参加するパーティーにもよりますが、まず自己紹介カードを書いたり名札をつけたりして、参加している異性と順番にお話をするというのが多いパターン。
司会進行役がいて、面談形式のように相手が次々と入れ替わって会話をします。
ひとりとの会話時間は三分程度という短いものが多いので、その会話だけではなかなか第一印象だけで相手の人柄などの深いところまではわかりません。
その中で良いなと思った人にメッセージカードを運営を通じて渡し、両思いだった場合はカップル成立、というイベント形式のものが多いです。
相手との会話を楽しむというほどの時間はあまりないケースが多いようです。
時間がない中でも相手と連絡先を交換するシステムは大体はあるので、良いなと思った人とは積極的に連絡先を交換して、後日改めて会うというやり方も良いかもしれませんね。
14.婚活アプリを使う
もう少し手軽な出会いを探したいなら、婚活アプリを利用してみましょう。
SNSやインターネットがここまで浸透してきた現代では、婚活アプリと呼ばれるいわゆるマッチングアプリの利用件数がかなり増えてきているようです。
結婚相談所やパーティー会場に赴かなくて良い分気も楽ですし、じっくりと腰を据えて選ぶことができます。
利用者は20代から30代の女性が多いようです。
自分の出した条件とは少し違っても、マッチングした相手とは取りあえずコンタクトを取ってみるのも良いでしょう。
メッセージのやり取りをする中で、とにかくすぐに会いたがる人や、逆になかなか返事がこない人はちょっと要注意かもしれません。
アプリのメッセージだからこそ、嘘もつきやすい反面ちょっとしたことで本性も見えてきやすいもの。
「早く会いたいですね。会えたら手をつなぎたいなぁ」とか、「プロフィールには独身って書いたけど、実はバツイチなんだ」とか言ってくる人は怪しいかも。
また、公開プロフィールに個人情報をしっかり書いたり、写真を載せたりしていると、思わぬところから特定されてしまうこともありえます。
SNSなどインターネットを利用するときの一般常識として、あまり相手を信用しすぎず一定の警戒心はもっておきましょうね。
気が合っていざ会うというときも、初めの内は全く自分が知らない町は避け、自分の家の近くなども避けて、知っている町やお店にするのが無難です。
数人会ってみてもぴんとくる人がいなかった、という場合でも、長く続けるのが良い人と出会えるコツなんだそうです。
何人も会って諦めかけていたところに理想通りの人と出会えた、という利用者も多いようですよ。
比較的真面目な利用者が多く、交際を目的にしているので一度うまくマッチングすると話がトントン拍子に進むことが多いみたいですね。
15.趣味を見つける
なにか今持っている以外の趣味を新しく見つけてみましょう。
趣味の場で出会う人というのは当然好みが似ているということになりますし、はじめの話題にも困りません。
一緒に趣味を楽しんでいる内に意気投合して仲良くなるということもあるでしょう。
話が合い、価値観も合うことが多く、はじめてのデートにもその趣味にからめることができるので困ることは少なそう。
趣味がきっかけで出会えたというケースは割と多いようです。
付き合うようになってからも共有できる時間が多く、長く一緒に付き合っていけそうです。
ただ、どちらかが趣味というより単なるそのときの気分で遊び感覚で始めていて途中で飽きてしまったり、逆に片方が真剣にのめり込みすぎてプロの領域になったりして差異がでてきたときに、そのときのふたりの関係や価値観によっては話が合わなくなり関係も続かなくなる可能性も。
出会いが多いおすすめの趣味としては、ある程度身体を使ったり外に出掛けたりするものが良いようでうす。
たとえば登山なら、休日に一緒に山登りを楽しむことができます。
次はあの山に登りに行こう、と目標を共有してふたりでチャレンジすることができるのも魅力ですね。
ひとりで黙々と登るより、お互いに励ましあいながら苦楽を共にできるというのもポイントです。
スポーツ観戦が趣味という人も、応援するひいきのチームが同じなら一緒に誘い合って感染に出掛けられますね。
観戦中はもちろん、その前後の食事や応援準備も一緒に楽しむことができます。
自分でスポーツをするという人なら、それを一緒にするというのも良いです。
スキーやスノーボードなら教え合ったりおすすめのスキー場に一緒に行ったりすることもできるでしょう。
イベントなどにも参加する
スキー旅行や登山のバスツアーなど、趣味にかかわるイベントがあったら積極的に参加してみるのも良いです。