でも、武勇伝を披露するのはどうして悪いことなのでしょうか。
それは私たちが「だめだ」と思い込んでいるから、後になって大変なことをしてしまったと思うのです。
しかし、本来武勇伝を語るということに「良い」「悪い」は存在しないのです。
あなたがただ、「武勇伝を披露した」という事実が残るだけ、それだけなのです。
あとはあなたの心の持ち方次第になります。
あなたが「終わった」と思えば終わった気分になります。
しかし、「武勇伝を披露してやったんだ」というような気持ちでいれれば、気分が悪くなることはないでしょう。
他人から見られて変に思われたろうな、と思う必要も本当はないはずです。
すべてはあなたの考え方次第なのです。
しかし、「武勇伝を語る大人が若者から敬遠される4個の理由」にもあるように、若者からはよく思われないようです。
今後は注意したいですよね。
9.知らないところで目が覚めた
起きたら「ここはどこ!?」というときも「終わった」と思うかもしれません。
それが知らない女性の家のベッドの上だったりすると、余計にひどい気分になるでしょう。
「自分はなんてことをやってしまったんだ」と自己嫌悪に陥ります。
どんどん自分を責めるかもしれません。
しかし、自分を責めても仕方のないことです。
そんなときは「もうやってしまったものは仕方ない」と開き直ることも大切になりますよ。
素直に「ここ、どこ?」と聞いてみる勇気を持つことが大切です。
そして「覚えてないの?」と言われたら素直に謝るのも大切です。
何があったのか聞いてみてください。
そしてどんなことが前の晩あったとしてもただただ「そうなんだ」と受け入れると気持ちが楽でいられます。
10.厨二病を患っていた思い出
厨二病で、わざと悪ぶってみたりした思い出を思い出すと「終わった」と思うことでしょう。
恥ずかしくて冷や汗がでますね。
「なんであんなことをしていたのだろう」と悔やまれます。
わざと悪ぶっていたのにはわけがあります。
それは目立ったことをして「かまってほしかった」からなんです。
厨二病を患うのにも、ちゃんとした理由があるのです。
ですから、それをしてしまったころの自分を恥ずかしいや、情けないなどと思わなくて大丈夫なのです。
「俺は厨二病だった。でも、それには訳があったんだ」というくらいの気持ちでいることにしましょう。
厨二病の人は小さいころに親にかまってもらえなかったという経験がこびりついていて、厨二病になってしまうことが多いです。
必ず原因があるのですから、「終わった」と思う必要はありません。
11.つまづいて大怪我
どこかでふざけていてつまづいて大怪我をおったとき「終わった」と思う人もいるでしょう。
ちょっとつまづいただけなのに大怪我する自分を責めることもあるかもしれません。
「情けない」と感じることもあるでしょう。
しかし、人生いろいろあります。
「つまづいて大怪我」することも十分にあり得るのです。