来ていた人の年齢や様子から親が高齢であると判断して、「か・・」という言葉を聞いた途端に介護を受けたいので相談に来たと判断して、先に手が動いて行動したと思えたのです。
そういう人が多く訪れるかも知れませんが、口よりも素早い行動を見て感心したのでした。
あるある6:スケジュール管理が上手
ひと昔は、分厚い手帳に年間のスケジュールを記入して管理していたものです。
それがPCの普及で、PCの中のカレンダーに入力して管理する人も増えました。
今では、スマホでスケジュールを管理して、何人かで共有している人達もいます。
誰かと打ち合わせや仕事をする時には、相手が自分のカレンダーに入力すると、自分のカレンダーの中にも同じように入力されているのです。
他人の入力で自分の予定がドンドン埋まってしまうことにもなります。
ひと昔前のように、「来月の何日はスケジュールは空いている?」などと確認し合う必要はなくなったのです。
カレンダーに入力しておいてから、「あの日は会議に決まったので、よろしく」とLINEが届くのです。
効率的と言えば格好が良いのですが、困ったことにずる休みができないのです。
それはそれとして、仕事ができる人は、さらにそれらの予定を1月単位ぐらいでまとめて、期限ごとに優先順位を決めておきます。
そして、期限に合わせて処理をしていくので、遅れることなく対応できるのです。
文字に色をつけたり、字の大きさを変えたりして、1ヶ月全体での進捗状況を瞬時に判断できる工夫をしているのです。
あるある7:積極的なコミュニケーション
仕事というのは、自分一人だけで完結するものではありません。
必ず、誰かと共同で行うものなのです。
他の部署や他社との連係もあるのです。
ということは、誰かと絶えずコミュニケーションしていることになります。
必要に応じて、誰とどこでどんなことを打ち合わせるのかを決めておきます。
すぐに確認することがあれば、必要なメンバーを召集して簡潔に相談するのです。
目的も共有しておいて、最善の方法を確認し合うのです。
みんなを集めるかどうかで悩みません。
積極的にメンバーとコミュニケーションを図るのです。
効率よくコミュニケーションを取るのです。
あるある8:人の使い方が上手い
誰かに手伝ってもらう時も、仕事ができる人は要領が良いのです。
そのことについて誰が得意なのか、誰が迅速で確実に仕上げてくれるかということも、頭の中にインプットされているのです。
間違っても、それに関する知識がない人には頼みません。
普段から、仲間の得意な分野や技能についてはチェックしていて、その人の総合的な能力を知っているのです。
しかし、その人もいつも暇なことはありません。
スケジュールが埋まっていることもあるのです。
そんな時には、普通は諦めるのですが、ぜひともその人に手伝って欲しい時には、同じような技能をもった別の人にお願いして、その人の代わりに仕事をしてもらうのです。
すると、自分が気に入っている人に手伝ってもらうことができるのです。
回りくどいですが、自分の狙い通りに人を使うことが得意なのです。
それによって、自分の考える通り以上の成果を出すことができるからです。
あるある9:愛想がいい
愛想が良くない人というのはなかなか近寄りにくくて、ちょっと話し掛けることはできません。
同じ職場で働いていて、その人の性格を知っている人はよいのですが、初めて出会った人は必ず避けてしまいます。
仕事もキッチリとこなして能力も悪くはないのですが、積極的に相談に行ったり依頼に行く人は少ないのです。