「今日は何でまたこんなに嫌なことが立て続けに起きるの?!」というご経験がある人も多いのではないでしょうか。
嫌なことが起こると、「自分の普段の行いが悪いからだ」と考える人もいるでしょう。
また、「自業自得」といった感じで嫌なことを受け入れる人もいます。
でも一番良いのは、その嫌なことを早く忘れることができれば気が楽になるのではないでしょうか。
そこで今回は、「嫌なことを忘れる方法」をご紹介していきます。
嫌なことがあったという人は、騙されたと思って試してみてくださいね。
️嫌なことがあった!
「ああ!今日は特別、嫌な事ことたくさんあった!」と嘆いていたり、怒っている人はいませんか?
嫌なことが起こるとその後の気持ちを平静に保つのが大変です。
感情の起伏が激しくなってしまい、怒りや悲しみといった負の感情が一気に押し寄せてきますよね。
️嫌なことがあった後は…
嫌なことがあった後の感情。
普通の感性をお持ちの方ならば、大体共通した特徴が現れると思います。
それではまず、嫌なことが起こった後の感情をみていきましょう。
悲しくなる
嫌なことがあった後は悲しくなるという人は多いかもしれません。
この「悲しくなる」という感情、男性より感性の豊かな女性の方が陥りやすいかも分かりませんね。
嫌なことの中身にもよるでしょうが、特に自分への隠れた「避難」や「中傷」「悪口」といった行いでしょうか。
こんなことをそれまで仲良しだと思っていた人が言っていたと分かってしまったら、悲しくなるのは仕方ありませんね。
ここで悲しくなれる人というのは、本当に心がピュアで人を疑う事を知らない純粋な心根の持ち主なのでしょう。
いずれにしても裏切りに近いような行為をされれば、人間、落ち込みます。
辛いですね。
「あんなに信用していたはずの友人が自分のことをそんなに悪く思っていたなんて」という展開になってしまったら、もうどうしようもないでしょう。
悲しくなるのは、それだけ自分が相手の事を大事に信用していた証です。
人間の気持ちというのは本当に読み取るのが難しいですね。
涙が出る
嫌なことがあった後は涙が出ることもありますよね。
この「涙が出る」は、先ほどの「悲しくなる」の延長線上に起こってくる現象とみていいでしょう。
悲しい気持ちにさせられる、つまり悲嘆させられるから涙が出るのです。
明らかに信用を裏切られたに値するような行為をされた場合、涙が出るほど悲しくなりますよね。
恐らく、悲しみの感情の際に涙を流す生き物というのは人間だけでしょう。
涙は意識して流せるほど簡単なものではありません。
やはり気持ちというか感情がそういった気分にならないと流れてくれません。
だから、涙は物凄い説得力を持つのです。
昔から男と女の別れ話に涙は禁物と言われてきましたが、やはり我慢してもとめどなく出てくるのが涙なのです。
人間の素直な感情が涙を流させてくれるのです。
涙は我慢する必要はありません。
無理して流さなかったら、あとから悲しみが更に大きくなってきます。
嫌なことがあるから泣いているのです。
その気持ちは当事者にしか分かりませんからね。
落ち込む
嫌なことがあった後は落ち込んでしまうこともあります。
この「落ち込む」も他の特徴とのミックスで現れる事が多いでしょう。
つまり「悲しくなる」→「涙が出る」→「落ち込む」という順番です。
ただ先に出た「悲しみ」や「涙」はある一定の時間が経てば自然消滅する可能性が大いにありますが、この「落ち込む」という感情はそう簡単には消えてくれません。
むしろその症状が長期化してあなたを悩ませる元凶になってしまうかも分からないのです。
嫌なことが起こるとまず感情の起伏が起こり、自分ではどうしようもコントロールできない感情の爆発に惑わされるでしょう。
その後、もう立ち直った、と思った頃合いに襲ってくるのがこの「落ち込み」なのかもしれません。
