あなたの周りに御曹司はいますか?そう聞かれたらあなたは何と答えますか。
御曹司なんていないよ、聞いたことないよ!と言うでしょうか。
確かに私たち庶民(失礼w)の周りには見当たらないですよね。
でも、もし御曹司なる存在が身近に隠れていたとしたら…。
気になりますよね。
もしかしたら、知らなかっただけで「あの冴えない人」が御曹司だったということもあります。
「御曹司」このときめきを感じる言葉にあなたは何を思いますか。
もしかして御曹司?御曹司を見分けよう!
きっとどこかに私の探している王子様がいるのだとしたら、一体どこにどこにいるのでしょうか。
遠い南の島の大王?それとも地中海の青い海が見えるお城にいるのでしょうか。
友人と旅行に行った先で出会ったひげを生やした粗野な感じの青年が実は…。
砂漠の街でピンチを救ってくれた男性が実は…。
なーんてハーレクインロマンスみたいな話に憧れはしますけど、実際はそんなことありません。
あるかもしれませんけど、ほとんどありません。
それはフィクションの中だけのお話です。
でも、でもですよ!海外に行って王子様を探すより、もっと身近で探す方法がありますよ。
王子様ではありませんが、「御曹司」を探しあてるのです。
あなたが知らなかっただけで御曹司はきっとあなたのそばにいるはずですよ。
御曹司とは?
御曹司。
聞いたことはあるけどイメージでしか頭の中に浮ばない方も多いと思います。
イメージとしてはまずはどこかの会社の跡継ぎでお金もちで、品があって、物静かでと、漫画や小説で見るようなイメージがあると思います。
韓国ドラマなどでもよくこの「御曹司」が出てきますよね。
韓国ドラマの王道と言ってもいいくらいに、韓国ドラマには「御曹司」が織り込まれております。
おじいさまが会長でお父様が社長、そして息子が跡継ぎでお母さまがややキツくて、おばあ様はもっとキツくて自分の思い通りにいかないと怒りまくるみたいな。
すいません、これはあくまでイメージなんですがね。
ここでは御曹司の意味、その言葉の使い方をお伝えします。
意味
「御曹司とは宮中や貴族の私室を敬って言う言葉、転じてそこに住まう人を指す。」
…ふむふむ。
ここの意味ではなにやら高貴な感じが漂っていますよね。
でもこの意味じゃ、現代に住む私たちの頭の中でイメージしているものとは違いますよね。
「歌舞伎役者の権門の家に生まれ、長じては大名跡を襲名することが定められている男子。」
どうでしょう?ここらで何となくイメージに近づいてきましたね。
もっと詳しく説明しますと、市川海老蔵さんのような方を御曹司というようですね。
それではもう一つ、現代で使われている意味を出しますと「裕福な家庭に生まれて、ゆくゆくはその財産の多くを相続することが期待される男子。良い意味で「お坊ちゃん」、悪い意味ではドラ息子、親の七光り的なニュアンスをお持つ」
どうでしょう?後者の裕福な家庭に…の部分がしっくりきたのではないでしょうか?
私たちが知りたい御曹司はこっちですよね!
使い方
使い方は、「〇〇ホールディングスの御曹司である〇〇は」や、「歌舞伎界の〇〇屋の御曹司である~」といったところでしょうか。