人を信用するとは、どういうことなのでしょうか?信用できる人、信用できない人の区別は何でするのでしょうか?

ひとつの判断基準は、嘘をつかない人と嘘をつく人とで分けることができるようです。

「あいつは嘘ばかり言っているから信用できない!」と言うように、嘘つきは信用できないようです。

だから、嘘つきでないと思わせれば、みんなは信用してくれるはずです。

嘘ではないと信用させておいて、悪事を働く事件は後を絶たないようです。

ひと昔前には、「オレオレ詐欺」や「振り込め詐欺」などが話題になりました。

例えば、孫が事件を犯したのでひとまずお金が欲しいと、おばあちゃんに頼み込むのです。

孫に扮しておばあちゃんを信用させて、高額なお金をまんまと騙し取るのです。

おばあちゃんにしてみれば、可愛い孫が大変なことになったと信用して、要求されたことに疑いを持たずに行動してしまうのです。

このような事件が多発したために、さすがのおばあちゃんやおじいちゃんも、そしてその家族も警戒したので、オレオレ詐欺も減ってきたのです。

簡単には信用しなくなってきたからです。

そこで、詐欺集団もいろいろと作戦を変えて、いかに相手を信用させるかという方法を考えてきています。

警察や裁判所、銀行や役所など、信用できるあらゆる関連施設の担当者という役割分担を持った数人の仲間で、ターゲットの高齢者を狙ってきています。

寄ってたかって信用させる手口を編みだしているのです。

もっと大掛かりな手口としては、上場予定の企業の未公開株の優先販売や、不動産をめぐる土地の売買など、億単位の詐欺を実行する者も出てきています。

オレオレ詐欺や振り込め詐欺は、問題解決のための一時金の詐欺ですが、投資に関する詐欺は多額の資産を持っている人に対する、儲け話で嘘をつく詐欺なのです。

どちらも、いかに信用させるかがポイントで、信用させる手口はプロなのです。

でも、わたしたちが普通の生活をしていく上で、仲間や周りの人から信用されるようになるには、どうしたら良いのでしょうか?

また、一旦何らかの理由で信用されなくなった時には、どのようにしたら信用を取り戻せるのでしょうか。

信用というものについていろいろと考えてみました。

️人間関係では信用が大切

信用という言葉は、いろんな場面で出てきます。

ご近所のおばさんたちが、買い物に出かけたスーパーの店内で顔を合わせると、井戸端会議が始まります。

「今度の自治会長さんは、あんまり信用できないわ」と一人が切り出すと、別の人も「そうよ、陰で隠れて自分達に有利なように仕切っているという噂を聞いたことがあるわ」と立て続けに話をします。

いろいろと陰口や不満を言った後に、「信用がなくても、それでも1年間は我慢しないといけないしね」と締めくくるのです。

信用がない人は嫌だけれども、今回は仕方がないと諦めるようです。

こんなケースは、信用が無いというレッテルを貼られるだけで大きな実害はないようです。

しかし、商売の話になると困ります。

洋服などの衣料品を卸している業者が、新しくオープンする大型アウトレットのバイヤーから打診を受けて訪問したのですが、残念ながら商談は成立しませんでした。

営業マンが不審に思ってバイヤーに理由を確認すると、「あなたの会社の社長のことが信用できないからです」との返事でした。

何でも、この社長が自ら営業に回っていた時に、粗悪品を大量に売りつけて問題になった事例があるからとのことでした。

つまり、営業マン個人の問題ではなくて、会社の社長の信用が無かったからです。

大型の商談と期待をしたのに、肩を落として帰ったそうです。

このように、一旦信用を無くしてしまうと、なかなか信用は回復できません。

地道な努力と隠し事をしない透明性のある経営が必要なのです。

ある事例では、販売中の食品の一部にプラスチック片が見つかったというクレームがあると、即座にその食品を売り場から回収し、作った時期の全商品数十万個もすべて回収するというような謝罪広告を見たことがあるはずです。

