昔の人がよく口にする言葉で、「天は二物を与えず」というのがあります。

天とは神様のことで、神様はわたしたち人間には、二つの物を与えないという意味です。

ここでいう物とは何かと言うと、昔の人いわく「才能」や「資質」のことらしいのです。

もっと具体的に言うと、頭が賢い人は容姿が悪いとか、頭が悪くても金儲けの才能があるとか、二つ良いことが揃った人間はいないということです。

「あいつは勉強ができるが、運動神経が悪くてスポーツが下手だ」と言って、勉強ができない悔しさを晴らしていたようなのです。

しかし最近では、海外留学で語学が堪能で容姿も良くて、しかもスポーツも得意でさらには親が資産家だという人も現れています。

語学、容姿、運動、資産が揃うなんて、「天は四物を与えている」のです。

こんな人がモデルや女優などの美人の嫁さんを捕まえたなら、天に文句のひとつぐらいは言ってやりたいものです。

半分冗談ですが半分はやっかみです。

グローバルな時代になったので、海外で働く人や留学生も増えました。

ビジネスマンなら英語は必須で、これに中国語やフランス語、ドイツ語、韓国語などの言葉をマスターした人も多いのです。

語学が得意で良い大学を卒業して学歴があり、容姿もステキで一流の企業に勤めている若者もいるのです。

仕事が出来て格好いい若者は、女性が放っておかないと思います。

このような仕事ができる人は、どのような性格の人なのでしょう。

興味があるのでまとめてみました。

️仕事ができる人ってかっこいい!

