逆に結婚までに全く遊んでない人は、結婚後に浮気や不倫だと遊びに目覚めてしまうことがあります。
枯れた男性も同じで、若い頃に恋愛をしてきたからこそ、年齢を重ねても女遊びをしようなんて気はおきないのです。
枯れた男性が女性に求めることは、癒しです。
若い女性と一緒に過ごす時間が楽しく、若返ることができるのです。
それ以上を求めてしまうと、女性に対してあれこれと注文をつけてきます。
所有物感覚があるからです。
年齢を重ねた枯れた男性は全て過去に経験してきたことです。
若い女性を弄ぶようなことをする男性は、女性に対してあれこれと注文をつける男です。
まだまだギラギラ感が残っている男性は、自分が一番と思っています。
枯れた男性は自分が一番など、つまらないプライドがありません。
4.ギャップがいい
枯れた男性は一見、物静かに見えますが、実はおちゃめなところがあります。
普段は物静かに仕事をしていたりしますが、お酒が入ると陽気になったり、趣味があるとハイテンションになったりすることがあります。
人間はギャップに弱い生き物です。
例えば、普段笑顔も見せない国会議員の大物クラスでも、冗談や笑顔をチラリと見えるだけで好感度がアップします。
「へぇ~こんな部分もあるのね」と、普段のイメージとの違いにギャップを覚えるのです。
枯れた男性は、計算でおちゃめな部分を見せているわけではありません。
だからこそ、ふいに見せる素の部分にギャップを感じて惚れてしまうのです。
渋い時もあれば可愛い時もある
枯れた男性と言えば、50代以上。
普通であれば渋みを感じることの方が圧倒的に多いですが、やはり年齢を重ねても女性から好かれる男性は、可愛いところがあるのです。
お酒を飲んだら、冗談を言って周囲を和ましたりすることや、強面な顔のわりに動物に優しい微笑みを見せること。
普段、強面で真面目な男性ほど、渋い時と可愛い時のギャップは大きいです。
ギャップ萌えという言葉があるように枯れた男性のギャップ萌えはあります。
枯れた男性の渋い時と可愛い時の差がよく分るのが新橋あたりの飲み屋です。
普段は緊張感の中で仕事をしていますが、仕事が終った後は普段見せない顔を見せる。
枯れた男性も心は、年齢を重ねても少年のままなのです。
5.落ち着いている
最近の若い男性は、よくしゃべりますよね?
下手をすれば、女性よりも男性の方がベラベラとウンチクを並べて話しているのではないでしょうか。
年齢を重ねた枯れた男性は、必要以上に話すことはしません。
会話がなくても成立する夫婦生活を送ってきているからです。
「風呂」「飯」「寝る」これが昭和の男。
昔の男は、人前で話すことがあまり得意ではありません。
仕事を言葉で説明するよりも、目で見て覚えろ世代です。
「自分、不器用ですから」この言葉で有名な高倉健さんも言葉少なめでも、どっしりとした貫禄と落ち着き感、オーラがありました。
無駄に話さなくても、優しさは感じるものです。
枯れ専女子は、若い男性では落ち着くことができません。
年の功でどんと構えているところが男らしい
不思議なもので人間というものは、年を重ねるごとにどんどんと丸くなるものです。