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継続力がある人6個の特徴(続き8)

継続できなかった時の切り替え方を学ぶ

そればかりに集中し過ぎると、やはり体力的にも気力的にも衰えるのです。

長い登りの階段では、必ず途中に水平な踊り場を設けています。

脚の力が衰えてガクガクしてきます。

よっぽど毎日鍛えている人以外は、連続して登ることは無理なのです。

階段の踊り場で脚を少し休ませるためです。

継続して登るにはリフレッシュも必要なのです。

継続できなくなってきたと自覚したら、思い切ってリフレッシュするのです。

好きな音楽を聞いたりドリンクを飲んだり、散歩をして深呼吸をするなど、リフレッシュするのです。

やっていることを頭から切り離して、別の楽しいことをやってみるのです。

思い切って旅行に出かけたり、テーマパークに出かけたりする余裕も必要です。

継続することを見極める

自分が頑張ろうと決心したことを実際に実行する時です。

始めは慣れないことなので、なかなか効率も上がらず苦労することがあります。

こんなことで良いのだろうかと、不安になる時もあります。

でも、誰か仲間がいるとお互いに励まし合って、不安感から逃れることができるときがあります。

女性のダイエットも同じことが言えます。

ダイエットのエクササイズに疲れて挫折しそうになった時に、同じ気持ちの仲間がいると、お互いを励まし合って乗り切って成功する時があるのです。

仲間がいない時には、孤独に耐える強い志しも必要です。

なんとか三日坊主の危機を乗り越えると、1週間、1ヶ月と継続するように気を入れて頑張ります。

すると、ある程度習慣化されてくることが実感できる時がくるのです。

自分はなんとか継続できていると喜びを感じる時期です。

こうやって、継続することを見極めるのです。

成功報酬を考える

ある一定の段階まで到達すると、自分に対するご褒美を計画しておくことも励みになるのです。

例えば、有名歌手のコンサートに出かける計画を立てて申し込みをします。

うまくチケットが入手できれば、それまでに何をしておくかという計画も立てます。

この計画を目標にして継続力を高めるのです。

それまでにできなければ、そのチケットをその歌手が大好きな友人に贈呈するとまで宣言しておけばバッチリです。

きっと頑張って継続していくことでしょう。

同じように、この段階まで継続できれば、奮発して高価な洋服を買うとか、仲間に食事をご馳走になるとか。

何か成功報酬を考えておくこともお勧めします。

ただし、その仲間にも、同じように成功報酬も考えてあげてください。

習慣化する

ここまで書いてきましたように、継続力を高めることは、本人の能力や忍耐力だけではありません。

普通の人もできていること、つまり習慣になってしまえば自然に身体や心が動いてしまうのです。

それが継続力の根本なのです。

何か感動することや強い興味を持つものが見つかれば、そこからがチャレンジして継続していくスタートになるのです。

継続力の注意点

継続力という意味が分かってきましたでしょうか。