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御曹司を見分けるためにチェックした...(続き3)

もちろん、途中の手入れは必須となりますが、長く使えるものが多いです。

御曹司かどうか知りたいなと思った時、その人の靴を見てみるといいでしょう。

革靴はピカピカに磨かれていますか。

汚れていたり、傷が多くついていたりしませんか。

どんなにスーツがびしっと決まっていても靴が汚いと、隅々まで気を配れていなくてがっかりしますよね。

時計なども古いデザインかもしれないけど実は高価なものでアンティークだだったなんてこともありますし、高価なものかどうかは見極めるこちら側の知識も必要になってくるので、少しでも目利きが出来るようにブランドやアンティーク物の勉強をしておく必要がありそうですね。

物の価値を見極める力がある

質屋さんは物の価値を見極める力「目利き」ではありますが、御曹司のようなお金のある人もそうなのです。

テレビ番組で、高価なワインの銘柄を当てたり、高価なバイオリンの音色を聞き分けているタレントさんを見たりますが、あの方たちは普段から「良いもの」に触れているからわかるのです。

良いもの=高価なものとは限りませんが、良いものは自ずとそうなってしまう事が多いです。

物に限らず、食べ物に関してもそうでしょう。

人は高価な料理を食べる人を「グルメ」だなんていいますが、彼らは美味しい物を美味しいと感じるだけではなくて、その食材が何処で採れて調理の仕方まで知ろうとするのです。

お金持ちと言えば乗る車は「高級車・外車」など多くなってきますが、それはお金を持っているからそのような車に乗るのではなくて、その車の良さを知っていているし、その車が自分のライフスタイルに合うということを知っているからなのです。

物を見極められる人は、美術館に行ってもはじっくりと見ることができますし、その絵画の説明を聞こうとします。

そしてしっかりと勉強ができるのです。

すなわち彼らは良い物をどんどん自分の中に取り入れようとしているのです。

そして自分の糧とすることができ、それを「品」として身につけられるのです。

人のためにお金を使う

御曹司や金持ちと言われる人たちは、先ほどお話しした投資もしますが、別な使い方もできる人たちなのです。

それは人の為にお金を使うのです。

人の為にお金を使うということはどのようなことなのか。

直接、困っている人に「寄付」という形で使う場合もありますし、素晴らしい未来の人材を育てるために、学校を設立する人もいます。

使い方はさまざまですが、お金は普通の人の考えなら自分の手元にいくら残せるかと考えますが、お金持ちの人たちは違います。

人にお金を使うことが、自分に跳ね返ってくると知っているから使えるのです。

普通の人は、人の為に使ったお金は自分に返ってくると思えない人がおおいでしょう。

でもお金のある人は心に余裕があります。

そしてすべての人がとはいいませんが人柄がいいのです。

だから人の為にお金を使うことができるのです。

決断力がある

決断力がある御曹司
迷いがないわけではありませんが、彼らはすぐに決断することができます。

それは、御曹司が会社の息子だから経営の場に立つことが多いので、いつも決断の場所に立たされています。

そこで自ずと決断力が早くなっていくわけですが、これは小さな頃から善悪の判断をしつけの中で教えられたことや、物の良しあしを見分ける力を身に着けてきたことにもあります。

これが決断力の速さにつながると言っても過言ではないでしょう。

でもこんな話を聞いたことがあります。

お金持ちほど、小さな出費に出すか出さないか迷うそうです。

これはケチでそうなっているのではなくて、お金持ちは無駄遣いをしないので小さな金額でも出し渋るそうです。

そう思うと決断力があるのかないのか分かりかねますが、金持ちも悩むことがあるというこでなんだかホッとしますよね。

気持ちの切り替えが早い

御曹司ってイメージ的に心が打たれ弱いような感じがしますが、実は見事なまでにアッサリしていたりもします。

誰かに嫌味を言われたり、嫌なことがあってもそれをいつまでも引きずりません。