頭に血が上って、母親に二度と会えないと思うくらいの気持ちになってしまうのではないでしょうか。
しかし、母親は寛大な心で「男の子だからね」と分かってくれることでしょう。
「しょうがないな」と思うかもしれません。
母親は自分の夫がエロ本を持っているのは許せなくても、自分の息子が持っているのは許せるのです。
不思議なことです。
ですから、エロ本を見られたくらいで「終わった」と思うのは早すぎますよ。
5.面接で自分の名前を間違えた
大切な面接の時に、自分の名前を言い間違えてしまったら誰でも動揺しますよね。
「終わった」と思うことでしょう。
でも、待ってください。
「まだ何も始まってない」のです。
確かに、一番最初のところで自分の名前を間違えた事実はあります。
しかし、そのあとの面接の内容で巻き返すことは十分に可能なのです。
自分のことを相手に伝えるために必死に最後まで面接をやり遂げることが大切です。
逆に、最初の出だしで諦めてしまえば、そのあとも良い結果が出せないことがあります。
そこは、あきらめずにぐっと考え直して「名前は間違えたけれど、OK!これから巻き返してやる!」くらいの気持ちでいることが大切です。
諦めるのは、それからでも遅くないのです。
6.先生に「お母さん」と言った
学校の先生はとっても優しくてお母さんのようで、つい「お母さん」と言ってしまったとき。
「終わった」と思ってしまいがちです。
恥ずかしくて顔から火を噴くのでは?と思うくらいの気持ちでしょう。
まわりに「お母さんだってー!」と言われると余計に恥ずかしくなりますね。
でもこれって、たぶん「一週間後にはみんな忘れてる」ような小さなことです。
そう、人間はそんな小さなことを長くは覚えていられないものです。
一回「お母さん」と言ってしまったぐらいでは人生は終わりませんから、安心してください。
後になって「あんなこともあったな」と思うことでしょう。
7.本人が横にいるのに気づかず悪口
本人がそばにいたのに悪口を言いまくってしまった!こんなときも「終わった」と思うのではないでしょうか。
悪口とは、その人のいないところでいうからこそ、言えるわけです。
それが、本人がそこにいたのでは大変なことになると思うことでしょう。
言われた人はとても傷つくかもしれないですし、すごく怒るかもしれません。
あなたに仕返しをしようと考えるかもしれません。
そんなときは素直に「ごめん」と言えることが大切ではないでしょうか。
そのまましらーっとその場を離れてしまっては、後味が悪すぎるのです。
後から「あ~やってしまった。どうしよう」とぐるぐる考えるよりも、その場で謝罪するのです。
謝罪するのとしないのとでは、あとあと全然違ったものになってくるでしょう。
8.飲み会で武勇伝を語り続けた
お酒も進んでほろ酔い気分になり、自分の武勇伝を語り続けてしまったときも「終わった」と思うことでしょう。
次の日になって忘れていればまだいいですが、しっかり覚えていた場合には「終わった」と思いますね。