ただ、人間は落ち込みやすい人とそうでない人がいます。
嫌なことを引きずってしまいやすいタイプとそうでないタイプですね。
物事をそんなに気にせずに気持ちを引きずらない人ならば、落ち込む事も少なそうなので割合、立ち直りは早いでしょう。
しかし、物事を引きずるタイプの人は一旦引きずってしまうと、なかなか落ち込み地獄から脱出できなくなるので始末が悪いのです。
「落ち込みやすい」は嫌なことが起こった後の迷惑な後遺症のベスト3に入りそうなものになるでしょうね。
悩みがちになる
嫌なことが起こった後、悩みがちになるという人は多いですよね。
この悩みがちになるというのは、その時の嫌なことの中身によって大きく左右されるでしょう。
一般的に悩みというのは自身のコンプレックスに関わってくる事が多いかも分かりません。
その人の仲の良い友人にも言えないくらいのコンプレックスを誰かにいじられたり中傷されたりしたら、それはショックを受け、悩みはより深くなってしまうでしょう。
本来ならば悩むべき問題でもないはずのものを大衆の面前で公にされてしまうのですから、悩みもそう簡単には消えてくれません。
そういった意味では「落ち込む」と同じくらい長期化する可能性があります。
ただ悩みというものは時間の経過とともに段々、風化され小さくなっていくものでもあります。
それはあなた自身の成長も大きく寄与してくれています。
「笑いたければ笑え」くらいの踏ん切りをどこかのタイミングで掴める時が来るでしょう。
ただそれまでは悩みがちな生活を続ける覚悟もいるでしょう。
後悔する
嫌なことが起こった後、後悔するというケースもあります。
「ああ、何故あの時、ここを通らずに違う道を通っていなかったんだろう?」この嫌なことの当事者は私です。
その嫌なことの中身は、道を歩いていて前を歩く歩行者とぶつかる事です。
こんな経験はそうそう何度もやるものではありませんので、やってしまった後は必ずや後悔の念が自分を襲います。
「何故、もう少し相手の歩行を予測してよけて歩けなかったんだろう?」という思いです。
時間というものは巻き戻せません。
だから起こってしまった過去の事態は今更どうしようもありません。
あるのは「やってしまった」という後悔だけです。
この事態が交通事故のようなもっと程度の大きいものになったら更に後悔の念は深く大きくなってしまうでしょう。
嫌なことの代表とも言うべき「後悔」。
後悔などは誰もしたくありません。
しかし、人間、全ての災いから身を守り切る術はありません。
こればかりは運を天に委ねるしかないのでしょうか?
いえいえ、今まで以上に交通法規や注意力を強化するより他ありません。
後悔しないためにも、自分の身を守るのは自分しかいない、という事を今一度再認識しましょう。
怒りが収まらない
嫌なことが起こった後は、怒りが収まらないということもあります。
人間、同じような嫌なことが2度も3度も起こると後悔から「怒り」に変わってきます。
怒りは負の感情。
また同じ思いを呼び込んできます。
だから怒りに身を任せているうちは真の反省が出来ていない、という事になりますね。
同じような事が起こらないよう十二分に注意しなければなりません。
ヤケになる
嫌な事が起こった後、ヤケになってしまう人もいるかもしれません。
「ヤケになる」、自暴自棄、または誰かへの八つ当たりともいえるでしょう。
つまり自身にも責任があるのに一方的に相手の方を悪者扱いしてしまう行為ですね。
これは精神年齢が幼いと言われても仕方のない行動パターンでしょう。
例えば会社において言われもないような注意やお小言を同僚や他部署の人間から言われたとします。
するとあなたは素直に聞く事が出来ず「ムッ」ときて相手に対する敵意をむき出しにしてしまいます。
明らかに「自分は悪くない」という被害者意識が働いているのです。