お客様の信用を失うことが、どれだけ企業の将来に影響するかを知っているからです。

見つかった不良品だけを取り替えるという、小手先の対応では信用されないからです。

また、いろいろな地方選挙や国政選挙でも、どのような政策を掲げているかも必要なものですが、それと合わせてその人を本当に信用できるのかも重要なポイントになっているのです。

このように、人間関係や商売の世界では、信用というものが大切なことが判ります。

️こんなあなたに読んで欲しい


もう半年もこのアルバイトをしています。

大きな食堂のホールスタッフの仕事です。

お客様が来店されたら、案内して注文を受けて、その後注文を受けたものをその席に運ぶ作業がメインなのです。

来店した人数と希望した内容によって、空席を見つけて案内します。

祭日やら近くでイベントがあった時などは、一時にたくさんの来店が重なり、どこの席に通せばよいのかなど、最初は席の割り振りに戸惑っていました。

案内を迷っているうちに、「こんな店はいいよ」と気分を害して出ていくお客様があると、後で店長から叱られてしまいます。

テーブル席も多いので、すべてテーブル番号で指示が出ます。

もう繁忙期には混乱してしまいます。

料理が出来上がる順番もまちまちなので、ひとつのテーブルに同じくらいの時間に届けないとクレームも出るのです。

お客さんが食べ終わって出ていくと、さっそくテーブルを片付けるのですが、周りのお客さんに迷惑がかからないように気を配ることも必要なのです。

こんな経験をしているので、今ではベテランの仲間なのですが、店長には信用されていないのです。

ベテランのホールスタッフは新人を教育したり、店内のことを任されるのですが、わたしにはいまだに細かい指示をして来て新人を指導させてくれないのです。

どんなところに問題があるのか、よく分かりません。

店長がいない時でも、キッチリと仕事をこなしているし、新人も指示を求めて来るときも多いので、新人からは信用されていると思っているのです。

店長に信用されていないのがいまいち辛いようなので、どうしたら信用されるのかを考えて見ましょう。

自分では、一生懸命尽くしているのに、それを分かってもらえない人も多いはずです。

それが信用とか信頼とかであるならば、その中身を探ってみたいと思います。

もっと人望を集めたい

人望がないという人は、なぜ人望がないのかわかりますか?

