自分が心に余裕がなく相手を思いやることができなかった過去が枯れ世代になり余裕を持つことができ、包容力と変わるのです。
束縛や干渉がない
枯れた男性は束縛や干渉がないところも枯れ専女子がハマる魅力です。
適度な束縛や干渉は女性も嬉しいもの、しかし過剰に束縛されることは不快に感じます。
最近の若い男女が特定の相手と付き会わないのは、この過剰な束縛や干渉が原因かもしれません。
若い時に付き合うと、相手を愛しすぎるあまりに相手を束縛や干渉しすぎる傾向にあります。
それは「相手が誰かに獲られてしまうのでは?」そんな不安が付きまとうからです。
自分自身も合コンだとか異性と出会う機会も多いだけに、相手のことも気になるのかもしれません。
若い時は、チヤホヤされることも多く誘惑も多いのです。
しかし、年齢を重ねてくると「今更、恋なんて」と恋愛感情が冷めていくものです。
そこに新しいパートナーができても、それは奇跡みたいなものと捉えるのです。
「追えば逃げる」この言葉のように、相手に対して束縛や干渉はしません。
恋愛というものは、追わなければ相手から来ることを知っているからです。
心に余裕があるということは、恋愛感情に対しても同じこと。
枯れた男性も50代過ぎて束縛や干渉されたくないと思うもの、自分がされて嫌なことは相手に対してもしない。
それが大人の男性の貫禄でもあるのです。
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10.知識が豊富
枯れた男性は知識が豊富です。
生まれてから20年過ごしている人と生まれてから50年過ぎている人では、差が出るのが当たり前と言えば当たり前のこと。
特に勉強をしなくても人生というものは、様々な知識を身につけることができます。
例えば、人間同士のコミュニケーション。
よく言うのが、職場同士では「給料」「政治」「宗教」等の話は禁句と言われます。
同じ政党を支持していたり、同じ給料を手にしていれば問題はありませんが、それは会話をして分かることが多いです。
要するにイチかバチかの質問です。
個人の主観がでる会話は絶対にするべきことではないのです。
また、若い時は恋愛や様々なことに興味がありその全てが中途半端になることもあります。
年齢を重ねてくるとあれこれというよりも、ひとつのことに集中するようになります。
またテレビや新聞を見る機会も多くなることで、自然と知識が入ってきます。
特に10代や20代が不得意と感じている政治やニュースに関して知識が豊富です。
自分の知らないことを教えてくれる
若い世代が知らないこともサラッと言える、それが枯れ世代です。
自分の知らないことを教えてくれる枯れ世代に若い世代は「ものしり~」と感動して、また枯れ世代の話を聞きたくなるのです。
11.自分を理解してくれる
結局、20代女性にとって自分のことを理解してくれる存在は両親であり家族です。
ただ、一番理解してくれる両親でも身内だからこそ相談できないこともあるのです。
両親と同じような世代で全てを曝け出せる、そんな存在が枯れた男性です。
枯れ世代になら、他人だからこそ全てを見せることができ、受け止めてくれる。