客観的にみればここはあなたの方に分が悪いと思われても仕方ないことです。
注意や小言を言われるようになるにはそれなりの態度・言動があなたにあったからに他なりません。
周囲の者はそれを心配して声をかけてくれているのです。
つまり大けがにならないよう、今のうちに自制しろ、と。
ところが有頂天になってしまっているあなたには、その言葉が脳に届きません。
むしろそういった声を邪魔者扱いにします。
よって「ヤケになる」時の嫌な事というのはむしろあなたにとって軌道修正を促す天の声と思わなければならないのですよ。
ただ多くの場合、そういった行為に取れる人はいないかもしれません。
それが人間というものなのでしょう。
無気力になる
嫌な事が起こった後無気力になることもあります。
嫌な事が起こったあとは、怒ったり、悲しくなったり、ヤケになったり、悩んだりと、様々な感情の起伏の変化が起きますね。
そして最後の最後にやってくるのがこの「無気力」です。
これはそれまでの感情の爆発によって気持ち的には一応の決着をつけたのですが、そこから先、何をどうしたらいいのか、自分でも分からなくなる状態に陥るのです。
このタイミングの時は確かに何も思いつきません。
それまでのエネルギーが嘘のように静まり返ってしまいます。
反動ともいうのでしょうか。
とにかく魂が抜けたような状態です。
無気力に陥ってしまった時は時間を待つしかありません。
こういう時は自堕落になって、思いっきりダラダラしておきましょう。
時が経てばまたいつもの自分に戻りますからね。
️嫌なことは忘れるが吉!
嫌なことは早く忘れてしまうのが得策です。
嫌なことをいつまでも引きずっていては何をやっても楽しくありませんし、やる気も削がれてしまうでしょう。
嫌なことというのは忘れるが吉なのですよね。
とにかく嫌なことは覚えていても何も得はありません。
自身の行いに対するブレーキにするためにいつまでも覚えておくんだ、という方もいますがさてどうでしょう。
私は百害あって一利もないような気がしますがね。
そこで手っ取り早く嫌なことを忘れるための方法を紹介していきましょう。
これを実行して早く気持ちをリセットしましょうね。
️嫌なことを忘れる12個の方法
それではここからは嫌なことを忘れる12個の方法をご紹介していきます。
嫌なことは早く綺麗さっぱり忘れて、気持ちを新たにさせて次の行動に移りましょうね。
1、仕事に打ち込む
嫌なことを忘れるには、仕事に打ち込むことです。
あなたが普段から多忙で仕事に忙殺されるくらいの身であれば、自ら仕事を探す必要もないでしょう。
仕事をこなしていくうちに自然と嫌なことは脳裏から消えていくはずです。
仕事とはそういった意味で非常に便利な気分転換法になります。
集中してその仕事に没頭すれば嫌なことを思い出す余裕などなくなってしまいます。
この繰り返しを行っていれば人間が生きていく上で嫌なことの存在意義がいかにばかばかしい事かよく分かる思いが出来ると思いますよ。
働くのが最優先とされる立場である人であるならば、その最優先事項をなりふり構わず行う事が最もいい生き方なのです。
嫌なことなど所詮、一過性のばい菌のようなものと分かります。
仕事があなたの身体からそのばい菌を追い出してくれるはずですよ。
2、趣味に没頭する
嫌なことを忘れるには趣味に没頭することも効果的です。
三度の食事も忘れるくらい大好きな趣味を持っている人ならば、時間の許す限りその趣味に没頭するのも嫌なことを忘れるいい方法となるでしょう。
趣味は好きだからこそ人をその魅力の中に引きずり込んでくれます。
大好きな趣味の世界を持っている人はそれだけで幸せでしょうね。
嫌なことを忘れるだけでなくあらゆるストレスをも発散させてくれますからね。
では特段、凝っている趣味を持たない人はどうすればいいのでしょうか?