疲れ知らずで、テキパキと仕事を進めていく人を見ると、惚れ惚れとして感心してしまいます。

しかも、大きなミスもなく処理をしていくのを見ていると、かっこいいと思えるのです。

ある温泉に出かけた時に、昔からのせんべいを売っているお店がありました。

店頭で手際よく職人さんが手で焼いているのです。

小麦粉やデンプンなどを水で溶いたものを、焼き型に流し込んで焼き上げます。

せんべいの耳を綺麗に削ってまん丸に仕上げます。

連続の機械でなくて手で焼くのです。

だから、その手際よさが素晴らしくて、こんなに手際が良く仕事ができる人はかっこいいと感じました。

こんな職人さんでなくても、ホワイトカラーのビジネスマンは、ノートPCを持参して喫茶店の片隅で一心に入力して、資料を作ったりメールを作成したリと仕事をしています。

こんな風景も、どこでも仕事ができる人はかっこいいなと羨ましく思ったものです。

こんなかっこいい人は、どのような特徴を持っているのか調べてみました。

できる人には共通点がある


仕事ができる人には、ある共通点があったのです。

それは、時間を無駄にしないということです。

つまり、仕事ができる人は仕事が早いということです。

依頼された仕事については、期限内に仕上げてしまうのです。

「もうできたの?」というぐらい、素早いのです。

かといって、手抜きをしている訳ではないのです。

仕事の報告内容もしっかりとまとまっていて、申し分ないのです。

「あの仕事は、どうなっているの?いつできるの?」というような会話はあり得ないのです。

テキパキと片付けて、次に仕事に取り掛かっているのです。

あなたもできる人になろう

あなたもできる人になれるのです。

ただ、そのやり方をよく知らないだけなのです。

特別な才能が必要なことではないのです。

ではどうすればよいのかということですが、それには彼らできる人の特徴を覚えることです。

そして、それを真似することから始めましょう。

️仕事ができる人の25個の特徴

仕事ができる人には共通点があると言いましたが、おおむね時間を上手く使って効率的に仕事を進めているというところです。

そのためには、少しの工夫と仕事への熱意が必要です。

それらの具体的な事例を説明していきます。

効率重視


ある職場を覗いてみると、仕事が終わる定時に真っ先に出ていく人達と、残業で遅くまで仕事に取り組んでいる人達とに大きく分かれます。

会社にとっては、終業時間内にサッサと仕事を片付けて、早く帰ってもらった方が光熱費も安くなるので嬉しいのです。

もちろん、与えられた仕事を仕上げるということは条件です。

作業に時間が必要な仕事もあるので、必ずしも当てはまりませんが、同じ仕事をさせた場合には、素早く行動する人は仕事ができる人と言えます。

仕事ができる人は、時間配分が上手で効率的に仕事を処理しているのです。

つまり、仕事ができる人は効率重視なのです。

時間配分をうまくやるには、少し意識を変えるだけでできるので、あなたも効率重視のできる人に近づくこともできるのです。

損切りが早い

仕事ができる人とみんなから言われている人の机をみてください。

仕事を終えて帰った後の机の上は、不必要なものはキチンと片付けているはずです。

引き出しの中も、整理できていると思います。

仕事ができる人は、実は整理整頓する能力も高いのです。

与えられた仕事も、その内容別に分けていて、スケジュール表にはまとめて記録しているのです。

PCのメールも、対象によってフォルダ別に整理しておいて、必要な時にすぐに探せるようにしています。

このように、仕事をする上ですぐに手元に引き出せるように準備しているからスピーディーに処理できるのです。

その上に、今の仕事をこなしながらも先が読めるのです。

経験が豊富なので、難しいことや複雑になりそうな事柄には注意ができるのです。

そして、これはこのままでは得にならないと判断すると、即座に損切りができるのです。

傷口が広がらないうちに切ってしまうことも平気なのです。

止めようと判断すると、未練は残さない性格なのです。

だから整理整頓も得意なのです。

冷静な判断力

不思議なもので、忙しい時に次々と仕事が舞い込んで来るのです。

なぜ暇な時に仕事を持ってきてくれないんだと、恨んだりするものです。

世の中は、思い通りにならないということと諦めるしかありません。

しかし、現実には仕事が溜まってしまい、バタバタと動き回ることになるのです。

でも、こんな忙しい状況の中でも、できる人はバタバタ動き回ることはないのです。

忙しいといいつつ、平然と処理していくのです。

仕事ができない人は、必ずと言ってよいほど途中でミスをするのです。

慌ててしまって段取りを間違ってしまい、また最初からということにもなりかねません。

忙しく汗をかいて動き回っている方が仕事ができそうに見えるのですが、実際はそうでもないようです。

できる人は冷静に判断して、処理する優先順位を決めてから仕事に取り掛かっているので、バタバタすることもないのです。

ひとつづつ片付けて行くと、そのたびに安ど感と達成感が生まれて、より冷静になれるのです。

忙しい時ほど、より冷静になれる人こそ仕事ができる人なのです。

そして、忙しい時こそ自分を含む周りの状況もよく観察しているようです。

周りが見えていないと、正しい判断もできないのです。

できない人は、自分の机の上を凝視して頑張っているので、周りに注意を向けることもできません。

冷静な判断には、冷静に周りを見る余裕も必要なのです。

素早い決断

何を決めるにも時間がかかる人がいます。

忙しいビジネス街の昼食時に食堂に入り、やっと空いたカウンター席に同僚とふたりで並んで座りました。

ビジネス街の昼食ですから、それほど多くのメニューはありません。

ランチメニューが5種類程です。

わたしはいつものランチを選んだのですが、同僚はなかなか決まりません。

水を持ってきた仲居さんが、注文を待って立っています。

周りはバタバタと出入りも多くて、席が空くのを待つ人も外に並んで立っています。

そんな状況の中でも、同僚はどれにしようかと迷っているのです。

仲居さんも「ご注文が決まればおっしゃってください」とサッサと行ってしまいました。

「おい、早く決めろよ、後がつかえているよ」と急がせたのですが、それでも迷っています。

こんな人間もいるのかと思いながら、何とか昼食を済ませたのですが、簡単な決断でもすぐにできない性格の人なのです。

迷った理由を後で聞くと、最近は肉系のランチが多いので、魚系にしようと思ったが、今日の家の晩ご飯が魚だと聞いていたので、焼き魚か煮魚かどちらにしようかと迷ったとのこと。

