人を信用するとは、どういうことなのでしょうか?信用できる人、信用できない人の区別は何でするのでしょうか?

ひとつの判断基準は、嘘をつかない人と嘘をつく人とで分けることができるようです。

「あいつは嘘ばかり言っているから信用できない!」と言うように、嘘つきは信用できないようです。

だから、嘘つきでないと思わせれば、みんなは信用してくれるはずです。

嘘ではないと信用させておいて、悪事を働く事件は後を絶たないようです。

ひと昔前には、「オレオレ詐欺」や「振り込め詐欺」などが話題になりました。

例えば、孫が事件を犯したのでひとまずお金が欲しいと、おばあちゃんに頼み込むのです。

孫に扮しておばあちゃんを信用させて、高額なお金をまんまと騙し取るのです。

おばあちゃんにしてみれば、可愛い孫が大変なことになったと信用して、要求されたことに疑いを持たずに行動してしまうのです。

このような事件が多発したために、さすがのおばあちゃんやおじいちゃんも、そしてその家族も警戒したので、オレオレ詐欺も減ってきたのです。

簡単には信用しなくなってきたからです。

そこで、詐欺集団もいろいろと作戦を変えて、いかに相手を信用させるかという方法を考えてきています。

警察や裁判所、銀行や役所など、信用できるあらゆる関連施設の担当者という役割分担を持った数人の仲間で、ターゲットの高齢者を狙ってきています。

寄ってたかって信用させる手口を編みだしているのです。

もっと大掛かりな手口としては、上場予定の企業の未公開株の優先販売や、不動産をめぐる土地の売買など、億単位の詐欺を実行する者も出てきています。

オレオレ詐欺や振り込め詐欺は、問題解決のための一時金の詐欺ですが、投資に関する詐欺は多額の資産を持っている人に対する、儲け話で嘘をつく詐欺なのです。

どちらも、いかに信用させるかがポイントで、信用させる手口はプロなのです。

でも、わたしたちが普通の生活をしていく上で、仲間や周りの人から信用されるようになるには、どうしたら良いのでしょうか?

また、一旦何らかの理由で信用されなくなった時には、どのようにしたら信用を取り戻せるのでしょうか。

信用というものについていろいろと考えてみました。

️人間関係では信用が大切

信用という言葉は、いろんな場面で出てきます。

ご近所のおばさんたちが、買い物に出かけたスーパーの店内で顔を合わせると、井戸端会議が始まります。

「今度の自治会長さんは、あんまり信用できないわ」と一人が切り出すと、別の人も「そうよ、陰で隠れて自分達に有利なように仕切っているという噂を聞いたことがあるわ」と立て続けに話をします。

いろいろと陰口や不満を言った後に、「信用がなくても、それでも1年間は我慢しないといけないしね」と締めくくるのです。

信用がない人は嫌だけれども、今回は仕方がないと諦めるようです。

こんなケースは、信用が無いというレッテルを貼られるだけで大きな実害はないようです。

しかし、商売の話になると困ります。

洋服などの衣料品を卸している業者が、新しくオープンする大型アウトレットのバイヤーから打診を受けて訪問したのですが、残念ながら商談は成立しませんでした。

営業マンが不審に思ってバイヤーに理由を確認すると、「あなたの会社の社長のことが信用できないからです」との返事でした。

何でも、この社長が自ら営業に回っていた時に、粗悪品を大量に売りつけて問題になった事例があるからとのことでした。

つまり、営業マン個人の問題ではなくて、会社の社長の信用が無かったからです。

大型の商談と期待をしたのに、肩を落として帰ったそうです。

このように、一旦信用を無くしてしまうと、なかなか信用は回復できません。

地道な努力と隠し事をしない透明性のある経営が必要なのです。

ある事例では、販売中の食品の一部にプラスチック片が見つかったというクレームがあると、即座にその食品を売り場から回収し、作った時期の全商品数十万個もすべて回収するというような謝罪広告を見たことがあるはずです。

お客様の信用を失うことが、どれだけ企業の将来に影響するかを知っているからです。

見つかった不良品だけを取り替えるという、小手先の対応では信用されないからです。

また、いろいろな地方選挙や国政選挙でも、どのような政策を掲げているかも必要なものですが、それと合わせてその人を本当に信用できるのかも重要なポイントになっているのです。