仕事を趣味にするのもいいですし、これを機に新しいことに挑戦してみるのもおすすめです。
嫌な事を早く忘れるためにも趣味となるものを見つけましょうね。
3、運動して汗をかく
運動して汗をかくことも嫌なことを忘れるためにはおすすめの方法です。
運動やスポーツはいいものですね。
身体を動かす事によって脳内の血液の循環を早く行えます。
脳は一度に多くの事を抱え込んでいては出来ません。
よって運動をしている間は、その運動の事だけを考えています。
そしてもう一つ重要なのが汗をかく、という事です。
汗をかくためにはそれなりの時間が必要とされます。
短時間の運動ではあまり汗もかきませんし、運動をしながら実は頭の中で嫌な事を反復させている可能性もあり得るのです。
身体と心が一致していないと運動中に事故や怪我を招いてしまうのはこのためなのです。
集中力が足りていないのです。
これでは運動の意味がなくなってしまいますよね。
汗をひとたびかけば、気持ちはすっかりリフレッシュされているはずです。
何事も今行っている事に全神経を集中させる事です。
でないと時間の無駄遣いになってしまう可能性もありますからね。
4、愚痴ってぶちまける
嫌なことを忘れるには愚痴ってぶちまけるという方法もあります。
人間は嫌な思いをしたとき、無性に誰かにその思いを話したくなります。
腹の中にため込むよりは誰かに聞いてもらった方が抑圧されたストレスを発散できますから方法としては悪くはありません。
ただ、一方的に話すあなたは気分がいいでしょうが、聞かされる側の人間にとったらたまらないでしょう。
よってこの方法が実行で出来る方はどんな中身の話でも親身になって聞いてくれる無二の友人の存在が必要です。
嫌な話しというのはいっときの話題にはなるでしょうが、最初から最後まで愚痴のオンパレードでは相手も嫌な気分になるかもしれません。
次は友人からあなたが嫌な話を聞く役を引き受けてあげてくださいね。
5、パーっとお酒を飲む
パーっとお酒を飲むことで嫌なことを忘れられることもあります。
酒は飲み方によっては薬にもなり毒にもなる万能の飲み物。
一人でちびちびやるもよし、大勢でワイワイやりながら飲むのもよし。
とにかくアルコールの成分があなたの冴えた脳の記憶を麻痺させ気持ちを別天地へと誘ってくれるでしょう。
酔いがほんのりと全身を覆い始めた頃合いが最もお酒を飲んでいて楽しい時です。
気分はハイ、見る事聞く事全てが楽しくなれるのですから、お酒の力というのは本当に素晴らしいものです。
しかし、気をつけなければいけないのが飲み過ぎによるアルコール中毒です。
酔いというのは感じ始めだした頃というのは実は、もうかなり危険な水域にまで達している予兆なのです。
自分がほろ酔い程度かな、と思った瞬間にアッという間に本格的な酔っ払い状態に陥ります。
挙句の果てが飲み過ぎによる二日酔いです。
頭を抱えながら重い足取りで翌日、会社に行かねばならなくなるかもしれません。
嫌なことを忘れる方法なのに、嫌なことを追加させてしまっては元も子もなくなりますからね。
6、好きなものをお腹いっぱい食べる
好きなものをお腹いっぱい食べることで嫌なこともどうでもよくなるかもしれません。
人間、不思議なもので格段、お腹が減っていなくても気分がお怒りモードに入っていたり嫌な気持ちで非常にブルーになっている時は、中枢神経が働くのか、食欲が無尽蔵に湧いてきます。
そしてそういった時に手が出るのがお菓子やケーキなどの甘いものや糖分・糖質・脂質の多いものかもしれません。
やはり人間の脳内が不安な気分を和らげるために甘いものを欲するのでしょう。
目の前にショートケーキが10個あったなら、10個ともペロッと平らげるくらい朝飯前かもしれませんね。
好きなものをおなかいっぱい食べることで、幸せな気持ちになり嫌なことも忘れられるでしょう。
