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自分に自信を持つメリット12選と特...(続き9)

しかし、自分の行動に自信がある人は、正しい道が分かれば例え遠回りになってでもそちらに方向転換出来る芯の強さを持っています。

また、ぶれない芯を持っていると、集団の中で一人だけ思想や方向性が違っていたとしても、周りに合わせて自分も意見を変えることはありません。

例え一人だけになっても自分が正しいと思うことを貫き通す強さを持っています。

自分に自信を持つためには?

自分に自信を持つことのメリットや、自分に自信を持っている人の特徴についてご紹介してきました。

その上でもしあなたが自分に自信を持ちたいと思ったなら、どう行動すべきなのでしょうか?

自信を持ちたい人におすすめの、やって欲しいことについて以下にご紹介していきます。

他人と比較しない

生きていれば、どうしても他人と自分とを比較することがあります。

容姿や性格、頭脳や収入、恋人の有無など、あらゆる部分で他人と自分とを比較することで、気持ちを発奮させることも出来ます。

しかし、他人と比較してばかりでは、肝心の自分自身のことを見失ってしまいます。

そして、常に他人よりも自分の方が優れていると考える人は、それ以上自分自身の成長は望めないでしょう。

また、常に他人よりも自分の方が劣っていると考える人も、自分のことを非難するばかりでは同じく成長していくことは出来ません。

他人と比較することは必ずしも悪いことではありませんが、あまり比較し過ぎないように気を付けましょう。

他人との差で焦ることがある時には、「他人は他人、自分は自分」と心に言い聞かせましょう。

小さな成功を積み重ねていく

よくいきなり大きな目標を立てる人がいますが、大抵は挫折してしまいます。

大きすぎる目標は、辿り着くのに莫大な時間を要しますので、それまでに気力が尽きてしまって途中で行動するのを止めてしまうのです。

どんなに勉強や仕事を頑張っている人でも、時には息抜きが必要なように、目標にも一定の感覚で達成感が必要になります。

そこで、もし大きな目的を立てたいのであれば、そこに向かっていくつかの小さな目標を立てましょう。

そして一つずつ目標をクリアする度に、クリア出来た自分を褒めてあげましょう。

時には贅沢なご褒美をあげるのもいいでしょう。

そうして小さな成功を積み重ねていくことでモチベーションも上がり、やがて大きな目的へと達することが出来るのです。

ポジティブに物事を捉える

元々ネガティブに物事を考えてしまいがちな人は、それをいちいちポジティブな考えに変えるように心がけましょう。

例えば朝、出かける前に靴が壊れてしまったのなら、「靴に合わせて服装も変えなくてはいけない」と面倒に思うのではなく、「家を出る前に発覚して良かった~」と思うようにしましょう。

また、小さな事故に遭ってしまったのであれば、「もっと大きな事故に遭わずに済んで良かった」と思うようにしましょう。

何か嫌なことがあった時には、そうしてさらに最悪の事態を想定して、そうならずに済んだと気持ちを切り替えて考えます。

そうすることで段々とポジティブに物事を捉えられるようになります。

セロトニンを十分に分泌させる

人の脳内には「セロトニン」という脳内物質があります。

このセロトニンが分泌されることによって、私たちはいわゆる「幸福感」を覚えることが出来ます。

セロトニンが増えると、不安や緊張、憂鬱といったネガティブな感情を感じにくくなるため、より前向きに過ごすことが出来ると言われています。

そこで、このセロトニンを十分に分泌させることで、自分に自信がつけやすくなります。

セロトニンを分泌させるには、適度な運動と規則正しい生活習慣を身につけることが重要です。

また、最近ではサプリメントによってセロトニンを分泌させることも可能になっているため、実際に自信をつける行動を取りながら、同時にセロトニンの分泌を促しましょう。

思い込みをなくす

思い込むという行為は、あまり良くない結果を引き起こしてしまいやすいです。

例えば本当はとても趣味が合い、仲良くなれる人がいても、その人のちょっとした言動だけで自分のことを嫌いなのだと思い込んでしまった結果、仲良くなる機会を逃してしまうことがあります。

また、勉強や仕事でも、「自分には出来ない」「どうせ自分なんて」とネガティブに思い込んでしまうと、本当にその通りになってしまうこともあります。