小さな世界で満足していては、良い仕事ができません。
最近では、グローバルな視野で物事を見る必要もでてきたのです。
忙しくなったり難しい問題に直面すると、つい手元のことを重視してしまい、期限に追われて四苦八苦してしまいがちです。
できる人は、どんな時でも自分を客観的に見て、しかも視野が広いのです。
あるある24:周りをよく見ている
自分だけが前に進んでいてもチームワークはうまく行きません。
チーム全体を見ながらテンポを考えるのです。
詰まって動きがとれなくなった人には、上手く進むように手助けしてあげる余裕が必要です。
できる人は、自分のことはもとより周りをよく見ているのです。
全体が一丸となって進むのを確認するのです。
あるある25:集中力が高い
できる人の最大の武器は、その集中力です。
物事が進んで行くときに、必ず大きなうねりがあるのです。
逆風の時も追い風の時も、繰り返して起こるのです。
逆風に向かって突き進んでいくのは、相当なパワーが必要です。
スーパーマンのようなパワーを持ったヒーローはいません。
しかし、できる人はここという時には自分が持っている能力を発揮するために、何かに集中することができるのです。
普段は流れに乗って活動しているのですが、今が追い風で力が発揮できると感じると、とても集中力が高くなるのです。
メリハリをつけることが得意なのです。
️できる人はこれを自然に取り組む
みなさんは、できる人のイメージをヒーローのような人と思ってはいませんか?
何かのタイトル戦でスポットライトを浴びたリングで、挑戦者をノックアウトしたチャンピオンの姿を想像していると思います。
しかし、ここでいうできる人とは、ビジネスの世界や普通の生活の中で見られる「できる人」のことです。
学歴が高くて資産家の人だけが得られる特別な能力ではないのです。
少し行動を見直せば、できる人に近づけるのです。
例えば、日頃の行動です。
仕事が増えると「忙しい、忙しい」と言いまわる人。
整理整頓が不足しているようです。
上司と一緒にいる時に、次は何をするのか予想がつきますか?資料を出してみんなに配ろうとしていると感じると、「人数分をコピーしましょうか?」と申し出る。
こんな些細なことでもあなたの評価が変わるのです。
上司や社長と立ち話して指示を受けても、キチットメモを取ること。
指示のポイントをしっかりと記入して対応するのです。
お客様からお褒めの言葉を頂いた時でも、自分だけの手柄だとは思わずに、みんなの力だと周りに配慮する余裕を持つこと。
後は、いつも身なりはキチンとしておくことです。
革靴なら磨いておくこととハンカチもカッターシャツも清潔なものを持っておきます。
何気ない持ち物にも、できる人は気配りができているのです。
こんなことができている上で、ここに書いたあるあるを理解すれば、あなたもできる人に近づけるのです。