確かにこの方法、やり終わった後の満足感は並大抵ではありません。
一種の征服感にもなっていますからね。
問題はその後のあなたのお腹周りの脂肪です。
食べたあとは、有酸素運動をたっぷりやって脂肪燃焼をさせる時間を作りましょう。
7、旅行に行く
嫌なことを忘れるには旅行に行くことも効果的です。
普段の日常を離れ、行ったことのない秘境の地を歩く。
あなたの穏やかではなかった精神がみるみる回復していき、「やっぱり来てよかった」と心から思えるもの。
それが「旅行」です。
旅行や旅は人の心を非日常の世界に導いてくれるおかげで様々な発見をします。
このささやかな発見が脳を刺激させ知的好奇心を呼び起こし、古い記憶を遠いどこかの土地へ廃棄してくれる気分にさせてくれます。
嫌なことがどうしても頭から離れてくれないのなら、思い切って旅行に出かけるのも非常にいい手です。
1人旅もよし、気の合う仲間がいるのなら複数での旅もいいでしょう。
みんなでワイワイやって宿の温泉でぱあーっと世間の垢を洗い流し、その日の料理とお酒で豪華気分を味わう。
嫌なことなど翌朝にはすっかりどこかへ消し飛んでいるでしょう。
8、マッサージに行く
嫌なことを忘れる方法の一つにマッサージに行くという方法もあります。
嫌なことを考え続けると、人間の体は知らず知らずのうちにカチコチに凝り固まります。
血管がストレスによって狭まり、血液の流れが良好にならないからです。
血行の悪循環は女性ならば肩こりや冷え性、便秘や生理痛など女性特有の困った状態にさせてしまうので本当によくありません。
旅行に行く時間も作れず飲みに行きたいけど明日も早いから落ち着いて飲めない。
それならば職場の近くや通勤帰りの時間を利用してマッサージを受ける事をオススメいたします。
凝り固まった患部をマッサージする事によって、血行を改善し全身をポカポカにさせてくれます。
施術中はまるで極楽に行ったかのような気分に浸れるのもマッサージの持つ効果のおかげですね。
9、岩盤浴や温泉に行く
岩盤浴や温泉に行くことで嫌なことを忘れることができるかもしれません。
浮世の垢をさっぱりと落として気持ちをリフレッシュさせるものの代表格として温泉は大昔より人々に愛好されてきた、とっておきの方法です。
また近年、ブームになっている岩盤浴も同様の効果を期待できます。
全身を湯船や岩盤の高温に浸す事で狭まっていた血管を拡張させ血流を促し全身をポカポカ状態に持って行けば、体も心もリラックスできます。
温泉や岩盤浴は人が憩いと安らぎを得るために利用するとびっきりの方法なのです。
都心部でも大規模なスパ施設が出来てくるのも、人が心から求めているものを体感できるからこそですよね。
嫌なことを忘れるためにも温泉や岩盤浴で1日ぼーっと過ごすのもいいものですよ。
10、映画を観る
嫌なことを忘れるには映画を観ることもおすすめです。
映画は約2時間で物語が完結します。
長すぎず短すぎず、適度な緊張感とワクワク感をあなたに供給してくれるのです。
あなたが気に入っているジャンルの映画を見に行きましょう。
心が無意識にスクリーンに集中しさっきまで煩わされていた嫌なことなど、どこかへ吹き飛んでいることでしょう。
但し、自分にとって苦手なジャンルは禁物ですね。
たまにはいいや、と思いっきり怖いホラー映画を観てしまったら夜、眠れなくなるかもしれません。
また、普段全く興味のない大人の純文学の恋愛映画を観てしまったら途中で間違いなく寝てしまうでしょう。
あくまで自分の好きなジャンルを選択しましょうね。
11、ディズニーランドに行く
ディズニーランドに行ったら嫌なことも忘れられそうですね。
ディズニーランドはエンターテイメントの宝庫。
ここに行って楽しめないのなら一体どこに行くの?というくらい人々に夢と希望を与えてくれるワンダーランドです。
