あなたにとって本当の友達と言える方はどのくらいいらっしゃいますか?
そう言われると、実は意外と出てこない人もいます。
無理もありません。
友達と言うのは学校入学やアルバイトが一緒とか、何かのきっかけでできるものであって、そこから本当の友達と言えるまで交流するかどうかによって変わってきます。
友達になったのはいいが、そこから全く連絡がないと言う方もいます。
または、友達を装っていろいろと仕掛けてくる人もいます。
このように友達といっても実は奥が深く、本当の友達といったことで線引きをするのが難しいのです。
そこで今回こちらの記事では、友達に関する情報をまとめてみました。
ぜひ、記事を参考にしていただきまして、あなたにとっての本当の友達を見つけましょう。
説明の前に、実は「シンユウ」というものは5種類あるのです。
「新友」新しい友達、「親友」親しい友達、「信友」信じあえる友達、「心友」心の友達、「真友」真の友達、と言った感じです。
真の友達こそが本当の友達と言えるのではないでしょうか。
出会って新友になり、親しくなって交流するようになり、お互いに信じあえる関係になり、心で通じ合うようになり、そして真の友達になるのです。
このように5つの段階を踏んで本当の友達が形成されていきます。
まずは友達と言うことに関してじっくり理解していきましょう。
本当の友達ってどんな友達だろう
本当の友達って何だろうと聞かれると、人それぞれで解答が違います。
つまり、本当の友達はこうだということが定義されていないのです。
よって、人それぞれで解答に違いがでます。
では、本当の友達は存在しないのかと言った話になりますが、そんなことはありません。
友達としてどういう交流をしているか、どんなふうに協力しているかなどで相手との友達の種類がわかります。
前文でも説明したように友達には5つの種類があります。
つまり、これまでの交流などを思い出してみて、あなたにとっての対象となる人はどの種類の友達になるのかを考えてみましょう。
では、どのようなことを考えて友達を見抜けばいいかと言いますと、多くの事柄がありますので、ここから説明していきたいと思います。
あまりに量が多いので、いきなりすべてをマスターしろとは言いません。
まずは、自分にとってこれだと思うことから理解していき、それをベースに友達のことを見て行ってはいかがでしょうか?
友達のことを考えることはある意味、怖い行為でもありますが、でも、それは自分のためでもあり、相手のためでもあります。
仮に親しいで止まっていた友達だとしても、これから交流を増やしていって、真の友達までたどりつけばよいだけです。
ある意味、新しい関係性を築けるチャンスでもあります。
ぜひ、この機会に改めて友達を見直してみましょう。
整理するチャンスでもあります。
人間関係にも整理整頓は必要です。
すべての人から好かれようと思っても無理なのです。
連絡帳が整理されると思って試してみましょう!
あなたの友達を思い出してみて
まずはあなたにとっての友達を思い出してみましょう!
そう言われて何人ぐらい思い出せるでしょうか。
多い人もいれば、少ない人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、思い出す人数はそんなに重要ではありません。
思い出してからが重要になります。
携帯の連絡帳には載っているけど、電話をかけてみたら別人などといったことがあるかもしれません。
中には100人思い出したが、連絡がとれたのは50人もいかなかったという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これは仕方がありません。
人それぞれで生活が違えば、歩む人生も違います。
そのため、知らず知らずのうち交流が減っていく人もいます。
このように思い出して見ると意外と連絡が変わっていたりなどということは良くあります。
また、そのことが怖くて、思い出したくないと言う方もいらっしゃいます。
しかし、思い出さずにしていても、表面上だけになってしまいます。
部屋の整理整頓も必要なように、人間関係にも整理整頓が必要なのです。
本当の友達だと胸を張って言えますか?
思い出した友達の中で胸を張って友達だと言える方は何人いらっしゃるでしょうか?