人望がないから、それでは集めてみます、というような簡単なことでは集まらないと思います。

そもそも人望とは、他人から寄せられる信頼とか期待とかのことで、信頼できる人物として慕われることなのです。

つまり信頼がないと人望は手に入らないようです。

逆に、誰からも好かれることのない人望がない人もいるはずです。

その人は、誰からも信頼されていないと思われます。

人望がない人の特徴というものも見受けられます。

例えば、会話ひとつとっても違いが分かります。

人望のある人は、誰にも丁寧で心を込めて話すことができます。

相手の言うことを漏らさずに聞き取って、それに対して自分の意見をキチット答えるのです。

話し方も親切に嘘をつかない誠実さが溢れています。

他人の悪口を聞いても、すぐには鵜呑みにしないで自分で確かめるようです。

人望がない人というと、誰かの悪口を聞いたらすぐに反応して、その人の悪口を助長するように告げ口をするのです。

これでは、話がさらにややこしくなってしまい、信頼が無くなってしまうのです。

人望が厚い人は、コミュニケーション能力が高いようです。

そして、もうひとつ大事なことは、人望がある人は経験が豊富で自分の信念をしっかりと持っているようです。

何かの問題が発生しても、自分の信念や経験に基づいて対応できるので、周りの人も頼ることになるのです。

そこに、信頼が生まれるようです。

ということは、信頼を集めるには自分の信念に基づいて、誰ともしっかりしたコミュニケーションをとることが必要なのです。

失った信用を取り戻したい


失った信用の大きさによっても、取り戻す方法は変わってきます。

ちょっと調子に乗り過ぎて、つい口を滑らせてしまったというような、悪気がない時の失敗で失った信用なら、すぐに素直に謝るべきです。

すぐにと言うのがポイントで、何日も経ってからだと誠意がないと思われて信用は回復しません。

それと謝る時の態度にもよります。

大手の企業でも、社員が起こした不祥事に対しては、記者会見を開いて社長自らが真摯に頭を下げて謝るシーンを見たことがあるはずです。

どんなことでも信用を失ったと思うなら、すぐに素直に頭を下げて謝ることが重要です。

人望がない人ほど、知らんふりしたリ逃げ回っていて、やっと見つかっても素直には認めないで屁理屈を並べることもあるようです。

自分のことを非難していることは分かっているようですが、自分の信用が無くなりつつあることは認識できていないようです。

失った信用を取り戻すためには、まずは信用を失った自分の過ちを認めて真摯に頭を下げて謝って、信用を取り戻すために相手とどう向き合うかという思いを伝えることです。

それでもまったくあなたの思いに応えようとしない時には、相手の怒りが収まるまで時間を開けることです。

いったん失った信用は、簡単に取り戻せる時と、時間をかけてじっくりと和解をする場合とがあります。

人から嫌われやすい

自分では何気なく行っていることでも、周りの人にはとても嫌な気分にさせることもあるのです。

相手の気持ちがまったく分かっていない人に多い傾向ですが、よく見かけます。

例えば、タバコが嫌いな人にとっては、タバコと吸う人の気持ちが理解できないのです。

歩きたばこで、そのあたりに火が着いたタバコをポイ捨てする行為です。

足で踏んづけてタバコの火を消すのは良いのですが、靴底をねじって消す人がいます。

タバコの葉が分散してしまい、黒い燃えカスが床にこびりつくのです。

綺麗に掃除するのは大変で、捨てた人を恨むのです。

また、排水溝に投げ捨てる人、山盛りいっぱいになった灰皿に突きさす人、火が着いたまま突きさすと、また煙が出て止まらなくなるのです。

タバコを吸った人の後のタクシーに乗ると、タバコ臭がいっぱいで嫌いな人には耐えられないようです。

運転手も気を使って、そんな客の後には窓を全開にしておくようですが、車内にニコチンの臭いが付着しているために臭いはとれないのです。

タバコ嫌いな人の気持ちを理解できないのです。

さらには、旦那さんが仕事の帰りに居酒屋で一杯飲んで遅くなったと言っても、髪の毛や上着に付着した香水の香りで、キャバレーに行ったことがバレルのです。

これらのこと以外にも、当てはまることは多いのですが、相手の気持ちを理解で着なかったり、すぐにバレるような嘘をつくことは、嫌われる原因の基本です。

嫌われる要因をまとめると、
①人との会話の中で、相手の言うことを聞かないで自分の意見を押し付ける
②相手の意見を否定してばかり
③人を傷つけるような言葉を並べる
④自分の自慢話ばかり繰り返す
⑤何か嫌なことがあるとすぐに怒る
などです。

