仕事を増やしたり相談に乗ること自体が好きでない人は、他人をぞんざいに扱うので愛想が悪いように見えてしまうのかも知れません。
仕事ができる人は、何事にもスピーディーに対応するので、どんなことでもウエルカムの状態です。
だから、他人から見ると愛想が良く見えるのです。
あるある10:挨拶をしっかりする
仕事ができる人は、仕事の途中経過もしっかりと把握していて、当然本日の結果までしっかりと確認する習慣があります。
そして、その日の出来事から明日の仕事の段取りまでを、頭の中に叩き込んでおくのです。
今日の反省もしっかりとしておくのですつまり、物事の初めと終わりはキッチリとする習慣があるのです。
だから、初めと終わりの挨拶は、しっかりと行います。
初めて出会った人にも明確に挨拶できるのです。
挨拶の途中で言葉を濁さずに、しっかりと挨拶するのです。
こんなに礼儀もしっかりしているところも、仕事ができる人の特徴なのです。
あるある11:メモを取る
関係者が集まって仕事の打ち合わせということになると、みんなはノートや関係資料を持参して集まります。
しかし、仕事と言うまでもないけれども、何かの伝達事項があるので集まる時があります。
そんな時に、集まった人の様子を見てください。
しっかりとノートを持参する人やメモ用紙を持っている人、手ぶらで来る人と様々です。
簡単な伝達事項ですから、手ぶらで来ても問題ないのですが、仕事ができる人は必ずメモできるように準備しているのです。
伝達内容は簡単なことが多く、頭で覚えておけば問題ないことが多いのですが、できる人と言うのは必ず文字にして残しておくようです。
ラフに殴り書きでも良いのです。
単語や記号でも良いのです。
それを見て、その時の伝達事項がキッチリと蘇れば良いのです。
書いておかないと、つい忘れてしまったり勘違いしている時もあるからです。
正しく覚えておくには、必ずメモに取るのができる人の習慣なのです。
あるある12:記憶力が良い
仕事ができる人というのは、立ち話をしていても前回の打ち合わせの内容をキッチリと覚えているのです。
日時や結果、数字もよく記憶しています。
将棋や囲碁の試合では、勝負が着いてからお互いの打ち手を再現して、対局中の手の良し悪しやその時の気持ちを確認し合うことがあります。
あの時にこの手を打っておけば形勢が優位になったとか、あの一手で形勢が逆転してしまったとかを再現するのです。
これを見ていて感心したのですが、勝負が終わって勝ち負けが決まった後で、最初から投了するまでを再現するのです。
感情も昂っているのにスラスラと打っていくのです。
記憶力が凄いなあと感心したのです。
囲碁では、あの碁盤の上に白黒の石をドンドン再現していくのです。
マスコミで放送されるようなレベルの人は、もちろん相当な実力の持ち主ですが、できる人と言うのはこんなにも記憶力が良いものだと痛感したのです。
プロのゴルファーでも、1~18番のホールの結果を、一打一打を詳細に記憶しているのです。
やはり、どんな世界でもできる人というのは記憶力は抜群なようです。
あるある13:経験や失敗を活かす
できる人は転んでもただでは起き上がりません。
同じ失敗を繰り返さないように、失敗した理由を突き留めておくのです。
上手く行かなかった裏には、あの時にここをこうしておけばもっと結果は変わったということまで、調べて納得しておきます。
すると、別の機会に同じようなことをすることになっても、失敗した時の経験があるので、もっと上手くやり遂げることもできるのです。