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上級国民とはどういう意味?どんな人...(続き4)

そのように感じている人もいるのではないでしょうか。

だって、国家資格を持って働いているわけです。

日本国に求められた人であるということでもありますよね。

普通の会社員では、会社内ではとても重役についているかもしれません。

しかし、それは会社の外を一歩出れば全く関係のないもの。

ですが、公務員の資格はどこの地域でも通用するものです。

要するに、いつでもどんな土地でもすぐにでも人の上に立つことが出来るということでもあるのです。

3. 大企業の社員


さきほど、会社員と公務員とではちょっと違うものがあるとお伝えしました。

いつまでも同じ会社、しかも大企業に勤めているというのでは話がちがってきます。

なぜかというと、大企業に勤めているだけで”ブランド化”することができるのです。

名前の知らない会社をいわれるより、毎日のテレビ番組で会社名を目にするような会社を言われたら、「ええ!?あの大企業の!?」と相手を見る目がかわりますよね。

大企業というのは、就職する時点でとても競争率が激しいもの。

それを勝ち取り、その会社に足を運ぶことが出来るのであれば、それはすごい実力の持ち主です。

自分とはちょっと違う人なのだと思うほかありませんよね。

4. マスコミ関係者

テレビや雑誌など私達にニュースを教えてくれるのは、マスコミですよね。

他のマスコミ関係者よりも早くに新しい情報をゲットし、私達に提供してくれるのがマスコミ関係者です。

そのため、普通の人では見つけることの出来ないようなまさに探偵のような仕事。

欲しいニュースやネタがあれば、夜遅くまでハリコミをし、まるで警察官のよう。

5. 弁護士

この言葉をきくだけで”普通の人とは違う”。

そう感じるのではないでしょうか。

誰もがご存知の通り、弁護士になるのはとても難しい司法試験をクリアしなければなりません。

そのため、なかなか受からずに何年も司法試験にトライしているような人もいるのです。

そのような試験を乗り越え、そして弁護士をしている・・・それだけでとても立派な人だと感じてしまいますよね。

だからこそ、その高貴な仕事をしている弁護士が暴力事件などを起こすと大問題になるわけなんですよね。

もっと自分の立場をわきまえてほしいです…。

ですが、きっと自分はえらいのだという魔法にかかり、天狗になりまくっているのでしょう。

あなたは、どんな仕事についてもそのようにならないでくださいね。

6. 医師

医師がいなければ、この現代の長寿化を招くことは出来なかったでしょう。

弁護士と同様に医師になるのもとても大変な試験をクリア、さらには医学部を卒業しなければなりません。

ご存知の方もいるかと思いますが、医学部を出るには莫大な学費が必要になります。

そのため、医師は高貴な職業であるのです。

それに人々の命の先を左右する大切な番人・・・とでもいえるでしょうか。