しかし、わたしが肉系を注文したので自分も合わせようとしたが、豚が牛か鶏かをまた迷ってしまったとのことでした。

ランチであれだけ迷うなら、仕事はもっと迷うだろうし、まして結婚する時にはどうなるのかと、つい心配してしまいました。

彼はもうすぐ40歳ですが、いまだに独身とのことです。

ランチさえ素早く決断できない人は、何事にも決断が遅い性格なので、仕事での重要な決断はできない人と思えます。

仕事ができる人は、素早い決断が実行できる人なのです。

口より行動

お昼のランチの話の続きですが、どんぶりの専門店があります。

お昼はそのどんぶりの販売だけなのです。

カウンター席だけで8席ありますが、お昼時はいつも満員です。

お客さんの回転が速くてテキパキしているので、急ぐ時にはよく利用します。

店長が一人とレジ打ちのバイトが一人だけです。

なぜこんなに回転が速いのだろうと観察していると、分かったことがあります。

店長は常連さんの注文するメニューを覚えているのです。

お客の中には、「いつものもの」と言うだけで通じている人もいます。

メニューは10種類程あるのですが、この人は何を食べたいのかを一瞬のうちに判断しているのです。

初めてのお客さんでも、どのお品書きを見つめているか視線の先を判断して、どんぶりを作り始めるのです。

お客さんの口よりも先に手が動いているのです。

だからほとんど待たせずに提供できるのです。

だから回転が速いのかと、思ったのです。

また、ある日の市役所の市民生活課の窓口で、高齢の親族の介護の相談に来ていた人が、「かい・・・」と言葉を発したとたんに介護支援の申請書や関係の資料を差しだして、そして受付担当者をすぐに呼び寄せていた人を見かけました。

来ていた人の年齢や様子から親が高齢であると判断して、「か・・」という言葉を聞いた途端に介護を受けたいので相談に来たと判断して、先に手が動いて行動したと思えたのです。

そういう人が多く訪れるかも知れませんが、口よりも素早い行動を見て感心したのでした。

スケジュール管理が上手

ひと昔は、分厚い手帳に年間のスケジュールを記入して管理していたものです。

それがPCの普及で、PCの中のカレンダーに入力して管理する人も増えました。

今では、スマホでスケジュールを管理して、何人かで共有している人達もいます。

誰かと打ち合わせや仕事をする時には、相手が自分のカレンダーに入力すると、自分のカレンダーの中にも同じように入力されているのです。

他人の入力で自分の予定がドンドン埋まってしまうことにもなります。

ひと昔前のように、「来月の何日はスケジュールは空いている?」などと確認し合う必要はなくなったのです。

カレンダーに入力しておいてから、「あの日は会議に決まったので、よろしく」とLINEが届くのです。

効率的と言えば格好が良いのですが、困ったことにずる休みができないのです。

それはそれとして、仕事ができる人は、さらにそれらの予定を1月単位ぐらいでまとめて、期限ごとに優先順位を決めておきます。

そして、期限に合わせて処理をしていくので、遅れることなく対応できるのです。

文字に色をつけたり、字の大きさを変えたりして、1ヶ月全体での進捗状況を瞬時に判断できる工夫をしているのです。

積極的なコミュニケーション

仕事というのは、自分一人だけで完結するものではありません。

必ず、誰かと共同で行うものなのです。

他の部署や他社との連係もあるのです。

ということは、誰かと絶えずコミュニケーションしていることになります。

必要に応じて、誰とどこでどんなことを打ち合わせるのかを決めておきます。

すぐに確認することがあれば、必要なメンバーを召集して簡潔に相談するのです。

目的も共有しておいて、最善の方法を確認し合うのです。

みんなを集めるかどうかで悩みません。

積極的にメンバーとコミュニケーションを図るのです。

効率よくコミュニケーションを取るのです。

人の使い方が上手い

誰かに手伝ってもらう時も、仕事ができる人は要領が良いのです。

そのことについて誰が得意なのか、誰が迅速で確実に仕上げてくれるかということも、頭の中にインプットされているのです。

間違っても、それに関する知識がない人には頼みません。

普段から、仲間の得意な分野や技能についてはチェックしていて、その人の総合的な能力を知っているのです。

しかし、その人もいつも暇なことはありません。

スケジュールが埋まっていることもあるのです。

そんな時には、普通は諦めるのですが、ぜひともその人に手伝って欲しい時には、同じような技能をもった別の人にお願いして、その人の代わりに仕事をしてもらうのです。

すると、自分が気に入っている人に手伝ってもらうことができるのです。

回りくどいですが、自分の狙い通りに人を使うことが得意なのです。

それによって、自分の考える通り以上の成果を出すことができるからです。