このように、人間関係や商売の世界では、信用というものが大切なことが判ります。

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もう半年もこのアルバイトをしています。

大きな食堂のホールスタッフの仕事です。

お客様が来店されたら、案内して注文を受けて、その後注文を受けたものをその席に運ぶ作業がメインなのです。

来店した人数と希望した内容によって、空席を見つけて案内します。

祭日やら近くでイベントがあった時などは、一時にたくさんの来店が重なり、どこの席に通せばよいのかなど、最初は席の割り振りに戸惑っていました。

案内を迷っているうちに、「こんな店はいいよ」と気分を害して出ていくお客様があると、後で店長から叱られてしまいます。

テーブル席も多いので、すべてテーブル番号で指示が出ます。

もう繁忙期には混乱してしまいます。

料理が出来上がる順番もまちまちなので、ひとつのテーブルに同じくらいの時間に届けないとクレームも出るのです。

お客さんが食べ終わって出ていくと、さっそくテーブルを片付けるのですが、周りのお客さんに迷惑がかからないように気を配ることも必要なのです。

こんな経験をしているので、今ではベテランの仲間なのですが、店長には信用されていないのです。

ベテランのホールスタッフは新人を教育したり、店内のことを任されるのですが、わたしにはいまだに細かい指示をして来て新人を指導させてくれないのです。

どんなところに問題があるのか、よく分かりません。

店長がいない時でも、キッチリと仕事をこなしているし、新人も指示を求めて来るときも多いので、新人からは信用されていると思っているのです。

店長に信用されていないのがいまいち辛いようなので、どうしたら信用されるのかを考えて見ましょう。

自分では、一生懸命尽くしているのに、それを分かってもらえない人も多いはずです。

それが信用とか信頼とかであるならば、その中身を探ってみたいと思います。

もっと人望を集めたい

人望がないという人は、なぜ人望がないのかわかりますか?

