金銭感覚が違いすぎる
金銭感覚の違いは、すぐには別れに繋がらないとしても後々必ずぶつかる壁となるでしょう。
お金とは、何をするにも必要なものです。
物を買うときも、食事も移動も全てにお金がかかりますよね。
人によっては何にお金をかけたいかは少しずつ違ってきます。
しかし、カップルともなれば一緒にいることは当然多くなります。
デートのたびにお金の価値観が露わになります。
どちらかだけが節約家、またはどちらかが浪費グセがあれば当然不満の元となりますよね。
また、男性が出すのが当たり前だという女性が彼女の場合も、男性側に不満が溜まる元です。
どちらかが負担を感じる関係は必ず長続きしません。
結婚後のことも考え、金銭感覚は誰しも重要視するものなのでしょう。
趣味が理解できない
相手の趣味が理解できないというのは、相手も本人も辛いことです。
趣味とはその人自身、人柄、人間性、好みなど全てを表していると言っても過言ではありません。
読書や書き物が趣味な人は、集中力や読解力、人の言いたいことを把握する力に長けています。
また、人の考えを知るのが好きな人も多いでしょう。
音楽が趣味な人は感性豊かでiPodやヘッドホンなどにお金を使います。
スポーツが趣味な人は身体を動かすのが好きな活発な人でしょう。
団体スポーツなどはコミュニケーション能力も養われます。
このように、人間性と密接に繋がる趣味を理解できないということは、その人自身を否定することにも繋がります。
ただし、理解できないことが悪いわけではありません。
合コンが趣味な男性には彼女は不満を抱くでしょう。
ダンスが好きな彼女が夜中のイベントに行くことは、彼氏も許可したくない気分になると思います。
要は、どれだけ相手の趣味を理解するよう努力できるかが肝心なのです。
もう無理だ、理解できないと諦めたときに別れという道を選ぶのです。
お互いの両親・身内が仲が悪い
お互いの家族が上手くいかない時は案外よくあります。
そして、別れるきっかけにもなりやすいのです。
本人同士がどれほど愛し合っていても、親は子が心配なものです。
つい余計なことを詮索してしまいます。
その代表的例として、お相手のご両親は何の仕事をしているか、どのようなしつけをしてきたか、家系はどうなのか、などなど。
いくら本人同士が親を説得しても、中には聞く耳を持たず相手の親を批判する人はたくさんいます。
しかし、何を言っても愛する家族です。
最も大切な人たちが批判するとなれば、徐々に恋人同士の本人たちも洗脳されてしまいます。
そうなると、恋人同士の当事者たちも、相手の家族に不安を抱きます。
そして、喧嘩へ発展して別れてしまう、ということなのです。
暴力を振るわれた
最後の別れの原因、暴力です。
これは論外で別れるべき内容ですよね。
昔は「ラストフレンズ」なんていう長澤まさみさんと錦戸亮さんのドラマが大ヒットしました。