カカア天下という言葉もありますが、本来、女性は男性に守られたいもの。
特に心に何らかのストレスや悩みを抱えている女性は、器の大きな男性を求めます。
枯れた男性の器の大きさを知ってしまうと、その魅力にハマってしまいます。
同年代や年下の男性を恋愛対象として見れないのです。
年齢的には50歳以上の男性
枯れている男性は年齢的に何歳くらいから枯れているというのでしょうか?
女性との年齢差が離れていれば40代でも枯れている男性と言われることもありますが、一般的には50歳以上の男性を言います。
20代女性から見えて、お父さんと思えるような男性こそ、哀愁漂う「おやじ」。
お父さんと一緒にいる時間が思い出深いものであれば、尚更、枯れている男性を求めます。
言葉で現せば、「枯れている」というマイナス的なイメージですが、枯れているというよりは、深みを増している男性ということ。
本革等も新しく買ったときよりも、何年も使い続けることで柔らかくなり肌に馴染みます。
50代以上の男性も本革と同じこと。
長く生きている分、様々な経験をして深みが増し、魅力となるのです。
枯れ専女子の特徴
枯れている男が好きじゃない女子にしてみれば、枯れ専女子を特別な子と思いがちですが、特別なわけではありません。
必ずしも同年代や年齢に近い男性を好きになるのが当たり前ではないのです。
恋愛感情は個々に違うもの。
枯れ専好き女子がいても不思議ではありません。
何故、枯れ専女子になったのか、それは枯れた男性に魅力があるからです。
その魅力に気付く女子は、いくつかの特徴があります。
1.甘えたがり
枯れた男性は50歳以上の年齢が多いです。
10代や20代女性にとって50歳と言えば、実際の父親よりも年上です。
同年代の男性に甘えることができなくても、父親以上の年上であれば、素直に無条件に甘えることができる女性も多いのでは?
男性は基本的に精神年齢が実年齢よりも低いといいます。
その逆に女性は母性本能もあり、男性と同年代であっても精神年齢が上です。
同年代の男性だと甘えるよりも、甘えられることが多いのかもしれません。
特に最近の男性は、口も達者で女性以上によくしゃべりる方が多いです。
会社の愚痴や学校の悩みを彼女に打ち明ける、友達感覚の男子が増えています。
そんな同年代の男子を見ていると、女子は甘えたくても簡単に甘えることができないのです。。
父親と同じような年代であれば、一回り以上離れている女子に悩みや愚痴を言うことは少ないですよね。
逆に年下女子の悩みや愚痴を聞いてくれる、甘えさせてくれる存在なのです。
2.落ち着いた恋愛を好む
恋愛には様々なパターンがあります。
同年代同士で会話やノリが合う男性が好きな女子もいれば、年下で母性本能をくすぐるような甘える男子が好きな女子もいます。
楽しむだけが恋愛ではありません。
落ち着いた恋愛を好み、癒しを求める女子もいます。
年下男子や同年代男子では、なかなか落ち着いた恋愛をすることはできないもの。
口数が少なくても、二人でいる時間が幸せと思えるのも一つの恋愛です。
一回り以上の年上が「最近、流行っている〇〇に行こう」なんてことは、あまりありません。