そう聞かれてはっきり答えられる相手は本当の友達ですが、うやむややぎこちなく、自信なさげに口にする相手は怪しいと言えます。
また、本当の友達について自分の中ではっきりとした定義がない人は、本当の友達と聞かれても選別するのが難しいのです。
そんな時に参考になるのが5つの種類の「シンユウ」です。
真友であれば間違いなく本当の友達と言えます。
新しい、親しいではまだ本当と言えるかどうかは怪しいのです。
つまり、思い出してでも本当かどうか判断がつかないのであれば、まずは5つの種類のシンユウで選別してみてはいかがでしょうか。
本当か本当でないかの二者択一では、選びづらいので、まずは5つの種類で分けてみましょう!この場合、友達じゃないという定義はないので、安心して5つの中から選別できますよ。
見せかけの友情は無駄なだけ
よく友達だろうといっていろいろと要求してくる人がいますが、それは良くありません。
何でもかんでも友達だからと言って許されるわけではないのです。
このように見せかけだけの友達を演じる人は多いですが、この友達だからからなかなか逃れられないのも事実です。
そもそも友達だからと言ってくる関係は、ビジネスや付き合いなどで相手に優位性を与えていることになります。
たまたま友達だったからビジネスの取引ができたから壊したくないとということでいつしか見せかけの友情になってしまっているということも良くあります。
しかし、これは双方にとって良くありません。
見せかけは見せかけです。
すぐにメッキがはがれてしまいますし、相手から裏切られる可能性も大きいので、見せかけは辞めましょう。
腹を割って話せてこそ本当の友達です。
お金も時間も無駄になる
見せかけの友情に付き合っていると、お金もそうですが、時間も奪われてしまいます。
友達だろう!おごって!遊んで!など無意味なことを多く要求してきます。
このようなタイプはあなたに用があるわけではありません。
あなたのお金と時間を使いたいだけです。
相手に対して支配欲が強い人がこのような悪知恵を働いてくることがあります。
見せかけでは無意味な交流しかないので、はっきりいって時間の無駄です。
あなたの時間はあなたの時間です。
相手の時間ではありません。
つまり、あなたの時間を相手が支配することなどできないのです。
見せかけで付き合っていてもプラスに働くことはありません。
見せかけの友情は今すぐ断ち切るべきです。
そのような人には同じような人しか引き寄せないので、あなたにとってマイナスになる割合の方が大きいですよ。
本当の友達だけを大切にしよう
ここまででわかったように本当の友達に絶対的な定義はありません。
しかし、あなたの中で本当の友達はこれだという定義を勝手に作ってみても良いかもしれません。
絶対はないので、ご自身で基準を作るべきです。
また、本当の友達かどうかわからないのであれば、何度も述べている5つの種類のシンユウで友達を選別してみましょう。
5つのシンユウならば、友達でない人などいません。
そこで真の友達なら絶対に大切にすべきです。
新しい友達や親しい友達であっても、これから真の友達にしていけばいいだけです。
最も相手にしてはいけないのが見せかけの友情です。
見せかけは親しくもないし、心からの友達とは言えません。
ここで漫画・ドラえもんの例を出せば、のび太とジャイアンはテレビの話では仲が悪いことが多いですが、映画になると仲良くなります。
そういう設定だと言う方が多いですが、実は違います。
ジャイアンがよく「心の友よ」と口にするように、のび太とジャイアンは心の友人なのです。
だから普段は仲が悪くてもお互いにピンチの時は助け合うのです。
真の友人ではないのと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それは大人になったら真の友人になると思います。
今は子どもですから!
本当の友達の16個の特徴
本当の友達に絶対的な定義はありません。
しかし、それでも世の中には本当の友達と呼べる友達がいっぱいいます。
ご自身で本当の友達とはこういうものだという軸を作っている人などもいます。
つまり、人それぞれで本当の友達の捉え方が違うのです。
そう考えると、ご自身でどのような感じで本当の友達と言う定義を作れば良いかわからない人もいます。
そこで、世に言う本当の友達と言われている関係性についてここからは説明していきたいと思います。
主に本当の友達の特徴と言えるものの説明になります。
大きくピックアップして16個ありますので、しっかり理解しましょう。
いきなりすべてを理解しろとは言いません。
まずはあなたにとって共感できる特徴でありましたら、ぜひ、それを重点にして理解していきましょう!
