どれから手を付けていけば良いのか分からなくなるのです。
そこで、片っ端から手を付けて行くことになって、仕事の目途が立たなくなるのです。
そんな時には、できる人は仕事に優先順位をつけるのです。
その時に注意することがあります。
それは、緊急度と重要度とに関係なく混ぜ込んでしまって優先順位を決めているからです。
誰でも自分に関連することは速くしてほしいものです。
そこで、やたらと緊急という表現をしますが、できる人はその緊急度を確認するのです。
緊急と言われても重要度が低いものは期限を延ばすか誰か別の人にお願いするのです。
それよりも、重要度が高いものを集めておいて、その中から優先順位を決めていくのです。
重要度と緊急度のバランスを判断して調整することで、効率をあげることに努力するのです。
できる人は、他部署とのコミュニケーションを図りながら、優先順位を決めていけるのです。
あるある19:ホウレンソウをしっかり行う
仕事の基本は「ホウレンソウ」です。
ただ単に報告をすればよいのではなくて、タイミングと仕方にもポイントがあります。
それは、仕事の重要度や緊急度によって、報告する時期と内容を考えることです。
ものすごく重要な仕事のプロジェクトに参加した時などは、自分に割り当てられた仕事の進捗状況は、当初は頻繁に上司に報告すべきです。
というのも、上司もその仕事の滑り出しが上手く行っているか知りたいはずです。
そして、ある程度プロジェクトが軌道に乗ったなら、必要に応じて報告すれば良いのです。
そして、連係して進める部分では、注意事項などは慎重に連絡を取り合うのです。
問題が発生した場合は、至急に上司に相談することが基本です。
ホウレンソウにはタイミングが重要です。
できる人は、ホウレンソウをしっかりと行っているのです。
あるある20:自分の意見を言える
自分が経験したことや知っている知識は、仕事に活かすことが必要です。
まだ全員に徹底されていないことや間違った方向に向かっていると感じた時には、遠慮せずに自分の意見を言うことができます。
仕事を効率的に遂行するためには、自分の意見はキチット伝えるのです。
あるある21:断ることができる
ビジネスの場合には、自分の考えと違うと感じた時、今やるべきでないと判断した時には、しっかりと断ることができる性格なのです。
ただし、今の人間関係を壊さないように、相手を不快にさせないような表現で断るのです。
断りと同時に、その理由も伝えてあげると納得してもらえ易いそうです。
ただ単に、忙しいからとか時間がないから、などの説明では余計に角が立ってしまいます。
例えば、自分の過去の経験や情報などから、考え直した方が良いことを説明するなど、再考の余地を残すように提案するのです。
遊びの誘いの場合には、くどい言い訳はいりません。
先約があってと断ればよいのです。
あるある22:客観視できる
現在の自分の立ち位置や置かれた環境を、客観的に認識することができます。
周りからどのように見られているのか、自分の行っていることがどのように役立っているのか、また悪影響を及ぼしていないかを、常に把握しているのです。
次の行動に移るために、客観視が必要なのです。
あるある23:視野が広い
グローバルにいろんな情報を集めているのです。