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人たらしな女や男に共通する5つの特...(続き6)

「なんとなく、この人は自分と近しいような・・」と、そう相手に感じさせることで、一気に互いの距離を縮めることが出来ます。

部長や社長など、高い役職の相手の場合には、「鈴木社長」というように、敢えて役職名の前に苗字をつけると個性的で顔を覚えられやすいでしょう。

②相手の情報を事前に調べよう

初めての相手と顔を合わせる際には、出来れば相手の情報を事前に調べておきましょう。

近くにその人のことを詳しく知る人がいれば、情報を求めても良いでしょう。

高い役職の相手の場合、ある程度の功績やタイプ、好みなどを周囲が把握していることが多いため、さほど苦労はしないと思います。

しかし、相手がそこまで名の知れた人でない場合には、その人の知り合いを探るなりして情報を収集しなければなりません。

しかし、苦労して得た情報は必ずプラスの結果に繋がります。

例えば顔合わせの日に、予め調べておいた 相手の好きなお菓子をお土産に渡せば かなり好感度は高いですよね。

さらに、食事の接待をする際に、 相手の好き嫌いを把握している とスムーズに事が運びます。

また相手にも「この人は良く出来た人だな」と一目置かせることが出来ます。

相手をよく知るためにも、事前の情報取集はしておきましょう。

③距離感を保とう

人たらしの人は、ある程度相手との距離を推し量ることが出来ます。

「この人はあまりベタベタされたくないタイプだな」と感じれば、不必要に相手に近づくことはしませんし、気さくな人なら多少砕けた態度で接します。

ビジネスにおいては、どれだけ相手と親しくなっても、プライベートの時よりも礼儀を必要とします。

上司が自分にどんどん距離を詰めてくるタイプでも、自分はある程度の距離感を保ち、 つかず離れずの状態 を保ちます。

近すぎても面倒ごとに巻き込まれやすくなりますし、遠すぎると自分の存在を気にかけてもらえません。

また、同僚や後輩とも、どれだけ親しい間柄になっても、 プライベートに口を出したり、野暮なことは言わない など、最低限の礼節は守ります。

 「親しいけれども礼儀はある」 という距離感が、誰とでも上手くいきやすいです。

さらに、会社の取引先の相手に対しては、自分の会社の上司以上に適切な距離を保ちます。

あくまでも、一個人としてではなく、会社の看板を背負った上で礼儀を持って接しましょう。

④とにかく笑いをとりにいこう

ビジネスの場では、何かと堅苦しい空気や緊張することが多いと思います。

そんな時に、 ふっと周囲の人が一瞬力を抜いて和めるような空気を作ってあげる ことで、周囲からの好感度は上がります。

もちろん大事な場面や仕事の話をしている最中では控えます。

ちょっと仕事が途切れたり、休憩時間などを使って、おどけて笑いを取ることで、周りからは「周囲に気を遣える明るい人」と好印象を抱かれやすいです。

一度笑顔になってしまえば、場の空気は一気にほぐれて自然と仕事仲間との会話も弾みます。

余程自分の会話力に自信があれば、上司や取引先の相手に対して笑いを取りにいっても良いでしょう。

 真面目な空気できちっと仕事をこなすことは誰にでも出来ますが、緊迫した空気を笑いに変えることは、そうそう出来ることではありません 

しかし、人たらしの素質を持つ人であれば、十分にその場を笑いで盛り上げることが可能です。

巧みに周りの空気を読んで、笑いをとるチャレンジをしてみましょう。

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