人望がないから、それでは集めてみます、というような簡単なことでは集まらないと思います。

そもそも人望とは、他人から寄せられる信頼とか期待とかのことで、信頼できる人物として慕われることなのです。

つまり信頼がないと人望は手に入らないようです。

逆に、誰からも好かれることのない人望がない人もいるはずです。

その人は、誰からも信頼されていないと思われます。

人望がない人の特徴というものも見受けられます。

例えば、会話ひとつとっても違いが分かります。

人望のある人は、誰にも丁寧で心を込めて話すことができます。

相手の言うことを漏らさずに聞き取って、それに対して自分の意見をキチット答えるのです。

話し方も親切に嘘をつかない誠実さが溢れています。

他人の悪口を聞いても、すぐには鵜呑みにしないで自分で確かめるようです。

人望がない人というと、誰かの悪口を聞いたらすぐに反応して、その人の悪口を助長するように告げ口をするのです。

これでは、話がさらにややこしくなってしまい、信頼が無くなってしまうのです。

人望が厚い人は、コミュニケーション能力が高いようです。

そして、もうひとつ大事なことは、人望がある人は経験が豊富で自分の信念をしっかりと持っているようです。

何かの問題が発生しても、自分の信念や経験に基づいて対応できるので、周りの人も頼ることになるのです。

そこに、信頼が生まれるようです。

ということは、信頼を集めるには自分の信念に基づいて、誰ともしっかりしたコミュニケーションをとることが必要なのです。

失った信用を取り戻したい


失った信用の大きさによっても、取り戻す方法は変わってきます。

ちょっと調子に乗り過ぎて、つい口を滑らせてしまったというような、悪気がない時の失敗で失った信用なら、すぐに素直に謝るべきです。

すぐにと言うのがポイントで、何日も経ってからだと誠意がないと思われて信用は回復しません。

それと謝る時の態度にもよります。

大手の企業でも、社員が起こした不祥事に対しては、記者会見を開いて社長自らが真摯に頭を下げて謝るシーンを見たことがあるはずです。

どんなことでも信用を失ったと思うなら、すぐに素直に頭を下げて謝ることが重要です。

人望がない人ほど、知らんふりしたリ逃げ回っていて、やっと見つかっても素直には認めないで屁理屈を並べることもあるようです。

自分のことを非難していることは分かっているようですが、自分の信用が無くなりつつあることは認識できていないようです。

失った信用を取り戻すためには、まずは信用を失った自分の過ちを認めて真摯に頭を下げて謝って、信用を取り戻すために相手とどう向き合うかという思いを伝えることです。

それでもまったくあなたの思いに応えようとしない時には、相手の怒りが収まるまで時間を開けることです。

いったん失った信用は、簡単に取り戻せる時と、時間をかけてじっくりと和解をする場合とがあります。

人から嫌われやすい

自分では何気なく行っていることでも、周りの人にはとても嫌な気分にさせることもあるのです。

相手の気持ちがまったく分かっていない人に多い傾向ですが、よく見かけます。

例えば、タバコが嫌いな人にとっては、タバコと吸う人の気持ちが理解できないのです。

歩きたばこで、そのあたりに火が着いたタバコをポイ捨てする行為です。

足で踏んづけてタバコの火を消すのは良いのですが、靴底をねじって消す人がいます。

タバコの葉が分散してしまい、黒い燃えカスが床にこびりつくのです。

綺麗に掃除するのは大変で、捨てた人を恨むのです。

また、排水溝に投げ捨てる人、山盛りいっぱいになった灰皿に突きさす人、火が着いたまま突きさすと、また煙が出て止まらなくなるのです。

タバコを吸った人の後のタクシーに乗ると、タバコ臭がいっぱいで嫌いな人には耐えられないようです。

運転手も気を使って、そんな客の後には窓を全開にしておくようですが、車内にニコチンの臭いが付着しているために臭いはとれないのです。

タバコ嫌いな人の気持ちを理解できないのです。

さらには、旦那さんが仕事の帰りに居酒屋で一杯飲んで遅くなったと言っても、髪の毛や上着に付着した香水の香りで、キャバレーに行ったことがバレルのです。

これらのこと以外にも、当てはまることは多いのですが、相手の気持ちを理解で着なかったり、すぐにバレるような嘘をつくことは、嫌われる原因の基本です。

嫌われる要因をまとめると、
①人との会話の中で、相手の言うことを聞かないで自分の意見を押し付ける
②相手の意見を否定してばかり
③人を傷つけるような言葉を並べる
④自分の自慢話ばかり繰り返す
⑤何か嫌なことがあるとすぐに怒る
などです。

後は、マナーやシツケが悪い人も嫌われます。

人から嫌われないようにするのは、これらのことに注意して対話をすることです。

恋愛がうまくいかない

恋愛がうまく行かないと嘆いているあなたは、まずは恋愛の基本を知っていますか?恋愛のやり方という意味ではなくて、恋愛と結婚というそのものに対する考え方です。

つまり、わたしたちはそれぞれの家庭で、様々な生い立ちや環境、習慣で育ってきたのです。

世界の人口が76億人(2016年度)だそうで、76億通りの個性があるのです。

好き嫌いや癖などもいろいろです。

そんな別々の屋根の下で育ってきた男女が、多少自分好みの顔や容姿をしていたからといって、簡単に相手の気持ちを理解できる訳がないのです。

価値観が違って当然なのです。

気持ちが相手に伝わらないなんて当然なのです。

お互いを理解し合うまでには、相当長い時間が必要なのです。

それが証拠に、離婚の原因のひとつに性格の不一致という不思議な言葉が出てきます。

76億人の半分の35億の異性の性格が合う確率は、天文学的な確率だからです。

結婚当時は単に分からなかっただけで、結婚生活して行く過程で、決定的な違いに気付いて別れたくなっただけなのです。

だから、恋愛がうまく行かないと感じることは正常なのです。

そこで、あなたがどういう行動をとるかがポイントになるのです。

恋愛がうまくいかない理由としては、
①生活環境が違う(遠距離や働く時間帯など)
②好みや価値観が違う
③気持ちが伝わらない
④思いやりに欠ける
⑤自分の意見を強く主張する
⑥相手に期待し過ぎる
⑦悪口を平気で言う
などが考えられます。

これらのことを頭に置いて、どちらかが折れて引かないと、恋愛は進行しません。

ただし、お互いのことを好きだと告白して受け入れてくれた上のことです。

告白が受け入れてもらえなければ、恋愛は成立しません。