でも、彼女がいつもワガママやヒステリーな言動を繰り返したり、自分への言葉遣いが悪く当たられているとか、横柄で偉そうな態度しか取ってこないと、大切にされていないことにだんだん疲れを覚えてくることでしょう。
いつも彼女の顔色をうかがって、ご機嫌取りをしなければいけないことに疲れた…とか、彼女にはもっと自分をいたわったり、気遣う言葉をかけて欲しい…と、優しさを求める男性は多くいるようです。
何かをしてもらうことが当たり前になってしまうと、相手への思いやりやいたわりの気持ちが無くなってしまうのかもしれないですね。
付き合いが長い人ほど、自分を見つめ直してみる必要がありそうです。
結婚を考えられない
社会人にもなると、ただ恋人としての割り切った付き合いというよりは、いつか結婚を視野に入れた付き合いをしたいと考える人は多いことでしょう。
そうした時に男性は、恋人が「家庭的な女性かどうか」を見るに違いありません。
安らぎや落ち着きを感じられる家庭を、この人とは作っていけるだろうか、良い奥さん、または良い母親になってくれるだろうか、という観点で見るでしょう。
しかし、付き合っている彼女が、お金遣いが荒かったり、いつもブランド品にこだわるような女性だと結婚後の生活に不安を抱いてしまいます。
他にも、家事が全くできなかったり、一緒に暮らしていく想像ができない人とは結婚は考えられないという結論に至るかもしれません。
恋愛対象として見るだけなら魅力的な女性でも、結婚を視野に入れた時に、将来が見えない女性とは、長く交際しようとは思わないというのが、男性の本音と言えそうです。
束縛が激しい
基本的に男性は、束縛されるのが好きではありません。
たとえ恋人同士で会っても、お互いのプライバシーを大事にしたり、自分だけの時間も大切にしようとします。
付き合った彼女が異常なほどヤキモチ焼きで、いつ誰と出かけているかを、こと細かに報告させられたり、携帯の着信履歴やメール内容チェックしたがるような、束縛の激しい女性だった場合は大変です。
最初のうちは愛されていると嬉しかったとしても、だんだんそれがストレスになり、一緒にいるのに疲れてしまうかもしれません。
どんなに仲の良いカップル同士でも、それぞれがプライバシーを尊重し合うことが、長く付き合っていくためには大切だと言えそうです。
彼女に飽きた
特に理由はないけれど、なんとなく今の彼女に飽きてしまった、という理由で別れたいと思う男性もいるようです。
1番あってはいけない理由のような気もしますが…。
そういう男の人はきっと、これからもどんな女の人とでも、そういう恋愛しかできないんでしょうし、冷めた感情しか持てない人なのかもしれないですね。
「飽きた」という理由だけで、ポイポイと彼女を変えるような最低な男性は、いつか自分もしっぺ返しを食らうことがある、ということを覚えておいてもらいたいです。
そして、もしそういう男の人に引っかかってしまったんだとしたら、女性の方は、人生経験の一つとしてあきらめて、次の恋愛に気持ちを切り替えるようにしましょう!!
恋愛より仕事に集中したい
ほんとうに「デキる」男性なら、恋愛と仕事は別物として、どちらもバランスよくできるんだと思いますが…。
でも不器用な男性もいますし、責任感が強いタイプの人もいるということなんでしょうね。
仕事が忙しい時や、今がキャリアアップには重要な時と思って仕事に集中したい時に、恋愛のことまで考える余裕が無くなるのかもしれません。
また、仕事に時間が取られてほとんど会ってあげる時間がない、という時に、彼女と中途半端な気持ちで付き合うのは申し訳ないとか、かまってあげる精神的余裕がないから、今は恋愛は面倒くさいと考える人もいるかもしれません。
ほとんど会えなくても、連絡が来なくても平気、という彼女なら男性の方もそこまで気にしないのかもしれません。
しかし、「かまってほしい」「もう少し私のことも見てほしい」と、彼女から求められてしまうと、両方はできないと考えてしまうのでしょう。
家族からの反対
二人はずっと一緒にいたいと思うのだけれど、家族から、特に親から反対を受けて交際を断念せざるを得なかった、という理由もあるようです。
それはたとえば、彼も彼女もどちらも長男・長女という立場で、それぞれの家を継がなければいけないという場合かもしれません。
あるいは、家柄に親がこだわって、結婚はさせられないと反対する場合もあります。
男性の収入があまりに低かったり、彼女の親が納得できない仕事だった場合にも、そうした反対がある時があります。
ただ付き合っているだけなら良いですが、結婚はどうしてもお互いの家族との付き合いも関係してくるので、反対される理由によってはそれ以上のお付き合いは続けられない、という場合もあることが分かります。
️彼女と別れた時はどうすればいい?
彼女と別れる原因は様々ですね。
共感してしまうものはありましたでしょうか?