これはそのいじめっこ1人なのではなくグループで行動をしたりする子に多いのではないでしょうか?
この様にいじめているというのには必ず原因などがあるのです。
今は例を2つほどあげましたが様々なこともあると思います。
ではその2つについて詳しく見てみたいと思います。
優位でありたい
優位でありたいと思う気持ちが強ければ強いほど、よりいじめなどをしてしまう傾向があります。
まず自分より下だと思う子を見つけてそこからいじめるということをするのです。
その際にはパシリの様にしたり、命令したりと自分がその子より優位でありたいという気持ちからいじめをしてしまいます。
先ほど言った「力」というのが優位に立つ者として解釈をしてしまうことも多いでしょう。
なので優位に立って相手に命令をするということも多いのではないかと思います。
いじめが楽しい
いじめているうちにどんどん楽しくなっていくなんていう子もいます。
これはグループなどでの傾向があり、いじめて笑っていたりするような子達もいるのです。
いじめられている子はとても傷つきますが、なりふり構わずでいじめをしてきます。
なので相手が泣いていたりするのを見て喜んでいるということになりますよね。
いじめというのは人が見ないところでしている事が多いので、親から見ると気付かないというようなことも多いでしょう。
いじめが楽しいという子は隠れてこそこそすることも多いので、要注意するようにしましょう。
いじめっこの対策方法
いじめっこの対策方法というのはどの様なものがあると思いますか?
一番ベターなのが親からの注意ですが、それを素直に聞くというような子もいますよね。
何よりも相手のことを考えなければ意味がありません。
ですが親から注意さあせたり、いじめられている子に「いやだ」と言わせることや、授業をするというのは効果的ではあるのです。
何よりも一番は相手のことを考えさせることですが、詳しく見てみたいと思います。
親から注意させる
親から注意させて素直に聞くという子もいれば素直に聞かないという子もいますよね。
ですが親の注意というのはとても影響の強いものになります。
これは良い方向に響くこともあれば悪い方向に響くこともあるので注意をするようにしましょう。
何故なら親からの注意で怒られたと感じてどの様に思うのかというのが子供にとっては重要になるのです。
仮に反論したり「あいつが悪い」と言うのであれば悪いことをしていないという気持ちが強いということになりますよね。
いじめっこはそこをやり過ごそうといい加減なことを言って直ぐに終わらせまた繰り返ししてしまいます。
例えば本気で一度は怒って注意をしてみてはいかがでしょうか?
これもどちらに転ぶのかによりますが、その影響でもしかするといじめというものを無くせるかもしれませんよ?
またいじめられている子の親ともよく話しをするということが必要です。
どうしてその様な経緯になったのかをいじめている子の親といじめられている子の親、そして先生も聞く必要があります。
いじめられている子に「いやだ」と言わせる
いじめっこというのは相手が何も言わないと余計にエスカレートします。
なのでいじめられている子に「いやだ」と反論させたりすることが大切です。
相手に「めんどくさい」という気持ちを覚えさせることができれば自然と相手も離れていく傾向があるのです。
他にもその子にはしないものの他の子にしたり、見ていないところでまたしたりするというのを恐れるのであれば常に報告をするということも大事です。
どんな事があっても直ぐに相手に言うというのはとても重要なことです。