後は、マナーやシツケが悪い人も嫌われます。

人から嫌われないようにするのは、これらのことに注意して対話をすることです。

恋愛がうまくいかない

恋愛がうまく行かないと嘆いているあなたは、まずは恋愛の基本を知っていますか?恋愛のやり方という意味ではなくて、恋愛と結婚というそのものに対する考え方です。

つまり、わたしたちはそれぞれの家庭で、様々な生い立ちや環境、習慣で育ってきたのです。

世界の人口が76億人(2016年度)だそうで、76億通りの個性があるのです。

好き嫌いや癖などもいろいろです。

そんな別々の屋根の下で育ってきた男女が、多少自分好みの顔や容姿をしていたからといって、簡単に相手の気持ちを理解できる訳がないのです。

価値観が違って当然なのです。

気持ちが相手に伝わらないなんて当然なのです。

お互いを理解し合うまでには、相当長い時間が必要なのです。

それが証拠に、離婚の原因のひとつに性格の不一致という不思議な言葉が出てきます。

76億人の半分の35億の異性の性格が合う確率は、天文学的な確率だからです。

結婚当時は単に分からなかっただけで、結婚生活して行く過程で、決定的な違いに気付いて別れたくなっただけなのです。

だから、恋愛がうまく行かないと感じることは正常なのです。

そこで、あなたがどういう行動をとるかがポイントになるのです。

恋愛がうまくいかない理由としては、
①生活環境が違う(遠距離や働く時間帯など)
②好みや価値観が違う
③気持ちが伝わらない
④思いやりに欠ける
⑤自分の意見を強く主張する
⑥相手に期待し過ぎる
⑦悪口を平気で言う
などが考えられます。

これらのことを頭に置いて、どちらかが折れて引かないと、恋愛は進行しません。

ただし、お互いのことを好きだと告白して受け入れてくれた上のことです。

告白が受け入れてもらえなければ、恋愛は成立しません。

️信用の意味わかってますか?

辞書によると、信用とは信じて任用することとあります。

何をどのように信じるのかについては、興味ある分類があります。

それは、信用することで得られる信頼という言葉です。

どちらも同じような意味だと思うのですが、これらは時間的に異なった次元の言葉なのです。

つまり、「ニワトリと卵」のように、どちらが先かと言うとこれは明確なのです。

信用に方が先に生まれるのです。

この信用が積み重なって信頼ができるようです。

つまり、信用は過去の出来事で、信頼は将来の出来事ということです。

過去に行った実績や業績についてみんなが評価をすれば信用されるのです。

信用されるのは、これまでの行動に着目されることになります。

これから信用を得ようと思うと、真面目に成果を上げる努力が必要なのです。

そしてその人に成果を確認して納得すると、その人に信頼が出来てその人に将来を託すことになるのです。

人間関係で相手を信用すると、そこから将来に向けて信頼関係が始まるのです。

信用は形あるモノに対して評価されますが、信頼はまだ出来上がっていない無形の(精神的な)期待なのです。

確かなものと信じて受け入れること

信用するとは、その人のこれまでの実績や業績を確認して、納得の上で認めることです。

実績や業績、成果や行為などは、目に見えるものです。

自分の目で確認することができるのです。

自分だけでは分からなければ、誰かに相談してみんなで判断することもできるのです。

そして、誰が見ても確かなものと確認できれば、信じて受け入れることができるのです。

それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること

あなたが誰かを信用するには、その人のどんな行為を見たり聞いたりすると分かるのでしょうか?