どれか1つでも当てはまる特徴があればその特徴で本当の友達かどうか判断しましょう。
フィーリングが合っている
主に考えなどが一致すると言うことです。
昔から何をやっても同じような感じの方がいらっしゃったと思います。
もしくはよく気が合うと言う方もこのような方をフィーリングが合う方と言います。
つまり、抽象的な感じなのですが、とにかく気が合うし、一緒にいて不快な思いをすることがないと言うことです。
俗に言う、前世から繋がっていたとか、引き寄せの法則で引き寄せられた者同士と言った感じです。
外から見ればわからない関係性です。
このフィーリングがわかるのはお互い同士だけです。
つまり、このフィーリングが合うかどうかの定義も絶対的なことはありません。
お互いに持っている絶対的な定義が一致した時などがフィーリングが合うことになります。
気が合うのは友達として付き合うには苦痛にならない定義ではあります。
【フィーリングが合うのはこんな人です!こちらの記事もチェック!】
価値観や考え方を理解し合える
お互いの価値観や考え方を理解することができると本当の友達と言えます。
しかし、相手の考えに一致させることが理解することではありません。
この辺りをよく勘違いされている方がいらっしゃいます。
例え考えが不一致でも、相手の考え方が理解を示すことができればそれはしっかり相手を見れている証拠でもあります。
よく外から見れば月とスッポンや水と油のように見える関係性でも、しっかり友人関係を築いている人たちはいます。
相手と友達になりたいがために考え方や価値観を一致させようと奮闘される方はいらっしゃいますが、それは大きな勘違いです。
例え考え方や価値観が違くてもお互いに尊重できてこそ、本当の友達と言えるのではないでしょうか。
相手が何を考えるかやどんな価値観を持つかは相手の勝手です。
と言うよりも相手の権利でもあるので、そこは侵害しないようにしましょう。
無言の時間が落ち着く
お互いに絶えず話していないと友達でないと言い張る人もいますが、本当の友達であればお互いに無言であっても安心できるはずです。
つまり、気を遣わないと言うことです。
無言になるとなんとか話の話題を見つけないと、と言った感じでとにかく無言の時間を作らないようにしますが、お互いに信頼しきっている関係であれば無言であっても問題ないのではないでしょうか。
むしろ、この無言の時に落ち着いたり、変に慌てたりすることがない事こそがお互いに安心できている証拠でもあります。
無言の時間に焦ったりしても意味がありません。
無言でも落ち着いて安心して過ごせるのがいい関係であり、本当の友達と言えます。
絶えず話してばかりいるのはむしろ自身がない証拠かもしれませんよ。
なんでも本音で話せる
何でも本音で話せる仲というのはしっかり人間関係が築けている証拠でもあります。
よくあの人とはうまく行きたいから慎重にお話ししないといけないとか言う人がいますが、お互いに信頼しきっているのであれば、なぜ、会話を慎重にしなければいけないのでしょうか?
むしろお互いに腹を割って本音で話せる仲の方が良いと思いませんか?
