なぜなら、陰険な人は、嫌いになった人はとことん嫌い、長所を見ようとはしません。

たいていの場合は、「あの人はここが良いところなんだけど、こういうところがダメよね。」と長所も短所も部分的に見ることができるはずです。

でも、陰険な人は一度嫌いだと思ったら、その人の全てが嫌いになります。

なので人間関係を修復することが非常に難しいです。

また、自分が陰険な人の対象人物にならなくても、勝手に仲間呼ばわりされることがあります。

陰で悪口を言っているときに、話を合わせようと思って陰険な人の意見に賛同すると途端に一緒に悪口を言った人というレッテルを貼られます。

「へぇ、そうなんですか。」とか「知らなかったです。そんな人だったんですね。」なんて軽く返すこともよくありません。

この程度の反応では賛同者としてみなされてしまいます。

そうすると、他の場所で「あの人も私と同じ意見なのよ」なんて一緒に悪口を言ったかのように言われてしまいます。

自分の評価を知らないところで勝手に落とされることになってしまうのです。

陰険な人と話すときには毅然とした態度が重要です。

例えば、陰険な人が悪口を言い始めても気にせず仕事などを続けましょう。

もし意見を求められても「ちょっとわかりません」とか、「私にはそういう人には見えませんでした。」というように一切話に乗ることのないように注意したいものです。

【陰で悪口を言う人の心理と対処法は、こちらの記事もチェック!】

クラッシャー

陰険な人は、なんでもかんでも壊すのが得意です。

とにかく周りの人が自分よりも優位に立っていることが気に入らないのです。

しかし、陰険な人は自己評価自体も非常に低く、ネガティブです。

そんな人よりも優位に立たないようにするなんて、かなりハードルの高い難題です。

たいていの人は陰険な人よりも精神的に上の位置にいることが多いと思われます。

そうなると、陰険な人の対象はほとんど全ての人になってくるでしょう。

陰険な人の対象にならないのは、陰険ではないものの、ネガティブでマイナス思考の人か根暗でいつも隅っこにいるようなイメージの人くらいです。

自分に対する劣等感が周囲の人の不幸で紛らわせるまで、陰険な人はひたすら壊すことに全エネルギーを注いでくるでしょう。