右手でナプキンを触ったら、自分も触るなど、彼女の動きにさりげなく合わせるのです。
そう、鏡のように。
でもあくまでさりげなく!これは心理的に距離を縮める効果があります。
一度試してみては?
また、恋人としてやっていけるかを確認する
お互いに自分のいいところを見せようとするのは当然。
でも恋人になるには相手の嫌な部分や自分と合わない部分をどれだけ受け止められるかが大事。
でも付き合う前のデートではなかなか探れない部分でもあります。
そこでアドバイス。
それは第三者、それも二人が共通に知っている人(いなければ芸能人でも可)の話題を出してみましょう。
相手の考え方や物の見方を知ることができ、その意見が自分と一致するかどうかを確認します。
自分ごとでは猫をかぶれても他人事では本音が出たり、正直な自分が露呈することもあります。
もし意見が自分と合わなければ、その意見を認められるかどうか・・・を自分に問いかけましょう。
(ただ恋人としてやっていけるかは安直に答えを出してはいけませんよ。)
“まだ”恋人じゃないんです
相手もあなたを吟味してることを忘れてはいけません。
あなたは恋人候補に過ぎません。
だからあまりなれなれしくするのはダメです。
また、「君のことを分かっている感」も出してはいけません。
「付き合う」とか「恋人」というワードも出さない方がいいでしょう。
今回のデートは次につなげるためのものであることを意識しましょう。
その気になれば相手は簡単に逃げられる
恋人候補ということはまだ友人、知り合いの域から出ていないわけですから、彼女はいつでもあなたから離れることができます。
でもその安心はあえて与えておくべきです。
彼女も少なからず緊張しているでしょうから、「深刻な関係ではない」という雰囲気作りを心掛けましょう。
「彼氏いるの?」「好きな人いるの?」は聞きたいでしょうが、がっつき感が出るので様子を見てからがいいでしょうね。
付き合う前デートで失恋した方の体験談
<体験談1>
A君は職場の新人の彼女をデートに誘うことに成功。
おしゃれな彼女に釣り合うように新しい服を用意。
おしゃれなカフェを予約しました。
(以下:彼女S)
A「その服似合ってるね」
S「そう? Aくんもいつもと違う感じ」
(A 彼女、嬉しそう。よし、向き合ったタイミングで褒めて成功。)
A「ここのパスタ最高なんだ」
S「よく来るの?」
A「ま、月1くらいかな」
(Aあまり気取らないようにしよう)
A「好きなもの食べて。」
S「ありがとう」(A 下調べで一番高いものでも大丈夫なように財布にお金を入れてきた)
A「休みの日は何してるの?」
食事中もマニュアル通りに自分の話だけではなく、彼女の話を聞くことも忘れず。
S「最近はサイクリングにはまってるの」
(A:おっと、意外にアウトドアなんだ)
A「いいねえ、サイクリング」
S「Aくんもするの?」
A「いや、遠い昔にはしたけどね。おススメのコースある?」
(Aインドアなボク。ここは正直に。さらに彼女の話を広げよう)