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惰性で物事を進めないほうが良い理由...(続き4)

つまりは変化についていけないのです。

時代は変化しますし、考え方だって変化します。

スマホの登場など人間が追いつくのが大変なレベルになってしまっている中で成長を止めるのは危険ですよ。

伸び代がない

惰性で物事を進める人は同じ失敗を繰り返す傾向が高く、伸び代に期待ができません。

むしろチャレンジして失敗をする人には伸び代を感じますが、坦々と機械的に作業をしている人には伸び代を感じません。

これはマンネリ化した仕事をしているため、考える力が低下しているので、そうなってしまうのです。

考えなくても仕事ができるというのは恐ろしいことで、別な言い方をするとあなたでなくても良いと言うことになってしまいます。

これでは先を考えたことを描くのはできないので数年後にはこの仕事をさせようかといった感じにはなりません。

また、同じような失敗を繰り返すので、それができないうちは先へは進めないので伸び代が期待できないのです。

惰性的では相手の信頼も獲得できないので辞めましょう。

時代についていけない

惰性的では変化を受け入れられないので、時代についていくこともできません。

昔、携帯電話が流行し始めた時に年配の方々が自分には必要ないと言う理由で携帯電話を手にすることはありませんでしたが、今では年齢問わず携帯電話を持っている状況になりました。

このように時代についていけなくなると、社会に出た時に大変な目に合います。

時代は変化をしていくもので、それを受け入れられないのは良くありません。

時代とともに変化を受け入れて行くことが生きる上で大切なことと言えるでしょう。

次から次へと現れるものに興味や関心を抱くことができないと時代に取り残されます。

自分はいいからなどといっても自分に関わっている人に迷惑をかけてしまう可能性が高いのです。

そうならないためにもまずは惰性的な姿勢は辞めましょう。

メリハリがない

惰性的な人は機械的な人が多いのでメリハリがなく、動きが鈍い人もいます。

特に今までしたことがないことが来るとなかなか動こうとせずにいます。

これは新しいことを受け入れるのが嫌なのです。

そのためメリハリのある動きができないのです。

特にこれが多いのは時間単位で働いている人に多いです。

終わり時間が決まっているからそれまでに坦々とすれば良いと言った感じで仕事をしている人が多く、作業中に新しいことが来てもすぐに動けないでいる人などです。

惰性的ではご自身が怠けてしまうので、よくありません。

物事をしっかりこなすことは大事ですが、その中でしっかり目標や自分の考えを加えて行わないと意味がありません。

そこはメリハリをつけるためにも惰性的に進めるのは辞めましょう。

【メリハリについては、こちらの記事もチェック!】

熱意がなくなる

決められたことを決められた通りに行うので熱くなる必要もないので、やりがいを感じることができない人が多いです。

つまりは熱意を失うので無気力で行ってしまう人もいます。

これでは坦々と作業を進めるのですが、時々失敗をしてもご自身で責任を負うこともしないのでかなり厄介です。

決まったことをしただけだと高をくくってしまいます。

最近では会社の方針がこうだと言うことを言われて変化する気がないことを悟って無気力になってしまう人もいるらしいです。