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信用して貰うための13個の注意点(続き6)

このような強引な信用の押し付けは別として、通常なら信用は行ってきた行為や実績によって出来上がるものなのです。

時間をかけて構築されるものであって、どこかに転がっているような安易なものでないことを理解しなければ、信用を得ることはできないのです。

信用を得るために行動しよう

信用を得るためには、日頃から継続して信用を得る行動をすべきです。

どのように行動するかは、上の項目でまとめましたが、嘘をつかないこと、言ったことや約束はしっかり守ること、人の陰口や悪口は言わないこと、困っている人にはアドバイスをして助けてあげること、そして誰にも公平に接すること、すぐに怒らないことなどです。

こうした内容を守って行動すれば、徐々に信用度が高くなって行き信頼も得られるのです。

信用が出来上がると信頼が生まれるのです。

しっかりと行動しましょう。

️信用してもらうための13個の方法

信用してもらうための方法について解説します。

まずは相手を信用する

自分を信用してもらいたいなら、まずは相手も信用してあげる覚悟がいるのです。

腹の中で「あいつは信用できない奴だ」とか、「信用できる相手かどうか、様子を見てみよう」などと懐疑的な感覚で接しても、相手に感づかれてしまいます。

そうなったら、相手は警戒心を高めるので、その壁を壊して信用を得ようとしても、莫大な時間とエネルギーを必要とします。

だから、本心から信用してもらおうと思うなら、まずは騙されてもいいと思うくらいの覚悟で、先に相手を信用する行動をとることです。

言葉だけでなく、行為を見せるのです。

心を開く

相手を信用するということは、自分のことをオープンにして付き合うことです。

隠し事はしないことです。

もしかして、途中で信頼関係が壊れたら、自分の方がひどく損害を受けるのではと不安に思っていると、それも相手に感づかれてしまいます。

その時点で信用はされなくなるという微妙な関係になるのです。

自分から先に心を開いて、相手のふところに飛び込む覚悟が必要です。

自己開示をする

自己開示するとは、自分の極めてプライベートな情報を、相手にありのままに伝えることです。

SNSで自分のプロフィールを全て記載するようなものです。

一部分でも嘘偽りを公表しては行けないのです。

その時点で、偽りの自己開示になってしまいます。

家族構成やペットの話し、ビジネスや恋愛の話まで、いろいろとあります。

最初から全てを公開する必要はありませんが、尋ねられた時には自己開示する覚悟が必要です。

もちろん個人情報に関することは話さなくても、また相手に聞くことも遠慮する必要があります。

趣味や特技、好きな俳優さんなどの話題は、開示することで相手の好みも分かるので、信用してもらうにはオープンにすると良い関係が築けるようです。

本音で話す

相手の気持ちを測りすぎて、誇張して話したり偽りを話すと、いずれ分かってしまうものです。

誰か芸能人の追っかけをしていても、誰にも迷惑を掛けずに行動していたら、何も問題はありません。

そんな追っかけをしている実業家や役員も多いのです。

恥ずかしがることもなく、そんな話題になって話をこちらに振られたら、堂々と「実は・・・」と切り出せばよいのです。

あなたの嬉しそうな顔を見ていると、この人は嘘をつかない信用できる人だと感ずるのです。

「こんな軽い人間は信用できない」なんてことにはなりません。

裏のない正直な人だと思ってくれるはずです。

必要な時には、本音で話すことが大切です。