彼女が同意するとは限らないし、そもそも悪口や陰口が嫌いかもしれません。
この人、そのうち私の悪口も言いそう、と思われます。
付き合う前デートでの理想的な行動
緊張の中にも相手に「好意」を持っていて、デートを楽しんでいる様子を見せること。
笑顔や笑い声を意識しましょう。
彼女が心地よく過ごせるような気遣いも必要です。
そうすれば彼女も自然と笑顔になります。
付き合う前ですから、好意に裏打ちされた行為を彼女に感じさせることが大事です。
「あなたに合わせたデートコースですが、それをボクも楽しんでいます」というスタンスをとりましょう。
あくまでも「友達同士」で遊ぶことを考える
先に述べた「彼女に合わせたデート」もさりげなさが大事。
ふたりはまだ恋人ではないのですから「男女」を意識した言葉は使わない方がいいでしょう。
「友達であること」をあえて強調する必要もありませんが、まずは単純に仲良くなることを考えましょう。
ひとりよりふたりならより楽しいと思える遊びを選択しましょう。
(実話シーン1)スタスタ前を歩く彼。
おしゃれなカフェを通り過ぎ、2軒隣のゲームセンターへ。
彼女(え!ゲームセンター?)
彼「ちょっと寄ろうよ。やりたいゲームがあるんだ」
彼女「う、うん。いいよ。よく来るの?」
彼「いや久しぶり。昔はよく男同士でね。」
少し、うろうろした後、彼はお目当ての「太鼓の達人」を見つけた。
彼「これこれ。一緒にやってくれない?」
彼女(懐かしい!でもできるかな?それに周りは中学生と子供ばっか。)
有無を言わさず彼はコインを投入。
彼「どの曲がいい?」
彼女「最近じゃない曲」
彼「よし、じゅあこれだ」
♪君がいた夏は遠い夢の中〜♪
彼女(定番ね!)
夢中で太鼓を叩く二人。気がつけば周りは人だかり。
彼女(う、うまい!)共鳴する二人。
曲が終わったとき、うっすら額の汗をぬぐう彼女。
彼「なかなかやるじゃん」余韻を楽しむ間もなくゲームセンターを出る彼。
彼女(純粋に楽しかった。このノリだとバッティングセンターもいいかも。女子一人じゃ行きにくいし)
料金はおごり、でも彼女がいえばワリカンで
財布には奢れる金額は入れておきましょう。
ただもし彼女が割り勘を言い出したら一回は拒否、それでも彼女が主張したら「じゃあ、次回は奢るよ」くらいにしておきましょう。
あまり頑なに奢ることにこだわると逆効果です。