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相談に乗る時の正しい姿勢や態度とは?(続き6)

では、人の気持ちをわかるのは無理ではないかと思いますが、これは相手の話を聞かずに気持ちをわかることが無理だと言うことです。

相手の話を聞けば少なからず、今相手がどんな気持ちかはわかるはずです。

完璧に100%わかろうとするのは無理です。

ほんの少しでも良いのでわかろうとすると相手はあなたに信頼寄せます。

ただ、気持ちがわかってもコントロールまではできません。

気持ちをコントロールできるのは相手自身ですので、気持ちを完璧にわかるではなく、相手の気持ちをわかろうとする心が大切です。

そうなると、相談を受けるケースが多くなりますよ。

10.誰からも慕われている

相談受ける人は男女、年齢関係なくいろいろな人から慕われています。

それだけ心が広いという証拠でもあります。

このような人は幅広い世代の方々と交流しているケースが多く、人脈も広いです。

経験も豊富で、自分で解決できない場合は人脈を駆使してその人にあった人を紹介するなど対応もかなり柔軟です。

どうすればみんなから慕われるようになるかというと、ここでも柔軟な姿勢が大切になってきます。

柔軟になると、他人の目を気にしなくなるので、どんな人とでも付き合えるので、自然と人脈が増えてきます。

人脈の多さは慕われている証拠でもあり、相手を差別してない感じがあるので、周囲から見ると好感度が高いです。

目指すべき人間の形でもあります。

よくある相談内容とは?

相談を受けるタイプがわかったことで、次に必要なのはどんな相談が多いかです。

相談と言っても内容は人の数だけ違いがあります。

すべてを網羅しろと言われても無理な話です。

まずはあなたにとって得意な相談内容を覚えましょう。

ここからは主な相談内容をご紹介します。

主に7個ありますので、その中でどれが得意かを不得意かを見極めましょう。

仮に相談を受けても無理なら得意な人を紹介することが相談相手のためになりますよ。

では、じっくりお読みになってくださいませ!

1.恋愛相談

学生時代に多い相談の例としてよく上げられます。

「あの人のことが好きなんだ」と相談を持ちかけられますが、あの人が好きだからどうしたら良いのか?と言った感じになってしまいます。

引き受ける際も何がしてほしいのかをしっかり聞くことが大切です。

聞き出せないとタダの恋愛話になってしまいます。

学生時代にこの手の相談を受けた人はたいてい、コイバナか恋愛自慢で終わってしまう傾向が多かったと思いますが、それは何をしてほしいのか聞き出せないからです。

あの人が好きなことはわかったので、何をしてほしいのかはっきり聞くようにしましょう。

2.仕事の相談

「辞めたい」「転職を考えている」「上司と上手く行かない」などの相談が主な例だと思います。

会社に気軽に話せる相手がいればその人に相談できますが、小さい会社では、相談してもすぐに第3者に知れ渡ってしまう危険性もあるので、友人に相談すると言ったケースが多いです。

仕事がうまく行っていないことへの不満が溜まってしまっている可能性が高いので、まずは話を聞いてあげてすっきりさせることが大切です。

「辞めたい」と言ってもそう簡単に辞める人はいません。

辞める人は相手に相談せずに辞めます。

気持ちの8割型は悩みを打ち明けたい、不満を爆発させたいと言った感じなので、話を聞いて上げて相手をスッキリさせましょう。

3.人間関係の相談

「あの人と上手く行かない」「あの人は苦手」職場や学校などでこんな相談を受けることは多いと思います。