それが相手を尊重することにも繋がります。
趣味はその人が生きてきた証でもあります。
ある意味、趣味のない人は何を喜びにしているのか疑問ですね。
そのように趣味を持っていることがどんなに素晴らしいことかということに気づくべきです。
つまりは、相手の趣味がたとえ自分にそぐわないものでも、しっかり認めないといけないのです。
自分に合わないという考えだけで生きていては一人よがりになってしまいますよ。
お互い1人の時間も大切にする
では、実際に趣味が全く合わないと言う時はどうしたらいいのかと言いますと、難しく考える必要はありません。
お互いに1人の時間を作ることが大切です。
要はその趣味に触れることが嫌ならお互いに趣味にふける時間を作って趣味を楽しめばいいのです。
趣味は嫌でも、相手を嫌いになることはありませんよね。
このようにすれば相手を傷つけることなく交流することができますよ。
また、いつもべったりよりかはお互いに自分の時間を作ることができる環境の方が、長く良い関係を保つことができると言えますよ。
相手の趣味を否定するのではなく、相手の趣味をどうすれば活かせるのか、どうすればお互いに傷つかずに済むのかなど、共生を意識していくことが大切です。
8.以前の恋人との比較
恋でなくても仕事でも起こることなのですが、人間を比較してしまうことです。
比較された方は結果がどうであっても良い気分はしません。
なぜなら、人間はそれぞれで意志を持っているので、相手と自分は違うのになぜ比較されないといけないのかと思ってしまうのです。
特に付き合っていて前の彼女と比較されるのは凄く嫌なのです。
例え良い評価を受けても良いとは考えられません。
今カノと元カノは全くの別人です。
それを比較してしまうと言うことはある意味同じものと考えているようなものです。
これは良くありません。
何度言いますように人間は唯一、動物で意志を持ったものです。
つまり、十人十色であり、誰ひとり同じということはありません。
昔とあるドラマで「人間はものさしで計れない」と言ったフレーズがあったように比較はできないのです。
お互いにいい気はしない
比較されてもお互いに良い気はしません。
前の彼女と比較すると言うことは、裏を返せばまだ未練が残っていると言うことの証です。
はっきり言えば、比較された方もたまったものではありません。
前の彼女との埋め合わせなのかと言った感じになってしまっているようなものです。
また、彼女から前の彼氏と比較されたらどんな気持ちになりますか?嫌ですよね。
このように誰だって比較されるのは嫌なのです。
比較されないために頑張ろうと思うのは良くありません。
そう思う時点であなたも比較しようと考えているのです。
人間は十人十色です。
一人一人違って当たり前です。
それを許せないでいるから心が狭くなってしまうのです。
特に意志を持った人間を見ると嫌だと思う人が多いです。
そのため、比較して意志を持たせないようにする人もいますが、そんなの良くありません。