「この人なら信用できるよ」と仲間に自信を持って紹介するためには、何を観察すれば良いのか考えてみました。

信用できる人が身の周りにいると、とても安心できて気持ちも安らぎます。

困った事でも悩みでも、安心して相談できるからです。

そして、適切なアドバイスも貰える気がするからです。

こんなに信用されるためには、どのようなことに注意すればよいのかをまとめてみました。

①「約束をキチット守る」これは人間としての大事なことです。

自分が言ったことや約束したことを忘れてしまうようなことがあれば、どんな小さなことでも信じることができなくなるのです。

知っていても知らないこととしてトボケルことも絶対に避けるべきです。

一度そんなことをやってしまうと、二度とあなたを信じないと烙印を押されることになります。

キッチリと約束を守ることは、責任感の強い信用ができる人と見えます。

②「他人の悪口を言わない」本人がいないところでも、絶対にその人の悪口や悪い噂を言わないことです。

また、そんな告げ口ばかりするような仲間には、安易に交わらないことも必要です。

陰口を言って喜んでいるような人達を、実はみんなはよく見ているのです。

裏表のない人は信用されるのです。

また、自分の自慢話ばかり繰り返し喋る人は、自分のことしか眼中にないような、自己中の人と思われますから、これもよくありません。

③「困った時にアドバイスをくれる」何かに悩んだり困ったりする時には、誰か信用ができる人に相談したくなります。

自分のプライベートなことになると、この秘密がバレないように心配します。

そんな時でも。

信用できる人は他言しないのです。

だから安心して悩みを相談して、そして的確な対応策を教えてくれるのです。

④「誰にでも平等に接する」分け隔てなく、嫌いな人にも平等に同じ態度で接してくれます。

人によって、言い方も中身も変える人がいますが、信用できる人はそんな分け隔てはしないのです。

そんな態度を見ていると、尊敬さえしてしまいます。

このように、尊敬できる人の行為を見ているだけでも、信頼できると判断できるのです。

世間が与える評価

世間では、直接関わり合いがないと、その人が信用できる人かどうかは判断できません。

やはり、日頃の考え方や行動を見て、経験的に判断するしかありません。

有名な政治家や実業家、芸能人などは、新聞やTVなどのマスコミを通じて言動や動向を知ることができます。

特に政治家は、選挙のたびに公約を発表したリ街頭演説をしたリ、さらにはマスコミのインタビューに答える姿から信用があるかを判断するようです。

これに加えて、マスコミが用意する評論家やコメンテーターなどの意見や裏話などを総合して、信用度を評価するのです。

これらの評価は、世間が与える評価としてその人の信頼性が構築されるのです。

️信用の意味を理解しなければ信用は得られない

これまでに書いてきたように、信用とはすぐにできるものではありません。

過去に渡って積み上げてきた実績や業績、態度などが参考になって、その人の信用になって行くのです。

会ってすぐに、「わたしのことを信じなさい」と言われても、何をもって信じろと言うのか分からないはずです。

そんな事を強要するような人は、信じることなどできる訳がありません。

おなじみの「オレオレ詐欺」などは、その時までに起こってしまった不幸な出来事を理由を付けて話し掛け、このままではこれまでの信用が吹っ飛んで、信頼を失ったり損害賠償を支払う羽目になりそうだと、将来の不安を煽って強引にしかも即座に信用させる手口なのです。

正常な判断ができないように、時間的に追い込んで行くのが手口です。

このような強引な信用の押し付けは別として、通常なら信用は行ってきた行為や実績によって出来上がるものなのです。

時間をかけて構築されるものであって、どこかに転がっているような安易なものでないことを理解しなければ、信用を得ることはできないのです。

信用を得るために行動しよう

信用を得るためには、日頃から継続して信用を得る行動をすべきです。

どのように行動するかは、上の項目でまとめましたが、嘘をつかないこと、言ったことや約束はしっかり守ること、人の陰口や悪口は言わないこと、困っている人にはアドバイスをして助けてあげること、そして誰にも公平に接すること、すぐに怒らないことなどです。

