自分自身を磨くことで他の人から羨ましがられることも良いですね。
羨ましがられる事で他人を羨ましく思わなくなります。
羨ましく思うのか羨ましく思われるのか少しの違いですが実は大きく違ったんです。
自分を磨いてまわりの人から羨ましがられる存在になりましょう。
2.何に羨ましく感じているのか整理する
羨ましく思った時にはいったい何に羨ましさを感じたのか確かめてみることが必要です。
何となく羨ましいなって思う事もあると思いますが羨ましく思うということには必ず理由があります。
あなたは一体何を羨ましく思ったのでしょうか?
持ち物を羨ましく思ったのでしょうか?
何かができることが羨ましく思ったのでしょうか?
人気があるから羨ましく思ったのでしょうか?
羨ましく思うのには必ず理由があります。
一度冷静になって何が羨ましかったのか考えてみて下さい。
改めて考えるともしかしたら羨ましくはなくなっているかもしれません。
すでにあなたは持っているものなのかもしれません。
できていたことなのかもしれませんし人気もあなたの方が上かもしれませんよ。
よく考えたら何だそんなことを羨ましく思っていたの?って思うような事かもしれませんね。
何を求めているかわかれば次の行動が変わる
冷静になって何が羨ましかったのか考えて羨ましく思えていたことが分かればおのずと次にとる行動が分かりますよね。
何も考えないで羨ましいなって思っているだけと、なんで羨ましいのかなと考えたあととでは次にとる行動が変わりますよね。
実はこの考えるひと手間があるのとないのとでは大違いだったんです。
何をしたら良いのかが分かれば今やらなければならないことが分かってすぐに行動にうつすことができます。
行動にすることが出来たら結果がでます。
そうすることで自分を成長させることができます。
3.自分を受け入れる
今の自分を受け入れることができたら羨ましさは和らぎます。
羨ましく思った時になぜ自分は羨ましく思ったのか考えますよね。
その時、羨ましく思ってはダメとは考えずに羨ましく思っても良いと自分に言い聞かせて下さい。
ただ、この時に私は持ってないからだめなんだ…や私にはどうせできないことだし…なんて考えは絶対にしないで下さい。
そして自分にも羨ましく思われることは無いのか考えて下さい。
羨ましいという気持ちはよく、嫉妬心などの妬みと混同されてしまいますが羨ましいというのは羨望(せんぼう)のことです。
嫉妬心とは悔しいという気持ちからうまれる感情です。
羨ましい感情を嫉妬に変えないようにして下さい。
あの人だけズルイなんて思ってしまうと羨ましい感情から妬みの感情の嫉妬心に変わってしまいます。
そうならないためにも今の自分の気持ちを受け入れることです。
中には羨ましい気持ちなどを無くすために「他人と比較しないことです」という方法がありますが、この方法は絶対にしないで下さい。
一時的には羨ましい気持ちを抑える事は確かにできますが、継続していくと自分の気持ちを抑え込むこととなってしまいます。
ストレスがどんどん溜まっていってしまいます。
いつしか溜まったストレスが爆発してしまいます。