捉え方によっては、全く別の意味になるような事もあるのです。
10.他人の評価を聞く
普段から自分の行いや発言が気になり「あの人はきっと自分の事を良く思っていないだろう」などと他人の気持ちや意見を自分の頭の中で想像してみた事はありませんか。
そして、そのような事を考えていると、どれもネガティブな発想ばかりが頭の中に浮かんでしまうものですよね。
世の中にはこのように、プラスに物事を考えられるポジティブ思考の人と、反対にネガティブ思考の人が存在しています。
そして、ネガティブ思考の厄介なところはしばらく経っても引きずってしまうという点です。
その為、いつも他人の顔色を伺ってしまうのです。
しかしながら、そのような考えを持っていても、結局は想像の範疇でしかありません。
それならば手っ取り早く他人の評価を聞いてしまいましょう。
自分が想像していたような事とは全く違った評価が聞けるかも知れませんし、常識的に考えてみれば、本人を目の前にして傷つくような事を伝えるのというのも考えにくい事です。
他人の評価を聞いて、モヤモヤしていた気分をスッキリさせてしまいましょう。
良い部分は伸ばす
自分は他人から褒められると伸びるタイプと言う人っていますよね。
身近な友人や家族、会社の同僚や上司など普段からよく顔を合わせいたり、以前からあなたを良く知っているであれば、きっとあなたの良い部分だって知っている人がいるはず。
さり気なく、自分の事について聞いてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら自分では気が付かなかった意外な長所を知る事が出来るかも知れません。
それでもしあなたの良い所を教えてもらえたら、それだけでも自信がついた気になりますよね。
そして、ただ喜んだり安心するだけではなく、良い部分は伸ばす意識をするようにしましょう。
今後も、自分の良い部分は誰の前でも自信を持って言えるようになれるはずですよ。
悪い部分は改善する
残念な事に、他人から手厳しい評価をもらう事もあるかも知れません。
そんな時でも「やっぱり自分はダメな人間なんだ」などと思わないようにして下さいね。
それに、たった一人の他人の評価が全てではありません。
そのような他人の悪い評価というのも、一つの良きアドバイスとして参考にするようにしましょう。
昔から他人は自分を映す鏡と言うように、人間関係で何か上手くいかないなと感じた時は、一度自分のこれまでの行いを振り返ってみるのも良い事です。
そして、他人から指摘をされたり、振り返って気が付いた事があれば、今後は注意するようにすれば良いのです。
自分に自信を持っている人の特徴とは?
自分に自信を持ちたいと思っても、それに内面が伴っていなければただの自惚れやになってしまいます。
あなたの周りにいる人は、本当に自分に自信のある人なのでしょうか?それとも単なる自惚れやなのでしょうか?
自惚れやと本物の自信がある人とは、見ていれば行動に大きな差があります。
その差を見抜くために、自分に自信を持っている人の特徴を以下に挙げていきます。
声が大きい
自分に自信がある人は、自然と話す声が大きくなります。
それは、自分の発言に自信があるため、誰に聞かれても構わないという気持ちがあるからです。
もちろん発言した内容に誤りがあることもありますが、その時には潔く自分が間違っていたと認めて謝罪をするだけの精神的な余裕も持ち合わせています。
自分の発言が誰に聞かれようが何と思われようが動じないため、大きな声がはきはきと話すことが出来るのです。
一方で、自分に自信が無い人は常に小声で話す癖がついてしまっています。
自分の意見に自信が無いため、それを堂々と発言することが出来ず、また「もしかしたら発言の内容が間違っているかもしれない」と不安な気持ちから自然と声が小さくなってしまいます。
例えば会社で自分の意見を上司に述べる時にも、ぼそぼそと小声で上司にのみ聞こえるように呟きます。
それを大声で返されると、周囲の人にも聞かれてしまわないかと途端におろおろしたり、羞恥の気持ちから上司に対して「デリカシーがない」などと逆恨みをしたりすることもあります。