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青い鳥症候群とはどういう状態?20...(続き5)

本当はやりたくないのだけれどやらなければいけない事も当然あります。

自分のやりたい事だけではありません。

やりたい事だけをして他をやらないなんて事をしていたらまわりの迷惑でしかありません。

社会のルールに沿ってまわりの環境に合わせて選択をしていくことが必要です。

どうしてもやりたい事だけをやりたいという感情が強くなってしまう人は自分自身をだまして下さい。

やりたくない事をできる自分を演じてみるのです。

女優さんや俳優さんになった気分でやらなければいけないことをやる自分を演じてみるのです。

そうすることで意外とすんなりできてしまって私、案外これ嫌いじゃないかもむしろ好きかも?なんて思いますよ。

また、あなたに対するまわりからの目も変わってきますよ。

したくないことややらなければいけない事が出来た時には演じることです!

3.自分に合わない人とは交流しない

自分と合わない人は世の中には大勢います。

むしろ自分と合う人は世の中でもほんの一握りです。

そんな中で自分と合わない人とは交流しないなんて…世の中のほとんどの人とは関わらないと言うことなんですよ。

自分と違う考えや趣味を持っている人と交流するからこそ人は成長できるんです。

新しい発見もあるんですよ。

自分一人や同じ趣味嗜好を持っている人とでは絶対にやらないことでも自分とは合わない人と交流する事で新しい発見や新しい自分自身を発見することができます。

成長していけるんですよ。

しかし、青い鳥症候群の人の場合は自分と合わない人とは極力交流はしません。

このため疎外感や孤独感にさいなまれさらに症状が悪化してしまいます。

自分自身の成長も出来ますので思い切って合わない人とも交流をしてみて下さい。

新たな発見がありますよ。

ただし無理は禁物ですストレスが溜まってしまいます。

具体的には自分からは誘わないで誘われた時に拒否しないで一度は受け入れて誘いにのるようににしましょう。

そうすることで新たな楽しみや発見があるかもしれません。

誘われて行ってどうしてもいやだった場合はその誘いは次から断れば良いだけなのです。

ただ、最初にやらずに断った場合とでは雲泥の差がる事は分かりますか?

一度もやった事ない事と一度でもやったことある事では雲泥の差があるんです。

なんとなくで私嫌いだからというより実際にして嫌いなら具体的にやってみた時の感想などが明確に相手に伝える事ができますよね。

この差は大きいですよ。

色々なことを体験して人生の経験値を沢山積んで成長していきましょう。

4.職場に馴染めず浮いてしまう

青い鳥症候群の人は職場になじむ事ができずに浮いてしまう事が多いです。

コレは他の人とのコミュニケーションを取る事をしない自分のしたい事しかしないなど青い鳥症候群の人がしてしまう行動によることが大きいです。

そのため職場になじむ事ができずに周りからは変わった人だよね、したい事しかしなって何しに来ているの?などと思われて浮いてしまいます。

自分自身の力量を把握してできる事は責任もって行い出来ないことはまわりの人と協力してできるように苦手な相手ともコミュニケーションを取ることが大切です。

過剰なコミュニケーションは多くの人は疲れてしまいますが挨拶ぐらいのコミュニケーションは取るようにしましょう。

たったこれだけでも違ってきますよ。

今は青い鳥症候群ではない人でも職場で少し浮いているかもと気付いた人はコミュニケーションを取るように心掛けましょう。

浮いていると気づける人はまだまだ大丈夫ですよ。