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惰性で物事を進めないほうが良い理由...(続き5)

特に責任を持つことがない派遣の方にはこのような方々が多く、派遣ですからといった感じの言い分を盾にしています。

熱意がなくなると仕事を良くしようという考えが生まれいのです。

このような考えにならないためにも惰性で物事を進めるのは避けるべきです。

向上心がなくなる

惰性で物事を進めている人は先が見えていない人が多く向上心を持てなくなっています。

決められたことを決められたまますれば良い、自分の役職をどうするかは上の人が決めることというような感じに考えているので仕事に対しても熱意がなく向上する心が育たないのです。

最近では、昇給があると言っておきながら全く昇給がない会社も多く、これが惰性的に働かせる原因になっているとも言われています。

特に中小企業ではそのような流れになっているのでどんな考えを持っているかよりも、言うことを聞くかどうかで判断する所もあります。

また、たちの悪い所だと、企業名が一流でも全く昇給がないと言ったところもあります。

企業名だけで生きている人はそんな感じです。

惰性的に働くような環境の場所にはいない方がよろしいです。

考える力がなくなる

決められたことを決められたまますれば良いと言う傾向なので、実際に自分で考える必要がない現状になっています。

考える力がないと自分で作業の仕方や物事を生み出せなくなります。

これはある意味怖いことです。

最近何かと話題になっているAIですが、AIが単純な仕事を奪ってしまうとも言われているので、そうなった時にしっかり自分で考えることができるようになっていないと仕事を見つけることもできなければ、仕事を生み出すこともできないので、この先を生き抜いていくことが難しくなってしまいます。

考えなくてもいいと思うのは危ないです。

いつでもどんな時でも考えることができるようにするためにも惰性で物事を進めるのではなく、しっかり自分の考えで物事を進めるようにしましょう。

それをよしとしない環境なら環境を変えるまでもです。

️惰性的思考を改善する11個のアプローチ

ここまでの説明で惰性で物事を進めていく危険性がわかった思います。

ではその惰性的な思考を改善するにはどうしたら良いのかと思う方が多いと思います。

そこでそんな方々のためにここからは惰性的思考を改善する対策方法をご説明します。

大きく分けて11個ありますので、ぜひ、あなたが最もやりやすい対策方法を見つけて実践しましょう。

どうしても改善したいからと言ってすべてを実践しようとしても返って改善することに妥協してしまう危険性があるので、まずはあなたがやりやすい物で行きましょう。

こう言う場合焦ってしまうのが危ないのです。

できるだけゆっくりあせらず行きましょう。

いきなりすぐに改善されることはありません。

習慣というものを変えるのは大変なことなので、焦らないことが大切です。

ではじっくりどうぞ!

改革意識を持つ

何事においてもどうしたら良くなるか、効率的にするにはどうすればよいかなどの改革を考えるようにすることが大切です。

改革なくして成長なしと言っていた政治家もいましたがまさにその通りです。

いきなり変えることはできなくても徐々に変えていくことが大切です。

変えようとすることで考える力も持てるし、変化にも適応できます。

また、新しいことが来てもチャンスだと言う感じに捉えることができますよ。

下っぱだから改革することを考えなくていいという決まりはありませんので実践しましょう。

変化を求める

変化することが成長することには最適な方法と言えます。

故に変化を受け入れる姿勢が必要です。