CoCoSiA(ココシア)

付き合う前のデートで気をつけること...(続き6)

彼女が同意するとは限らないし、そもそも悪口や陰口が嫌いかもしれません。

この人、そのうち私の悪口も言いそう、と思われます。

付き合う前デートでの理想的な行動

緊張の中にも相手に「好意」を持っていて、デートを楽しんでいる様子を見せること。

笑顔や笑い声を意識しましょう。

彼女が心地よく過ごせるような気遣いも必要です。

そうすれば彼女も自然と笑顔になります。

付き合う前ですから、好意に裏打ちされた行為を彼女に感じさせることが大事です。

「あなたに合わせたデートコースですが、それをボクも楽しんでいます」というスタンスをとりましょう。

あくまでも「友達同士」で遊ぶことを考える

先に述べた「彼女に合わせたデート」もさりげなさが大事。

ふたりはまだ恋人ではないのですから「男女」を意識した言葉は使わない方がいいでしょう。

「友達であること」をあえて強調する必要もありませんが、まずは単純に仲良くなることを考えましょう。

ひとりよりふたりならより楽しいと思える遊びを選択しましょう。

(実話シーン1)スタスタ前を歩く彼。

おしゃれなカフェを通り過ぎ、2軒隣のゲームセンターへ。

彼女(え!ゲームセンター?)
彼「ちょっと寄ろうよ。やりたいゲームがあるんだ」
彼女「う、うん。いいよ。よく来るの?」
彼「いや久しぶり。昔はよく男同士でね。」
 少し、うろうろした後、彼はお目当ての「太鼓の達人」を見つけた。

彼「これこれ。一緒にやってくれない?」
彼女(懐かしい!でもできるかな?それに周りは中学生と子供ばっか。)
 有無を言わさず彼はコインを投入。

彼「どの曲がいい?」
彼女「最近じゃない曲」
彼「よし、じゅあこれだ」
 ♪君がいた夏は遠い夢の中〜♪
彼女(定番ね!)

夢中で太鼓を叩く二人。気がつけば周りは人だかり。

彼女(う、うまい!)共鳴する二人。

曲が終わったとき、うっすら額の汗をぬぐう彼女。

彼「なかなかやるじゃん」余韻を楽しむ間もなくゲームセンターを出る彼。

彼女(純粋に楽しかった。このノリだとバッティングセンターもいいかも。女子一人じゃ行きにくいし)

料金はおごり、でも彼女がいえばワリカンで

財布には奢れる金額は入れておきましょう。

ただもし彼女が割り勘を言い出したら一回は拒否、それでも彼女が主張したら「じゃあ、次回は奢るよ」くらいにしておきましょう。

あまり頑なに奢ることにこだわると逆効果です。

(実話シーン2)一人2500円(税別)のランチセットを平らげた二人。