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枯れ専とはどういう意味?その特徴と...(続き9)

枯れ世代は人生経験も豊富、その経験から相手の気持ちを汲み取ることができます。

心に余裕があり、包容力もあります。

両親の良いところと親友の良いところ、2つ掛け合わせた存在が枯れ世代です。

一方、枯れ世代にしてみれば20代女性の悩みに対しては子供を見るような感覚で受け止めることができるのです。

50代過ぎてから悩むことよりも、20代女性のように若い世代に悩むことは解決できる程度の小さなことです。

枯れ世代にしてみれば、深刻な問題でもないのです。

趣味や好きなことができる

働き盛りと言えば20代から30代の男性です。

この時期は、がむしゃらに多少無理なことも体力があることで乗り越えることができます。

しかし40代、そして50代が過ぎてくると時間にも余裕が生まれてきます。

時間の使い分けが上手くなるからです。

仕事だけに熱中することの他に新しい趣味を見つけることができるのです。

野球、マラソンなど学生時代に戻り、再びスポーツに目覚める枯れ世代や、インターネット等に興味を持つ頭脳派、蕎麦打ちやパン作りに関することに興味を持つ食派。

趣味や好きなことをやっていると楽しい表情になり、心にも余裕ができます。

人生が満たされている世代は、人間的にも魅力的です。

年齢を重ねたからこその魅力がわかる女子

「もう50代」と思うか、「まだ50代」と考えるかで枯れ世代は変わってきます。

枯れているという言葉をネガティブに捉えると、50代以上からの人生は楽しくはないのです。

ですが、枯れ世代をポジティブに考えることができれば、枯れ世代は魅力になります。

枯れた男性の魅力は年齢を重ねてきた経験です。

この経験は残念ながら年齢を重ねてこないと身につかないことです。

たとえ20代や30代の若さで起業して成功しても、それは浅い経験であり身につけないといけない経験は多々あります。

年齢を重ねて50代を過ぎると本当の意味で人生経験が身につきます。

だからこそ、心に余裕が生まれてくるのです。

枯れ世代と言っても、あくまで年齢的には中間地点で、人生はこれからです。

その魅力を楽める男性こそが、枯れ世代です。

心に余裕があり、枯れ世代を楽しめる男性を素敵と思う枯れ専女子は当然のこと。

本当の意味で大人の男、それが枯れ世代です。