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惰性で物事を進めないほうが良い理由...(続き6)

そのためには変化を求めるようにしておくことがベストです。

動物が進化という形で変化をしてきて生き延びているのです。

また時代も変化してきているので、それに追いつくためにも変化には適応に対応しないといけません。

よく昔はよかったと昔のことを思い出して昔のやり方を推進する人はいますが、実はこれが弊害なのです。

良かった昔を思い出しても昔には戻れません。

昔の出来事は繰り返さないためにあるのです。

昔の良かったことを思い出すより変化を求めましょう。

環境を変える

人間が最も影響を受けやすいのは環境です。

つまり、周囲に惰性的な思考の人が多いと惰性的な思考の人になってしまう危険性が高いのです。

そのような環境化の場合、環境を変えるのは大変です。

では変えるにはどうしたら良いかと言うと、惰性的な思考で満ち溢れた環境でない環境に身を置くことです。

惰性的な思考で満ち溢れた環境を変えることも大切ですが、そちらに時間を使うよりも、思い切って自分がそのような環境に入ることの方が効果はあると思います。

あなたのその思い切った行動がもしかしたら他の人に影響を与えるかもしれませんよ。

自分の意思で動く

動く時に決められたことを決められた通りに行うと考えるのではなく、自分で意思でしたいことをするようにしましょう。

自分の気持ちと一致せずに動いているとどこかで酔ってしまう危険性があります。

そうなると動く気力が出てこなくなるので向上心などがなくなってしまいます。

自分の意思で動くことがやりがいなども感じることができるので次に繋がります。

大切なのは自分の意思です。

気持ちは嘘をつけませんよ。

周りに流されない

周囲の意見に流されたり受け身になっているといつしか無気力になってしまい坦々と動くようになってしまい機械的になってしまう危険性があります。

そうなってしまっては意味がありません。

周囲に流されるのではなく、周囲の意見を拾いながら自分はどのように思うかが大切です。

相手の意見は相手の考えであってあなたの考えではありません。

もちろん一致すれば問題はありませんが一致してもいないのに合わせるのはおかしいです。

しっかりあなたの意見を持ちましょう。

行動の目的を考える

1日1日であなたの動きに目的を持つようにしましょう。

こう言うと難しいと思う方が多くいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。

今日はあそこのコーヒーを飲みたいから早起きして飲みにいく、このような感じで構いません。

目的の大小は関係ありません。

目的を持つことが大切なのです。

しっかり自分の行動に目的を持つことによって考える力も身につくし、目的を達成する大切さを学べるので惰性的な思考を改善させることができますよ。

周りに声かけをする

周囲に指示をしろということではありません。

相手のことを見ることが大事なので、周囲には声をかけるようにすることが大切です。

周囲に声をかけることで、自分の存在を相手にわかってもらえるだけでなく、相手のことをこちらが理解できるようになるので、コミュニケーションが取りやすくなります。

人は文字通り支え合って人になります。