本音で話すことができるということは、お互いの良い点悪い点など幅広く相手を見ることができている証拠でもあり、お互いにプラスに働くのでいい関係と言えます。
みんなが言えないことでもさらりと言えてしまうのはそれだけお互いを信頼している証拠です。
もし、本音で言える立場の人がいるようでしたら、ぜひ、大切にしましょう。
本音に嘘はありません。
忙しくても時間を作ってくれる
何かを相談したい時などに声をかけて忙しいのにも関わらず、声をかけてから時間を作ってくれたり、時間を見つけて相手をしてくれる存在は本当の友達と言えます。
よく忙しいからといって断ってくる人はいますが、本当の友達が困っている時などはしっかり時間を作って相手になってくれます。
一見傲慢なような感じもありますが、持ちつ持たれずの関係でもあります。
また、本当の友達関係ならば、お互いに「YouFirstMeSecond」といった感情を持っているので、お互いに支え合う精神ができています。
もしくは忙しいのを隠して時間を作っている可能性もあります。
相手に忙しい事がばれると余計に相手を不安にさせてしまうかもしれないからです。
本当の友達はどんな時でも支え合って生きていくような関係性と言えるかもしれません。
本気で心配してくれる
相手のことを本気になって心配してくれるのは本当の友達と言えます。
しかし、過度な心配のしすぎは返って支配欲が強いように思えます。
相手が何か不安に陥っている時に柔らかく相談にのったり、支えたりするのが本当の心配と言えます。
心配だけして、自分も不安になってしまうのは良くないです。
心配するのであれば、しっかり相手の立場になることが大切です。
相手の立場にたたずに心配だけして、自分の意見や考えを押し付けてくる人は多いですが、これは友達ではなく、支配に近いです。
変に心配性のかたなどは知らず知らずに支配のような感じになってしまっている可能性もあるので注意しましょう。
心配するにも相手の立場をしっかり理解してこそ本当の友達と言えます。
口だけではなく行動を起こす
口で心配しているふりをしても何もしなければ口だけだと見破られます。
よく口で言って終わってしまう人はいますが、これは良くありません。
口にしたことは相手はよく覚えています。
そこで行動がないと相手からは不審に思われてしまうだけです。
つまり、信頼できる関係にないように思えます。
口で言うのであれば、しっかり行動ができるようにしないといけません。
口だけは誰でもできます。
しかし、本当の友達の関係であるのなら、口だけでなく、口にしたうえでしっかり行動しないと相手から信頼は得られませんよ。
自分は行動しても相手が行動するとは限らないと言う人もいますが、そのような考えになる時点で、信頼関係が築けていない証でもあります。
口だけで終わることのないようにしましょう。
久しぶりに会っても素でいられる
久しぶりに会って違和感を感じることがある友人もいるかもしれませんが、それはあなたがそう思っているだけです。
また、もしかしたらあなたも相手にそのように見られているかもしれませんよ。
久しぶりにあっても昔のように接することができてこそ本当の友達と言えます。
つまり、飾ることがなく、演技をすることもなく、緊張もすることなく、素の状態で交流することができるのが、本当の友達と言えます。
いつの時も気を遣うこともなく、自然と交流できてこそ、友人であります。
久々にあって気を遣うのは自信のなさの表れです。
本当に信頼しきっているのであれば、わざわざ飾ったりする必要もないのです。
そのままのあなたを受け入れてくれることやそのままの相手を受け入れることが大切なのです。
意見や注意を言ってくれる
あなたに対して意見や注意をしてくれるのは友達だからです。
友達でなければいけない部分は指摘しません。
友達であるからこそ指摘してくれるのです。
ただ、指摘してきてもそこの部分が私にとってストレスだから辞めてと言った感じの指摘はよくありません。
これは、相手を支配したと言う欲望の表れです。
相手の行けない部分はそう言う所があるよねと言う感じに指摘しだけで終わりその後は相手の判断に任せます。
だからこうしろあーしろと言うのは、相手のために言っているような感じに諭す人もいますが、大きな勘違いで、それは相手を支配したいと言う欲望の塊であります。
意見や注意をする際は相手に気づかせることが大事です。
指摘してどうにかしようと言うのはこっちの要望なのでよしましょう。
共感だけで終わらない関係
お互いに指摘した時にそうだよねと言って共感だけで終わってしまうことがありますが、本当の友達なら、共感だけでは終わりません。
