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送別メッセージに入れると喜ばれる6...(続き4)

しかしながらその思い出を正確に思い出すということは難しいことだと思います。

ふとこの様なことがありましたよね?と言われても忘れているなんていうこともあるのです。

それほど仕事などに関しては業務内容も多く他のことを忘れるような事もあるということになるのです。

その際にエピソードを具体的に書くことにより、忘れていることを思い出させるようなこともできるのではないかと思います。

エピソードは具体的に書くようにして感動をさせることで更に相手の思い出となるのではないでしょうか?

6、素直な自分の気持ちを書き出す

何よりも大事なことがあります。

それは素直な自分の気持ちを書き出すという点です。

例えば、好きな人に告白をする際には遠まわしに言うのではなくストレートに「好きです」と伝えた方が好感が持てますよね?自分はこう思っているというのを素直に相手に伝えることで相手も自分の気持ちに応えてくれると思います。

これは送別メッセージでも同じことなのです。

相手に対してどの様に思っていたのか、いつも尊敬をしていたり、手本となってくれた人なのか、競い合う人だったのかなど、その素直な気持ちを書くことで相手の感動ポイントを刺激することができるのです。

どんな事であれ異動をするとなれば一緒に仕事をする機会というのは少ないですよね。

それは相手も同じことを思っているはずです。

自分の気持ちを素直に伝えるというのは「メッセージ」を送る側としてとても大事なことになるのです。

嘘の気持ちを書いたりしても仕方ありません。

相手を感動させたりするために嘘のことを言っても仕方ありませんよね?素直な気持ちというのはイコールで言うと、自分自身がその手紙を貰った時に嬉しいと思えるような内容ということになります。

素直でないという人も、どこかで素直になるというような人もいますよね。

恋愛などではよくあることだと思います。

ですがこの様な相手を送るようなメッセージでも同じようなことが言えるのです。

メッセージを書く際に気を付ける事

メッセージを書く際に気を付ける事があります。

例えば相手がどの様な人かで敬語を使うのかどうかというのもありますし、手紙として送るのであれば丁寧な字で書く必要がありますよね。

特に最近ではメールなどで送る人もいますが、実は手書きの方が相手により伝わることができます。

ただしそのデメリットとなるものもあるので、選択肢の幅も広がるのではないかと思います。

また、全員が書くような寄せ書きの様なものなのか1人1人がメッセージを送るのかでもまた違ってくるのです。

メッセージを書くというのは相手に対して失礼のないような表現や敬語を使うように気をつけましょう。

ではどの様な点に気をつければ良いのでしょうか?詳しく見てみたいと思います。

正しい敬語を使う

まず正しい敬語を使うということがあります。

正しい敬語というのは、相手が上司である、同期である、後輩なのかどうかで変わると思いますが、送別メッセージは基本的に上司などに宛てることが多いです。

その際に敬語などを使わずに話し言葉で伝えるというのはとても失礼ですよね。

「どの様な言葉で言うのか迷う」なんていうこともあるでしょう。

敬語というのは未だに上手く使われていない人も多いですよね。

上司に対して失礼のないように敬語を使うように気をつけましょう。

迷ったら調べる

迷ったら調べるようにすると良いです。

1つの方法としてはまず、自分の言葉でメッセージを作ります。

その時の感覚は友達に宛てるような言葉で良いです。

例えば「凄く寂しい」「こんな思い出があったね」といったような文章をまずは作ります。

その後にその1つ1つを全て敬語に直すというような方法があります。