こうした内容を守って行動すれば、徐々に信用度が高くなって行き信頼も得られるのです。

信用が出来上がると信頼が生まれるのです。

しっかりと行動しましょう。

️信用してもらうための13個の方法

信用してもらうための方法について解説します。

まずは相手を信用する

自分を信用してもらいたいなら、まずは相手も信用してあげる覚悟がいるのです。

腹の中で「あいつは信用できない奴だ」とか、「信用できる相手かどうか、様子を見てみよう」などと懐疑的な感覚で接しても、相手に感づかれてしまいます。

そうなったら、相手は警戒心を高めるので、その壁を壊して信用を得ようとしても、莫大な時間とエネルギーを必要とします。

だから、本心から信用してもらおうと思うなら、まずは騙されてもいいと思うくらいの覚悟で、先に相手を信用する行動をとることです。

言葉だけでなく、行為を見せるのです。

心を開く

相手を信用するということは、自分のことをオープンにして付き合うことです。

隠し事はしないことです。

もしかして、途中で信頼関係が壊れたら、自分の方がひどく損害を受けるのではと不安に思っていると、それも相手に感づかれてしまいます。

その時点で信用はされなくなるという微妙な関係になるのです。

自分から先に心を開いて、相手のふところに飛び込む覚悟が必要です。

自己開示をする

自己開示するとは、自分の極めてプライベートな情報を、相手にありのままに伝えることです。

SNSで自分のプロフィールを全て記載するようなものです。

一部分でも嘘偽りを公表しては行けないのです。

その時点で、偽りの自己開示になってしまいます。

家族構成やペットの話し、ビジネスや恋愛の話まで、いろいろとあります。

最初から全てを公開する必要はありませんが、尋ねられた時には自己開示する覚悟が必要です。

もちろん個人情報に関することは話さなくても、また相手に聞くことも遠慮する必要があります。

趣味や特技、好きな俳優さんなどの話題は、開示することで相手の好みも分かるので、信用してもらうにはオープンにすると良い関係が築けるようです。

本音で話す

相手の気持ちを測りすぎて、誇張して話したり偽りを話すと、いずれ分かってしまうものです。

誰か芸能人の追っかけをしていても、誰にも迷惑を掛けずに行動していたら、何も問題はありません。

そんな追っかけをしている実業家や役員も多いのです。

恥ずかしがることもなく、そんな話題になって話をこちらに振られたら、堂々と「実は・・・」と切り出せばよいのです。

あなたの嬉しそうな顔を見ていると、この人は嘘をつかない信用できる人だと感ずるのです。

「こんな軽い人間は信用できない」なんてことにはなりません。

裏のない正直な人だと思ってくれるはずです。

必要な時には、本音で話すことが大切です。

責任を持つ

信用ができないと思うことは、嘘をつくことだと書きました。

やっていないのにやっていると答えたり、できないのにできるといって任されて失敗してしまうなど、嘘偽りの言葉で損害を被る時があるからです。

約束も同じです。

簡単なことでも約束をすると、相手もその約束を期待して次の行動を計画するのです。

約束が実行された後の展開をすでに考えているのです。

それだけの責任を持つことが大事なのです。

約束が守れなかった時に、なぜ守れなかったかと質問されて、曖昧な返事でごまかそうとする行為は、さらに信用失墜に陥ってしまいます。

そうなると、場合によってはもう二度と話を持ってこないことにもなります。

約束を守って責任を果たすという行為は、信用を得るための第一段階です。

言葉を選ぶ

もちろん悪口を言うことは避けるべきですが、それ以外にも言葉は大切です。

「そんなつもりで言ったことないのに」と後で後悔することもあるのです。

言いたいことを伝える時に、言ってはいけない言葉遣いや語句があるのです。

そして、相手を傷つける表現や誤解を招くような表現は避けるのです。

TVのワイドショーでも、ゲストがつい本音で差別用語や中傷するような表現をすると、すかさず番組中に「誤解を招くような表現がありましたことをお詫びします」と訂正が流れるのです。

それほど、不適切な言葉が多いようです。

何かの集会で雑談をしていても、つい差別的な表現をしたり、先輩に敬語を遣わずに友達同士の馴れ馴れしい表現をしたりと、相手を嫌な気持ちにさせる言葉は遣わないことです。

