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相談に乗る時の正しい姿勢や態度とは?(続き4)

大きく分けて10個ありますので、あなたにとって最適な特徴を選んでそのような人になるように努めましょう。

1.頼りがいがある

相談相手に必要な要素として多く上がるのが頼りがいのある人です。

頼りがいがあると良いアドバイスがいただけそうと考える人も多いと思いますが、最もなことは話しやすいことだと言われています。

頼りがいのある人は何でも話せるような雰囲気があるので、相談相手としては最適な感じがあります。

そうなるためにも不平不満を言わないことが大切です。

不平不満ばかり言っている人は頼りがいなど感じられません。

相談しても不平不満を言うだけで、愚痴り合いになってしまう可能性もあるので時間の無駄です。

何事にも動じずに不平不満を言わないようにしておくと頼りがいのある人になれますよ。

そうなると、相談以外にもいろいろと話しかけられるので、多くの情報をゲットできる機会が増えるのであなたにとってもメリットがいっぱいありますよ。

2.人生経験が豊富

人生経験が豊富な人は自分と同じような境遇を体験したことがあると相手に思わせるので、何かあると相談しやすい相手でもあります。

似たような体験として自分の場合はこのように対応したなどといった具体的で、動きのあるアドバイスをいただけるパターンが多いのです。

しかし、あくまで体験であり、その人にあった解決方法なので、必ずしも相談相手にマッチした解決方法になっているかは疑問です。

人生経験が豊富そうでもご自身とタイプが合わない人の場合は、相談を控えた方が良いかもしれません。

最もなのは、人生経験が豊富で自分とよく合うタイプの人に相談すると、ご自身にマッチした解決方法などのアドバイスをいただける可能性が大きいので、相手を見極めたうえで行いましょう。

また、人生経験を豊富にするならとにかく行動あるのみです。

3.優しく、時に厳しい

相談相手に求められるのは優しさです。

優しくないとまず話すことができないと言う方が多いです。

同時に厳しさも必要です。

優しさだけでは、相談相手の間違っている部分を指摘することができず、相手への具体的な解決方法を示せない場合があります。

優しく接して、指摘する時は厳しく!アメとムチのようにバランスを取らないといけません。

優しく接することで相手はあなたの話に耳を傾けます。

その時に厳しく指摘することが相手のプラスになります。

厳しすぎると相手は聞く耳を持ちません。

また、優しすぎると、甘えられたりします。

どっちにしろ相手にとってもあなたにとってもプラスになりませんので、ここはしっかり両方を兼ねそろえるようにしましょう。

自分自身をしっかりコントロールできるので、優しさも厳しさも同じような感じで出来ますので、まずは自分からです。

4.思い遣りが深い

思いやりの心が深い人は誰からも慕われて、純粋な感じのする方なので、相談もしやすい相手になります。

とはいえ思いやりの深さはその人その人で違いますし、場面場面によっても違います。

心から自然と出来る親切な行為が思いやりであり、今すぐ身につけようと思って難しいです。

では、どうすれば思いやりを身につけることができるかと言いますと、「YouFirstMeSecond」と言った考えを持つとおのずと思いやりが身に付き深くなります。

相手を一番にと言うと大げさかもしれませんが、今、自分が生きていられるのは、親や友人相手合ってのことなので、相手を大切にするのは実は当然のことなのです。

あまりにも自分が自分がと言う人は「YouFirstMeLast」と言った感じに考えると良いかもしれませんね。

5.人の話を真剣に聞いてくれる

人の話を聞いてくれるというのはありがたい存在です。

最近では立場などを理由に人の話を聞こうとしない人が多く、閉鎖感さえよぎる世の中になってきているからこそ、人の話を聞くことは大切になってきます。

この人は自分の話を聞いてくれると相手に思わせたら、相手は何でも話すようになり、同時にあなたの話も聞いてくれます。