共感したうえでお互いに成長しようというような考えになります。
次に会うときにはこないだ指摘した部分が改善されていて、また違った部分を指摘するかもしれません。
このように本当の友達は、お互いを指摘することはお互いの成長のためになると考えているのです。
故に指摘しても直した方がよいとか、こうした方が良いとかのような助言を言うことはありません。
指摘された部分をどうするかはその人次第なので、こちらがどうのこうのするのはできません。
このようにしっかり相手のことを尊重できているのが本当の友達の関係でもあります。
指摘できて成長できる良きパートナーな感じです。
嫉妬ややっかみではなくあなたのためになること
指摘されることを嫉妬や嫉みから来ていると感じる方もいますが、それは指摘の内容によってはそのように感じられますが、本当の友達の関係であるならば、あなたのためになるために指摘してきます。
それが本当の自分のために言っているかどうか怪しいのは、会社で言う上司と部下の関係です。
上司はよくお前のためにと言った感じでいいますが、ほとんどは自分のために言っています。
注意している時にわざわざ「お前のために」と口にする時点で相手のためになっていない証拠です。
相手のためになっているのなら、わざわざそのように口にすることはありません。
本当に相手のために指摘するのであれば、そのようなことは言わないし、相手もすぐに納得してくれます。
支配欲が強い人は相手のために言っていると言う感じに口にしますが、そんなことはありません。
本当の友達であるから相手のために指摘出来るのです。
自然と誕生日を覚えている
本当の友達ならば、思い出さなくても相手の誕生日を覚えています。
よく、誕生日いつだっけというようなことがありますが、これは相手の誕生日に自分の良い人アピールをすることしか考えていないから忘れてしまうのです。
しっかり相手のことを考えていれば誕生日を忘れることなどありません。
相手からの見返りなどを求めているから誕生日を忘れてしまうのです。
また、友達をそのように見ていること事体がレベルの低い話です。
誕生日はその人その人にとって唯一の物であり、かけがえないの記念日です。
つまり、本当の友達であるのなら誕生日を覚えていて当然なのです。
誕生日=友達と言った感じなのです。
その日にその友達が誕生しなかったら友達になれなかったのですから、誕生日は重要です。
一生懸命サポートをしてくれる
どんな時でも一生懸命になってサポートしてくれるのが本当の友達です。
なぜ、そんなに親身になってサポートするのと思われるかたもいますが、その理由は友達だからです。
つまり、相手のことを親身になって考えられることができるようになったらそれは本当の友達と言えるのです。
友達、友達と言っておきながら肝心な時にサポートしてくれなかったり、無下に扱われたりするようであれば本当の友達とは言えません。
つまり、本当の友達の関係を築きたいのであれば、相手を一生懸命サポートするように自分がなればいいのです。
相手からサポートされようと考えるのは良くありません。
自分から進んで一生懸命になってサポートすることで相手といい関係を築くことができます。
もし、気になる人から一生懸命なサポートがあればあなたを本当の友達と思っている証です。
聞かなくても何を考えているかわかる
相手の表情やしぐさなどを見れば、大方相手が何を考えているのかわかるというのが本当の友達です。
よく聞かないとわからない!と言う方はいますが、長年交流していれば聞かなくてもわかるのが本当の友達です。
聞かないとわからないというのはロボットのような発想ですよ。
相手のしぐさなどを見れば、何か悩んでいるなとか、もしかして今日は仕事で失敗したのかな?と言ったことがわかるので、自然と相談などに載ることができますよ。
人間は本音を隠すのが下手な動物です。
つまり、相手の特徴などがわかると聞かなくても相手が何を考えているのか大体はわかるのです。
時々、相手から今そう思ったでしょうなどと言われることがあるかもしれません。
それは、あなたと本当の友達になっている証でもありますよ。
心から祝福をしてくれる
何かおめでたいことがあれば、本気で心から祝福してくれる人こそ、本当の友達と言えます。
何かを達成した時や何かを成し遂げた時などによく妬んだりしてくる方もいますが、本当の友達であれば祝福するのが当然です。
相手の成功を祝福できてこそ、自分が成長した証でもあります。
本当の友達なら相手の成功を自分のことのように思えるのです。
相手の成功なくして、自分の成功なし!これは、世で成功している方々がよく口にしています。