何も考えずに丸一日、子供に帰ったようにはしゃぎましょう。
ミッキーたちと思いっきり写真に写りましょう。
アトラクションに乗りまくりましょう。
お土産を買いましょう。
とにかく限られた時間、おおいにランド内を走り回りましょう。
その日、家に帰ったら、あなたは陶酔のうちに深い眠りに落ちるでしょう。
嫌なことなどもうとっくにどこかへ行っているでしょう。
12、カラオケに行く
カラオケに行って思いっきり歌えば嫌なことも忘れてしまうかもしれません。
リーズナブルなお値段でお手軽に嫌な気分を払拭させるのなら、このカラオケも非常にいいでしょう。
2時間でも3時間でも自分が納得するまでマイクを離さずワンマンショーを演じるのです。
完全防音の密室で思いっきり大声を上げて歌うことは、声を出すという人間の五感の一つを刺激し脳を活性化させ全身にアドレナリンを噴出させてくれるようです。
心身の健康のためにはとても効果が高そうなのが伺えます。
嫌な事があるのなら我慢せずにパーッと発散させに行きましょう。
歌を歌うのは気分をよくする代名詞的方法ですからね。
️嫌なことを忘れるコツ
嫌なことというのは後生大事に持っていてもろくなことはありません。
気持ちは後ろ向きになるし、根暗になるし、何でもかんでも悪い事を妄想してしまうし。
つまるところネガティブ思考になる温床、という訳なのです。
だから現代を生き抜く人達は嫌なことをスッパリと忘れ去るコツを身につけるべきなのです。
では最後の方になりますが、嫌なことを忘れるためのコツを2つほど、ご紹介しておきますね。
そのことを考える暇を作らない
嫌なことを忘れるコツの1つ目は「そのことを考える暇を作らない」という事です。
嫌な事がいつまでも自分の気持ちの中に潜んでいるのは、あなたが気分転換になるべき方法を実行していないからかもしれません。
何か普段と違う事を行って嫌なことを綺麗さっぱり洗い流す方策が必要です。
そういった意味では仕事にしろ愚痴を言うにしろ、とにかく自分以外の他者と接触し積極的に会話を行う事です。
人は話す事によって、つまり自分の意見を他者に聞いてもらう事によってそこまでの記憶が一旦、脳から消去されるのかもしれません。
井戸端会議に熱中している奥様達に、いったい何を話していたのか、を聞いてみてもほぼ完璧に話の内容を覚えている人などいないでしょう。
この論理を使って早く嫌なことを忘れるよう自分から仕向けていくようにするのです。
楽しいと思える贅沢をする
嫌なことを忘れるコツの2つ目は「楽しいと思える贅沢をする」です。
楽しいことと、贅沢をすることは人間の欲望を満たしてくれます。
欲望を満たす、ということは嫌な事を抱えてイライラするよりもはるかに心の負担度を軽減してしまいます。
といいますか、欲望の方が嫌な事よりも達成された時の満足感が違うので全ての事をリセットしてくれる効果があるのです。
だからヤケ食いが効果を発揮してしまうのでしょう。
嫌なことがあるのならスイーツの食べ放題のお店に行けばいいのです。
色とりどりの美味しそうなスイーツたちがあなたをたちどころに魅了してくれるでしょう。
至福の時間を味わえば嫌なことなど一気に吹き飛びます。
嫌なことというのは所詮、その程度のもの、と悟る事が出来たならスイーツ代も決して高くはないでしょう。
️嫌なことはサッパリ忘れよう!
如何だったでしょうか?
嫌な事を忘れる12個の方法を中心に嫌な事に対する対策を紹介して参りました。
人間、生きていけばいい事ばかりではないのは百も承知でしょう。
問題は、「降りかかってくる嫌な事をいかにしてやっつけるか」ですね。
無理して面と向かって解決しようとすれば物凄く手強いのが嫌なこと。
しかし忘れてしまったら何の問題もない他愛のないものになる、という事に気づけばあなたは鬼に金棒ですよ。