暴言を吐く、暴力を振るうなどの他、最悪なのは女、男たらしになる人です。
酒癖の悪い人に多いのは、酔ったら人肌が恋しくなるということ。
お酒の席では恋人のことなんか頭から消えて、浮気に走る人も少なくないのです。
いくら浮気していなくても、恋人がよって自分以外の異性と仲良くしたり、過度なボディタッチをしているのは気持ちが良いものではありません。
積もった不満が爆発して、別れに至ってしまうのですね。
好きかどうかわからなくなった
好きかどうかわからないという台詞は、男性が女性に別れを告げる時によく言う言葉です。
相手を傷つけることに抵抗がある男性は、嫌いとは言わずに曖昧な言い方をして別れを告げます。
別れた後も、自分に好意を持っていてほしいという欲望もあるのかもしれません。
しかし、別れの言葉だけではなく、実際に好きかどうかわからないということはよくあります。
一番分かりやすいのが、倦怠期の時期ですね。
倦怠期とは、簡単に言ってしまうと相手に対する気持ちが薄れてしまう時期の事です。
3ヵ月、半年、9ヵ月、、など、3の倍数の時期にこの倦怠期に陥りやすいそうです。
倦怠期とは全てのカップルに来る訳ではありません。
それに、来ても一定期間のみですぐに関係が復活するのが通常です。
長続きしているカップルは、仮に倦怠期が来たとしても、相手に伝わらないように上手い事会う頻度などを調整して、この時期を乗り越えているのです。
しかし、倦怠期を経験したことがない人や、決断が早い女性の場合は非常に危険です。
このような人は、熱が少し冷めてしまったことを、倦怠期と知らずにすぐ別れを選んでしまうのです。
そして別れた後にやはり好きだったと後悔してしまう、なんてことはよくあります。
別れるときは慎重に考えなければいけませんね。
将来に不安を感じた
ある程度の歳になって来ると、結婚なんかも視野に入れ始めます。
そこで頭に浮かぶのが、お付き合いしている恋人との将来ですよね。
相手との将来を考えたとき、この人と本当にこの先何十年もやっていけるのか、子どものしつけはできるか、真面目に働くか、など色々な要素に目を向けるようになります。
そうなったとき、少しでも不安要素があれば「この人と付き合っていて良いのかな?」という考えを持ち始めます。
そこでダメな方向に進んでしまえばもう別れは免れません。
逆に、この人だ!と思えばそのまま結婚まで一直線間違いなしです。
ただし、将来に不安を感じるのは誰でもぶつかる壁ですし、相手がどんな人でも最初は悩むものです。
そこで振った&振られたからといってそこまで悩む必要もないでしょう。
ときめかなくなった
ときめかなくなってしまった場合も、別れの原因となります。
冷めたわけでもなく大切な存在に変わりはないはず。
しかし何か足りないと感じるときがありますよね。
それはきっと、近い存在になりすぎて、ときめく感情も忘れてしまっているのです。
マンネリ化という言葉がぴったりです。
最初の頃は全てにドキドキしたり、些細なことにときめいたりしていたはず。
それも慣れてくると徐々に飽きてしまい、感謝はするもののときめきはなくなってしまうのです。
家族のような感覚になってしまった
こういう感覚は、いわば家族に対する愛情と同じだと言えます。
大切で傷つけたくない相手ですが、居て当たり前だという感情。