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円滑に物事を進めるための23個の注意点(続き6)

つまりは、キチット定期的に点検するのです。

点検なくては、動けないのも事実です。

人間も同じです。

ロボットと同じようには動き続ける、また考え続けることはできないのです。

これは脳が疲れるからです。

身体の疲労は脳の疲労でもあるのです。

ストレスで脳の交感神経にダメージが蓄積することで疲労するそうです。

1時間以上集中するとストレスが脳に溜まってきます。

思考も行き詰ります。

そんな時には、小休止して脳をしばらく休ませることです。

しっかりと脳を休ませるには、充分な睡眠を取ることです。

整理整頓をする

自分の部屋が散らかっていて片付けができていないということは、あなたの脳の中もいろんな記憶が混在していて、スッキリしていないはずです。

こんな部屋の状態では、欲しいものがどこにあるのか分からなくて、探すのも時間がかかるので効率も悪くなります。

せめて、不必要と思うものは、思い切って捨てることです。

そして必要なものを用途別に分類して整頓しておくのです。

必要になった時には、すぐに置き場が分かるし取り出せるのです。

こうすると、効率も格段に上がって物事も円滑に進めることができるのです。

「断捨離」という言葉も流行って、不要なものを減らしてシンプルに生きることを目指す人も増えました。

部屋も頭の中も整理整頓して、スッキリとした気持ちで取り組む習慣をつけるべきです。

コミュニケーションをとる

チームで物事に当たる時には、コミュニケーションを取ることは不可欠の要素です。

お互いの考え方を知ることもできるし、必要な情報を共有することもできるからです。

現代のような情報化が進んでいる時には、ライバルも多くの情報を容易に手にしているはずです。

物事を円滑に、かつ効率的に進めるには、最新の情報を共有しておかなければ負けてしまいます。

日々状況が変化していると考えた方が良いでしょう。

今日、これがベストだと思っていても、もう明日にはさらに進化した情報が出てくる場合もあるのです。

そんな時には、すぐさま情報を伝達できるシステムを活用し、細部にわたって意見交換ができるようなコミュニケーション能力が必要なのです。

ブレない自分の意思や軸を持つ

まっしぐらに進めて行ける自信があれば、周りの不完全な情報や意見に惑わされないで、ブレずに実行していくことも大事です。

もちろん、これまでの経験や知識に基づいて下した判断であることが条件です。

円滑に進めていく自信も必要で、ブレない自分の意思や軸を持つべきなのです。

迅速な対応をする

物事をドンドン前に進めていくには、的確な判断によって迅速な対応を取ることも重要です。

間違ったことや不正確な判断で、軽率に進めることはご法度ですが、何かの問題が発生すれば広がらないように迅速に対応することです。

遅れると、取り返しがつかない事態にもなりかねません。

人の気持ちを考える

間違っていなかっても、ただ強引に物事を進めるだけではいけません。

円滑に進めるためには、何かのしこりを残してはいけないからです。

今後の仕事に影響を与えるかもしれないからです。