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相談に乗る時の正しい姿勢や態度とは?(続き5)

たいてい人の話を聞かない人の話は聞いても価値がありません。

ほとんどが自慢話が多いですから…実際にあった話では、外国の掃除機メーカーの会長が日本に来た時に小学生がどうしても話をしたいと言っていたところ、その外人の会長は快くその小学生と1対1で話し場を設けたうえに最新の掃除機をプレゼントしたそうです。

日本なら立場を理由に断るパターンが多いと思いますが、その姿を見てこの会社の社員で良かったと社員は改めて思い、ますますいろいろと相談するようになったという話があります。

このように人の話を聞くことはあらゆる分野でプラスに働くのです。

6.周囲に秘密を漏らさない

相談は内容によっては時にはプライバシーに関わることだったりするケースがあります。

そうなると、口の堅い秘密が守れる人の方が相談しやすいといったケースもあります。

相談内容が公言されると相談相手だけでなく、周囲にも影響が及ぼす危険性があることもあるので、秘密を守れる方が相談相手には適しています。

このようなタイプの方に相談すると、自分が抱えていた恥ずかしい悩みなどを赤裸々に語ることができるので、スッキリする度合いもそれなりに大きいです。

良くこのようなタイプの方には占い師などの方が多いそうです。

手相占いで有名なあの人の所にもよくこのようなプライバシーにかかわる相談が多いそうです。

真の友達でしたら簡単にばらしたりはしません。

相談相手になるにはいかに相手へ信頼を持ってもらうかが重要です。

7.包容力がある

どなたでも包み込む優しさは相談する際にあるとありがたいですよね。

そんなふんわりしたような感じに包容力がある人は誰からも感じの良い人に見られて相談もしやすいですね。

どうすれば包容力が身につくかと言うと、それは柔軟な心を持つことが最適な方法です。

柔軟になると何でも動じなくなるだけでなく、あらゆることが許せるようになります。

つまりは何に対しても気にならなくなるので、いつも平常心なのです。

その状態で相談に乗られるので、自然と包み込んでしまうのです。

相手を許せると包容力がますので、どんなことにも感情的になることもないので、柔らかい人間に見えて相談を受けるケースが増えます。

また、人の交流も多くなるので、あなたにとってプラスになることは間違いないです。

【包容力がある人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

8.温かさがある

冷たい人よりは温かい人の方が相談しやすいというのは言わなくてもわかります。

温かさは相談相手には必須な感じです。

なぜかと言うと、温かく接してくれないと例えアドバイスなどが的確でも冷たい感じでは自分が否定されたような感じや、自分が相談したことが悪かったのかと言った感じに相談相手は捉えてしまうので、よくありません。

これではお互いに気持ちが良くないですよね。

温かさは人への信頼や安心感に繋がりますので、身につけておいて損はない物です。

では、どうすれば身につくかと言うと、不平不満を口にしないことと、きつい口調を辞めることです。

不平不満を言うことは心が豊かでないことの現れなので、温かさを感じません。

また、口調がきついと近寄りがたいです。

温かい人は不平不満を言わずに、口調も穏やかです。

ぜひ、目指しましょう。

9.人の気持ちがわかる

人の気持ちなんてわかるわけない!そう思う方が多いと思いますが、その通りです。

相手の気持ちはこちら側で知ることはできません。

また、コントロールすることもできません。