言葉遣いが分からない人は、信用されることはありません。

信用されるには、言葉も大切なのです。

行動を伴わせる

「あの人は口ばっかり」と人を揶揄する表現があります。

あの人はうまいこと言うので信用していたが、実際のところ言うだけで何もしてくれないと失望している言い方なのです。

俗に「口だけ番長」とも言いますが、大口をたたいて虚勢を張っていますが、実際には何も行動しない人物のことを指しています。

こんな人とは付き合ってはいけないと思われています。

まともに口約束してくれると、きっとやってくれるという期待が込められているからです。

見事にその期待が失われるのですから、相手は本当にガッカリしてしまい、もう二度とあの人のことは信じないとなってしまいます。

信用してもらうには、小さな約束でも覚えておいて、キッチリと果たすことです。

小さなことでも結果ができると、次はもっと大きなことでも頑張ってくれると期待が膨らむのです。

期待が膨らむということは、信頼も大きくなっていることの証明でもあるのです。

話を聞く

面倒だとか気分が乗らないなどと言って、人の話を聞かないのは大変失礼です。

信頼される人間がとる行動ではありません。

忙しいときはその旨を伝えて、後日に回してもらうか落ちついてからにしてもらうように約束しておけば良いのです。

どんな相手でも、キチット耳を傾けて話を聞くのです。

もしも、そのことに対する結論が必要な時には、その場で回答するし、持ち帰って考える必要があれば、一旦引き取ることにするのです。

相手の訴えていることは絶対に邪険に扱ってはいけないのです。

悲しいことや辛いことなら、相手の心に寄り添って対応を考えるのも必要です。

信用を得るためには、相手の話は真剣に、相手の気持ちを汲み取って聞く習慣を着けることです。

理解を示す

相手の言いたい事の本質を見抜くことです。

人によっては、本音を言うことが苦手で、もじもじと小さな声で話す人もいます。

でも、その人にとっては大事なことかも知れません。

誰に言っても聞いてもらえなかったことかも知れません。

そんな時に、しっかりと理解して聞いてあげると、大喜びするのです。

そんな状況を、周りの人はしっかりと見ているものです。

意見を言う・聞く

話を聞く時は、内容によってはその都度自分の意見を挟むことも必要です。

それによって、相手もまた話の核心を説明するかも知れません。

そこで内容が濃い会話ができるのです。

笑顔を見せる

相手が話をしたくなるように、雰囲気づくりも必要です。

硬い表情で何でも話してくださいと言われても、警察官に尋問されているようで、本音は出てきません。

やさしく笑顔を見せながら、やさしく語りかける習慣を作ります。

約束を守る

小さな約束でも、当人にとっては約束のひとつです。

大切なことかも知れません。

まずは、小さな簡単な約束事を守って上げてください。

例えば、子供とディズニーランドに行った時の写真を見せると約束したら、しっかりと持って行くことです。

こんなことから、信用は生まれるのです。

否定をしない

相手の話の内容によっては、完全に間違ったことをしていると感じる時があります。

そんな事をしている場合じゃあないと思っても、その人はそれを信じて行動しているのです。

即座に否定するのではなくて、否定された時の相手の気持ちを考えて、別の表現で遠回しに伝えることも覚える必要があります。

ソフトランディングを考えてあげるのです。

️信用してもらうには積み重ねが大切

信用を得るには、時間が必要なのです。

毎日の行動の積み重ねなのです。

その上に信頼が生まれるのです。

時間をかける必要がある

このことを行動すれば間違いなく信用される、といった方程式はありません。

そんなものがあれば、不祥事を起こした政治家はとても喜ぶことでしょう。

時間をかけて陰ひなたなく真摯に行動することなのです。

それをみんなは見ているのです。

時間をかける必要があるのです。

すぐに諦めないこと

信用は、地道な行動によって出来上がっていくものです。

これをやったからと言って、すぐには結果は出ません。

信用を得るためには、すぐに諦めないことも覚えておいてください。

️信用される人になりましょう

信用がある人は、仕事でもプライベートでも多くの人から慕われます。

特にビジネスの世界では、信頼されると損得勘定よりも信用の方に重きを置く企業もあります。

偽物が氾濫するご時世ですから、騙されないようにするのは信用できる人や企業から仕入れることが大切なのです。

恋愛の場面でも同じです。

見せかけだけの人間よりも、信用できる人柄の相手を選ぶ方が、将来的には安心できるものです。

人との繋がりでも、信頼関係がある人との交流は、とても素晴らしいものです。

そのためにも、信用されるような行動を取りたいものです。