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短絡的な人の17個の残念な特徴(続き3)

これらの積み重ねがあなたを含蓄ある思慮深い人間に変えていってくれますよ。

計画性がない

短絡的な人の17個の残念な特徴の5つ目は「計画性がない」です。

短絡的思考に陥るということはこの先の自分の展開が全く読めない、という事です。

第一、チャレンジ精神がないのですから様々な経験値を持つチャンスを自ら放棄しているという事です。

これではいつまでたっても何かの目標を立てて計画を作る、という事も出来ませんね。

誰かの庇護の元で生活できる期間はいずれ終了します。

そろそろご自身の将来設計から真剣に立ててみたらいかがですか?計画を立てることって案外楽しいはずですから。

突拍子もない言動が多い

短絡的な人の17個の残念な特徴の6つ目は「突拍子もない言動が多い」です。

さすがは短絡的思考の持ち主です。

周囲の人が唖然とするような突拍子もない事を平気で言ってしまうところがあります。

これも論理的な思考力を持ち合わせない現実があるからでしょう。

突拍子もない事を言っても許されるのは、その人が元々、一般常識も人間性も十分に認められているケースです。

そういった人物がたまに突拍子もない事を言えば、ジョークともとってもらえますし、周囲の空気を和らげる効果もある事でしょう。

しかし、短絡的な人の突拍子もない発言は本当に要注意です。

それを周囲が受け入れてくれなかったらキレたり不貞腐れたりしてあとのフォローが大変になってしまいます。

突拍子もない言動というのは博識がある人物が使うからこそ、周囲の理解も得られる(一時的にですが)ものと理解しましょうね。

空気が読めない

短絡的な人の17個の残念な特徴の7つ目は「空気が読めない」です。

周囲の空気が読めない人は世の中に大勢います。

しかし、大勢いるからといって決して誇れる特徴ではありません。

空気感が読めるなら読めるに越したことはないのです。

それが大人の世界の人付き合いの大前提になるからです。

学生生活までならまだお互いにそれほどの損得計算はないでしょう。

だから例えあなたが短絡的な発想で周囲の人と接していてもそれほど違和感なく過ごせたかも分かりません。

しかし、社会人として世の中にデビューしたら状況はコロッと変わります。

いかに人付き合いに細心の注意を払わなければならなくなるか、あなたは実戦で嫌という程味わうでしょう。

周囲の状況を全く読めない、つまり空気を読めない人間というのは、組織内においては大きなハンディを負う事になります。

それが短絡的な思考から来ているのなら尚更、早期の改善を求められてくるでしょう。

何故なら、短絡的思考で会社などの組織を生き抜くのは非常に困難な事だからです。

言ってはいけない事が会社内では山のようにあります。

それを頭で理解するのではなく体で覚えられるようにならないと、いつまでたっても空気の読めない最悪のパターンを繰り返してしまう事になるでしょう。

物事も人も軽視しがち

短絡的な人の17個の残念な特徴の8つ目は「物事も人も軽視しがち」です。

まあ本人に悪気はないのでしょう。

それで今まで生きてきたのですから。

しかし、自分はよくとも周りの人間はそうは見てくれないでしょう。

特に組織の中では物事や周囲の人の事を軽視していたらとんでもない叱責をもらってしまう事になります。

ところが本当に残念なことに短絡的な思考の人たちは自分が何故、叱責を受けるのかその理由すらつかめないのです。