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いじめっ子をやっつける方法。いじめ...(続き2)

強くありたい気持ちが強い


強くありたい気持ちが強いというのもあります。

強くありたいというのは「力」のことです。

よく会社でも上下関係というものがありますよね。

上の人が偉いというのはあると思いますが、子供達の場合は「上の人=力がある」という認識を持ってしまっているのです。

なので強くありたい気持ちが強く、弱いものに対していじめをしてしまうなんていう子供がここ数年で多くなっているのです。

「強い」という意味を違って理解しているため、それに慣れてしまっていると、集団行動などから外れたり非行に走ってしまうなんていうこともあるでしょう。

強くありたい気持ちというのは誰でも持っていると思います。

特に男の子であるならば尚更です。

ゲームなどをしている子供達もそうでしょう。

強いとヒーローみたいな形に思いますよね。

ですがその「強い」という意味を間違って捉えている子供が多いのです。

プライドが高い

プライドが高いというのもあるでしょう。

プライドというのはその事に関しては誰でも負けないというものを誰もが持っていると思います。

子供達であればゲームが良い例ですね。

このキャラクターを使えば誰でも負けないなんていう子もいると思います。

プライドというのは高ければ高いほど何かがあった時にダメージも大きいでしょう。

例えばいじめている原因がプライドを折られたとなれば、ゲームなどで負けたのかなと思ったりすると思います。

ですがいじめをする程でもないですよね?プライドが高い分、その事について折られてしまうとその相手に仕返しをしてしまうというのもいじめっこの特徴です。

プライドが高ければ子の様なことにもなってしまうということを覚えておきましょう。

比べられて育った

比べられて育ったというのもあると思います。

例えば優秀な子と自分の子を比較したりしてしまうのが親でしょう。

あの子はとても優秀なのにうちの子はなんていう家族もいるのではないでしょうか?

比べられてしまうと子供というのは嫌悪感を抱いてしまいます。

そしてその嫌悪感をどこにぶつけるのかというと、それが同級生の子達であったり力が無い子たちにいじめをするというような事になるのです。

親から見ると比べてしまうのは無理ないと思いますが、比べすぎるのもよくはないですよね。

子供の嫌なことの1つには親に比べられるというものが代表的にあります。

他の子供や他の成績の良い子と比べられるのが嫌だという子も多いはずです。

今どの様な状況になっているかもう1度確認をしてみてはいかがでしょうか?

親の人は特に、自分の子供に何か無理を言っていないか確認をするようにしましょう。

かまちょ

かまってほしいという気持ちが強いのも特徴の1つです。

基本的に1人で行動をすることが多くかまってほしいがためにいじめるというような子もいると思います。

1人になると寂しいという気持ちが出てくる反面、誰かと接しようという気持ちが多く出ると思います。

そんな時にかまってほしいということでいじめてしまうなんていう子もいるのです。

どの様に接すれば良いかわからず、いつのまにかいじめていたなんていう子もいるでしょう。

かまってほしいという気持ちはその子に聞かないと解らないことですよね。

ですがそれを隠そうとして様々な行動に出るので親や先生達が気付くということが大事になります。