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短絡的な人の17個の残念な特徴(続き8)

思いつきの話をせず、一呼吸おいてから話す

短絡的な性格の直し方の4つ目は「思いつきの話をせず、ひと呼吸おいてから話す」事です。

短絡的な性格の人はとにかくせっかちです。

人の話は一切聞かず自分の事だけを機関銃のように喋ります。

よってこの話法を改善するのです。

会話というものは思い付きで成り立つものではありません。

相手とキャッチボールをするが如く話をしなければなりません。

つまり話すのも聞くのも五分五分です。

このバランスを崩してあなたが一方的喋ってはいけません。

会話の時は常に一呼吸おきましょう。

思いついた事を一気にまくし立てるのはやめましょう。

相手の目をしっかり見て、相手の立場にも立ってお話をしましょうね。

悪い結果を想像してみる

短絡的な性格の直し方の5つ目は「悪い結果を想像してみる」です。

これは先にご紹介致しました「選択肢をみつける」と少々リンクするかも分かりませんね。

今回はその選択肢の中でも「悪い結果」という事をピックアップして想像してみるのです。

もし、自分がこれから行おうとしている選択肢の結果は果たしてどのような結果が却ってくるのか。

もしかしたら物凄く最悪の結果になるのではないだろうな?といった感じの予想です。

この考え方はブレーキのきかないあなたの直線的な動きに歯止めをかけてくれます。

程よい間を与えてくれて考える時間を与えてくれます。

この考え方を習慣化すれば、もう猪突猛進だけが行動ではない、という事がお分かりいただけると思いますよ。

周囲の知人に率直に指摘してもらう

短絡的な性格の直し方の6つ目は「周囲の知人に率直に指摘してもらう」です。

この方法はあなたの忍耐力が試されます。

それは第三者からの指摘に対して腹を立てずに素直にその指摘を聞き入れる事ができるかどうか、というかなり高度な問題となるからです。

一般的に言って自分の短所を他者から指摘されるというのはたまらなく頭にくるものです。

それを果たして素直に聞き入れる事が出来るのかどうか。

これは分別のある人間でもなかなかできない事だからです。

客観性が無く自分では気付きにくいので

よってこの方法を手助けしてくれる人は、あなたの仲の良い友人か恩のある知人に頼むしかないでしょう。

あなたが自分の至らない点を指摘されても、何とか許容できる相手でないと、途方もない喧嘩に発展してしまいかねないからです。

これには相手の方も相当な覚悟をもって臨む必要性があるでしょう。

もしかしたらお互いが仲違いしてしまう可能性もあります。

それでもその事を恐れずにやってくれるかどうか。

それは運のみぞ知る事かも分かりません。

尚、知人や友人が協力してくれたのなら、あなたは食事会をするなり何らかの感謝の意を示す場を設けてあげるのが礼儀です。

このような貸し借りの関係がお互いの仲を更に大きくしてくれるのですよ。

短絡的は良くない。深く考えることも大切です!

如何だったでしょうか?

短絡的な人の特徴として17個、ご紹介していき更に6個のその直し方について考えて参りました。