もし、相手が過去の恋人の事を持ち出してくれるなら相手はあなたに嫉妬をさせたいか、全く何も考えずに話している無神経なのかのどちらかです。
もし前者のようならその話に乗ってはいけません。
乗ってはいけないけど、乗ってあげるふりをするくらいならいいでしょう。
「えー、そうなんだ彼女って凄い人だったんだね。なんだか嫉妬しちゃう」くらい言ってやれば、相手の「嫉妬させたい」という気持ちも収まり満足するでしょう。
ただ、この嫉妬心は必ずしも原因が全て自分の中にあるとは思わないでください。
今のように「嫉妬をさせよう」とする人もいるので、しっかりと見抜いてください。
しかしこのタイプは付き合っていてもずっと「かまってちゃん」タイプなので、自分に振り向いて欲しくて過剰に昔の恋人を持ち出す傾向があります。
そして、自分に愛情が向いてくれるなら相手が傷ついても構わないと思っているかもしれないので、折をみて耐えられないようだったら別れることを考えてもいいかもしれません。
逆に嫉妬されるぐらい素敵な人になろう
嫉妬が一度心に根付くとなかなか取れることがありません。
そして嫉妬をすると心が思った以上に摩耗してしまい、気が付いた時にはボロボロになっていることが多いです。
大事な人に辛く当たったり、周りの人に迷惑をかけてしまう事もあるかもしれません。
嫉妬にはあまりいいことはないのです。
でも悪い事ばかりでもありません。
嫉妬は時に頑張る原動力にもなります。
それに変えられたらもうこっちのものです。
その頑張りがあなたをどんどんと人間として成長をさせていくでしょう。
そしてその先には、今まで自分が嫉妬してけど今度は自分が嫉妬をされる人間となるのです。
嫉妬されるのもちょっと疲れるかもしれませんが、嫉妬するよりは遥かに良いはずです。
自分が嫉妬していると自覚したらすぐに気持ちを切り替えるようにしてくださいね。
そして明るく前向きな人生を送りましょう。