題材はズバリ彼氏のDVです。
暴力をふるう人と振るわれる人、このカップルがなぜか続いているのをよく見ます。
それは、暴力をふるう本人はそれが暴力やDVだと気づいてないからです。
DVは意外と気づかない人が多い
気づかないというのはどういうことか。
つまり、手は出しているが相手を愛しているのには変わりないので、その後に優しく接して心から謝るのです。
本人たちは普段の喧嘩と同じだと感じているのです。
そして、振るわれた側もまた、なんども同じ事をされると感覚が麻痺してしまい、それが普通だと考えてしまうのです。
さらに、その後の優しい面を見ると、この人は本当は悪い人じゃないと感じ、離れられなくなるのです。
完全に依存状態ですが、実際この日本で頻繁に起こっていることなのです。
そんな中でも、もう限界だと感じて依存から抜け出せた人は別れを選択するのですね。
気持ちが冷めた
男性は「熱しやすく冷めやすい」傾向が強い人が多いので、ある瞬間にふと、気持ちが冷めてしまう場合があります。
しかも、いったん冷めると、急激に冷えていって気持ちは戻らなくなるので、地雷となり得る要因に注意しておくことは大切です。
たとえば、男性は女性とは違って、恋愛だけで気持ちがいっぱいになる事はありません。
仕事や友人と過ごす時間も、恋愛と同じくらい大切にします。
だから、仕事が忙しかったり、今は仕事に集中したいと思う時に、彼女から「私と仕事、どっちが大事なの?」などと言われたら、そういうくだらない事を聞いてくる人なのか、と急激に気持ちは冷めていきます。
また、会うたびに彼女が不機嫌だったり、ヒステリーやワガママばかりだったり、不満や愚痴ばかり言うタイプだと、一緒に過ごす時間に何の意味があるのかと、気持ちは冷めていくかもしれません。
他にも、彼女がいつも前の彼と自分を比較してきて、「◯◯君はもっと優しかった」とか「いつもこうしてくれた」などと言われた時に、彼女への気持ちが無くなっていったという男性もいるようです。
何度も嘘を付かれた
友人や恋人など、心を許す深い関係になる人とは、信頼関係がいちばん大切です。
信頼関係が持てないと、深い付き合いは続けていけなくなるからです。
そんな信頼していた彼女から、何度もウソを付かれていたことが発覚したら、その人を信用し続けるのは難しいと判断するかもしれません。
たとえば、「具合が悪くなってデートできなくなった」とキャンセルされたのに、友達と遊んで楽しそうにしているところを見てしまったとか、「今日は女友達と遊ぶ」と言っていたのに、実は合コンに行っていた…など、自分のことをあきらかに大切にしてくれていないことが分かるウソを、何度も付かれたとしたら信用できなくなりますよね。
これからもずっとウソを付き続けられるのだろう、と思ってしまいます。
小さなウソにしろ、大きなウソにしろ、いったん信頼を失う言動をしてしまうと、その人の評価を取り戻すのは難しくなります。
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生活パターンの違い
お互いに仕事時間や、休日が違うと、生活パターンがまったく変わってきます。
たとえば、一方は朝8時から夕方5時まで仕事だけれど、片方は夕方5時から夜中までの仕事と、仕事の時間が違う場合があるかもしれません。
また、彼女の方は土、日がいつも休日だけれど、彼の方は平日が休みの仕事を持つ場合も、生活スタイルやパターンは、まったく合わなくなってきます。
そうすると、一緒にいられる時間はほとんどありません。
デートをする時間だけでなく、電話やメールをする機会も減ってきます。
そうなると、だんだん気持ちも離れていってしまいますし、恋人として一緒にいる意義を感じられなくなってしまうことでしょう。
大事にされなくなった
恋人に求めることは、やはり愛情や優しさ、思いやりなどではないでしょうか。
そういったものをお互いが示すことで、一緒にいる時間は安らぎや癒しを感じられる時となるはずです。