こんな時はどうしたらいいのか、そんな時は、自分自身の負の感情を認めて慰めてあげてください。
方法は簡単です。
お風呂にゆっくり浸かったり、友達とカラオケに行ったり、ヨガで瞑想して自分に向き合うのも良いでしょう。
とにかく負の感情を外に出してあげてください。
嫉妬しやすい人の特徴
嫉妬する気持ちは誰にでもあるものの、感情の大小は人それぞれです。
そしてよく嫉妬する人は共通点があります。
自分は嫉妬深くてしょうがない、いつもそれで人間関係や恋人を失っているという方は、ぜひ下の特徴をよく見てご自身と照らし合わせてみてください。
1.独占欲が強い
恋人が誰かと仕事の話をしているだけでも嫌!と思ってしまう人は結構います。
それどころか、同性の友達が自分以外の友達とどこかに遊びに行っただけでも面白くないと思う人もいます。
この人たちは独占欲が強くて、自分自身も本当はこの独占欲に悩まされています。
この独占欲とは言い換えれば「恐怖心」でもあります。
先ほど言った、同性の友達にさえ独占欲を出してしまう例をあげると、「この人が自分以外の誰かと遊びに行ってしまうのは自分がつまらないからだ、自分は人間として欠陥があるからだ」と思い込んでしまうのです。
しかしそれは自身では認めたくない事なので、自分のそばに相手をあの手この手で置いておき、自分の心のバランスを保っているのです。
このタイプの人は自分の独占欲の働きを止めようとする人に対して、強い嫉妬心や恨みの心を抱きやすいです。
独占欲もちょっぴりなら可愛いのですが、あまり強すぎては嫌われてしまうので、なるべくその負の感情は相手には見せないようにしましょう。
2.自分が1番だと思いたい
自分が一番でいたいと思う人は、今いる場所で一番になりたいと思っている人です。
それはどこにいてもそう思ってしまうのです。
その感情が強すぎると、グループの中に子供がいてもそう思ってしまう人もいるかもしれません。
例えば子供が自分の目の前でチヤホヤされていたら、それが気に入らないと思ってしまうのです。
つまり子供と自分を同じ土俵に立たせて見比べて戦おうとしているのです。
とにかく自分を可愛がってチヤホヤしてくれないと心の収まりがつかないし、自分を「一番」から引きずり降ろそうとするであろう人間に対して、嫉妬心を持ってしまうのです。
この「一番」の気持はどこに行っても出てきてしまいます。
本人は気づいていないかもしれませんが、心はいつもまったく落ち着かない状態なのである意味可哀そうな人でもあります。
3.ネガティブに考えがち
ネガティブな考えは決して悪ことではありません。
時にはそのネガティブな考えである「~だったらどうしよう」という負のイメージは、事故などから身を守るのに必要な感情と言えます。