本当の友達と思える関係を築ける人は、前文でも説明していますが、「YouFirstMeSecond」というような考え方が浸透しているので、相手を心から祝福することができるのです。
逆にあなたも心から祝福できる
このように相手が心から祝福してくれるようなことがあると、あなたも負けじと相手を祝福したくなります。
相手を祝福できてこそ、人間的な成長になっているのです。
何度も言いますように本当の友達の間柄には「YouFirstMeSecond」という考え方が備わっているので、いつでも相手がファーストなのです。
つまり、相手を祝福することで自分の存在意義を出すことができると考えているのです。
そのようになれれば相手と本当の友達の関係性を作ることもできますよ。
あなたの知らない世界を教えてくれる
人それぞれで見ている世界は違います。
よってそれぞれで持っている物が違うのです。
お互いに持っている知識を言いあうことで交流が広がり、また、自分が知らなかった世界を見ることができますよ。
つまり、本当の友達は自分の世界を広げてくれるありがたい存在なのです。
世界を広げてくれる存在は友達以外いないですよ。
なぜなら友達だからこそあなたに知ってほしい世界があれば躊躇なく話してくれるのです。
そんなありがたい人に友達がいるなんて、かなり幸運なことですよ。
100%で信頼ができる
言うことすることが100%信頼できる存在は本当の友達と言えます。
友達だから疑うことはないのが当然ですが、よくそこをつけ狙ってくる方もいます。
ここではっきり言いたいのは、信用でなく、信頼です。
信用と信頼に大きな違いはないと言う方もいらっしゃいますが、実はかなり大きく違うのです。
信用は信じて用いる!つまり、信じて使うので、何か間違ったことなどがあれば腹を立ててしまうのです。
しかし、信頼は信じて頼むので、信じた自分に責任があるのです。
つまり、何か間違ったことがあっても相手を責めることはないのです。
よく、使ってやってるんだからなという上司はいますが、それは相手を物扱いしています。
そのため、何か問題が起きると怒るのです。
このように100%信頼できているから相手の行動で何かあっても怒ることはないのです。
一番に報告をしたくなる
何か良い事があったり、重大なことが起きた時は一番に報告したくなる相手こそ本当の友達と言えます。
報告することでお互いの状況や頑張っていることがわかるので切磋琢磨したくなるのです。
このように報告し合える関係こそ本当の友達と言えます。
報告したら妬まれるかもと思う方は、まだまだ相手と信頼関係を築けていませんよ。
一生付き合っていたいと思える
一生付き合っていたいと思えてこそ本当の友達です。
一緒にいて苦痛でないのならまさに最高ですよね。
よく職場や学校などには一緒にいて嫌だと思う方が一人か二人はいますが、これは仕方ありません。
職場の先輩後輩は選ぶことができないのです。
しかし、友達は選ぶことができますよ。
選ぶなんて失礼と思う方もいらっしゃいますが、選ばれるままも失礼ではありませんか?相手もあなたを選んでいるのです。
故にあなたも選んでいいのですよ。
あなたの周りの友達はどうだった?
本当の友達の特徴はいかがでしたでしょうか?
あなたの身の回りにいる友達で該当される方はいらっしゃいましたか?
いらっしゃったと言う方もいれば、いなかったという方もいると思います。
ここからはその特徴にあてはまらない、あてはまったという時の対処方法を説明します。
ぜひ、参考にしてください。
もし当てはまらないなら付き合い方を考えた方がいいかも…
本当の友達の特徴に当てはまらなかったという友達をお持ちの方は付き合い方を変えてみてはいかがでしょうか。
別に付き合いを断ち切れというわけではありません。
おそらく5つのシンユウで言えば、もしかしたらまだ親しい友で止まっているかもしれませんよ。
親しいだけでなく、しっかり信じ合える友達、心からの友達になって、真の友達と呼べる存在まで発展させましょう。
付き合いに変化が出れば、関係性にも変化が出ます。
ここは思い切って付き合い方に変化を起こしましょう。
当てはまったなら一生大切にしていこう
本当の友達の特徴に当てはまったと言うのであれば、これからも付き合いを大切にしていきましょう。
大切と聞くと、慎重になってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、そう重く考える必要はありません。
これまで通りの姿勢で付き合っていくことが大切ですよ。
ぜひ、本当の友達は永遠に大切にしましょう。