ですがそのマナーを弁えることができず、メールで送るのはどうなのだろうと思う人もいるかもしれません。
ですが上司に直接言うことができないという状況の時はメールをこっそりと送るのも1つの方法なのではないかと思います。
メールというのはどんな時にでも履歴に残ってしまえば何時でも見れるものですよね。
インパクトが強いものはそのままメッセージを書いて渡したりすることですが、今の時代では電子化などが進むのでメールの方が「残る」ということになります。
どんなに印象の残るメッセージでも読むものにより印象というのが変わるということを覚えておくようにしましょう。
いざ書くとなると中々思いつかないものですが、大事なのは素直な気持ちです。
相手にどの様な思いで送別メッセージを送ることができるのかが重要になるでしょう。
書き方も分からない
書き方も解らないなんていう人もいると思います。
書き方というのは上司に対して送るのであれば敬語などですよね。
いつも普段通りに会話をしているのであればその通りの言葉で送るのも良いでしょう。
相手に「お前らしい」と思わせることができるので良い方法かと思います。
ですがあまり関わりが無いという時に、どの様な形で送れば良いのか解らない、どの様に書けば良いのか解らないという人もいると思います。
送別メッセージを送る際には手紙で送るという人もいると思います。
書き方も解らない状態というのは何を書くにしてもあまり上手くいかないものですよね。
気をつけるべきところは様々あると思いますが、まずは字などが下手でも良いので自分の一生懸命な字を書いて相手に伝えるということが重要になるのです。
そして見落としがちなものは「敬語」です。
敬語というのは態度を表す際に使う言葉の1つですよね。
相手が上の人であれば特に正しい敬語を使わなくてはいけないと思います。
そこに気を取られてしまい、逆に文章が雑になってしまったなんていう人もいるのではないでしょうか?
他にも様々ありますが書き方も解らないという人はまず気をつけるべき事から覚えるようにして取り掛かると良いでしょう。
どの様に書けば良いのか、どの様な内容にすれば良いのか、その事についても詳しく見てみたいと思います。
喜ばれる6個の感動ポイント
では喜ばれる6個の感動ポイントというのはどの様なことがあると思いますか?自分がメッセージを貰った際に喜ぶもの、感動できることというのはどの様なことがあると思いますか?考えてみると直ぐに思い浮かぶものもあるでしょう。
その1つにはお互いのエピソードを入れるという事です。
お互い様々なことがあって時には叱り、時には褒めて、時には一緒に飲みに行くなんていうような人もいたのではないかと思います。
そんなお世話になった上司が異動をするとなれば寂しいですよね。
どんな事があったのか、相手とのエピソードを盛り込むというのは感動ポイントの代表的なものです。
他にも感謝し労いの言葉を入れるというのもあるでしょう。
特に感動させるポイント、印象に残るポイントというのは素直な自分の気持ちを書き出すことです。
素直にどの様に思ったのかを書くことが相手を喜ばせるものにも繋がります。
相手に対してどの様に思うのか、相手と接してみてこの様に思ったなどエピソードを混ぜながら自分の気持ちを書き出すというのは相手を感動させるポイントであり、武器にもなるのです!
喜ばれるポイントは他にも様々ありますが、今回はその6つのポイントについて見てみたいと思います。
普段あなたが送別メッセージや寄せ書きを送る際には、この6つのポイントが入っていますか?詳しく見てみましょう。
1、相手とのエピソードを盛り込む
相手とのエピソードを盛り込むというのは1つの感動ポイントです。
相手とのエピソードとはこの様なことがあったというような昔話をするという感覚です。
そうする事で相手もこの様なことがあったと思い出すことができるでしょう。
何故この様なことが感動に繋がるのかというと過去の出来事と今を比べるからなのです。
過去にはこの様なことがあった、でも今はこんなにも成長をしたということを魅せるものでもあり、相手もそのことを実感できるようになるというものだからです。